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あいさつ

表紙の写真の作品は、2003年に制作したものです。
尚、当ブログの記事の引用・転載は必ずリンクを貼ってください。


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海外のニュースから、「ボース・アインシュタイン凝縮」って何?


28日、ジョージア州西部の3つの郡の住民からミステリーブームの報告。
都市中の人々は轟音を聞いたけれど、彗星でも隕石でもない。


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まったく新しい光源の誕生のニュースです。(英語)

ドイツのボン大学の物理学者たちがアインシュタインの予言した
実現不可能と言われた「ボース・アインシュタイン凝縮」光子から
まったく新しい光源を作り出すことに成功したそうです。

「ボース・アインシュタイン凝縮」って何?
ということで、わかりやすく書かれた日本語のサイトをみつけました。

◇ボース・アインシュタイン凝縮について(2001年度ノーベル物理学賞受賞)

上のサイトでも説明されていますがボームの全体運動とよく似ています。
以前書いたものをまたまたアップします。

『プラズマの実験中に、プラズマの中に入った電子は固体としての動きを止め
まるで大きな全体の一員になったかのような行動を始めるのを、ボームは発見する。
まるでアメーバのような有機的なプラズマに衝撃を受けたボームは
「電子の海が生きている」と感じることがよくあったと語っているそうです。』



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宇宙で最も明るい『スターバースト』が観測されたようです。(英語
この星の爆発は二つの渦状銀河の衝突によって引き起こされたそうです。



| 科学/電気/エネルギー | 20:56 | comments:4 | trackbacks(-) | TOP↑

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エネルギー 4 (気場・カオス)



マウス画


オシロスコープで気場のデータを観察した
UCLAの理学療法士、筋運動学の教授ヴアレリー・ハントは
それが常に変化し続けていることに気づいた。
かたまりでやってきたかと思うと今度は出たり出なかったり。
まるで気場そのものが絶え間ない変動状態にあるかのようだった。
この変化はでたらめのようにみえたが、
しかしそこに何か秩序があることをハントは直観する。

自分の直観が正しいかどうか、
カオス分析が教えてくれると気づいたハントは数学者を捜し求めた。

そして最初にまず
4秒間の心電図のデータをコンピュータに入力し、どうなるかを見た。
現れたのは直線だった。

次に脳電図と筋電図のデータを試した。
筋電図は少しだけ盛り上がった線になったがカオスパターンは出なかった。

次に気場の低い周波数を試した。
やっぱり直線。

次に高い周波数を試した。
やっと上手く行った。

ハント「今まで見たこともないほどダイナミックなカオスパターンが
現れたのです。そのパターンは繰り返し不可能なものばかりでしたが、
とにかく非常にダイナミックで複雑なもので、私はそれを
カオス・ホログラフィックパターンと呼んでいます。」

ハントは自分の発見が主要な生物電気系統の中の
真のカオスパターンがみつかった最初の例だと考えている。

最近(本が書かれたのは94年)脳電図にカオスパターンがみつかっているが
データを得るためにかなり多くの電極から数分間に及ぶデータが必要だったが
ハントは一個の電極からわずか3、4秒間でカオスパターンを得ている。
これは人間の気場が脳の電気活動よりもはるかに豊かな情報にあふれ
複雑でダイナミックに構成されていることを示唆するもの。

科学は多くのカオス現象が無秩序ではなく、隠されたパターンや
規則性を持つことを発見してきたが(まゆみ注:80年代の半ば頃から?)
ボームは究極的には無秩序は存在せず、無限に高度な秩序があるだけだと語っている。
(まゆみ注:これは前にも書きました。)

つづく

以上。


先日、歯のかぶせ物を新しいのに変えて高さ調整をしているときに
体がすっきりして驚いたことがあります。
ほんのもう少し削ってもらおうか悩んでいたにもかかわらず
体がすっきりしているのです。
このすっきり感をとってこのままにしておくか、
それとも微妙な違和感を取り除くか悩みました。

不思議なのが食事をしてすっきり感を感じたなら
噛んで脳に信号が届いたとわかるけれどただ変えただけなのにです。
先生が言うには、噛まなくてもほっぺたに当たるだけで違うと言われ
なるほど!ととても納得しました。
その夜はいつもより眠れて夢見まで違ったのです。
先生にはいつも私は敏感だからと言われるけれど、
記録として書いておきます。

あの不思議なすっきり感は
気場が感じたものなのかも知れないなと思ってます。

それから
可愛い甥っ子の小学生の頃だったかな、
室内の気の流れをすらすらと絵に描いてくれました。
室内だけではなく人と人の間の気の流れもわかるようで
それもすらすら描きます。



| 科学/電気/エネルギー | 14:21 | comments:6 | trackbacks(-) | TOP↑

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エネルギー 3 (気場・エネルギーフィールド)



マウス画


気場については知っている人も多いとは思いますが
「投影された宇宙」(マイケル・タルボット著)よりまとめてみました。
原稿とマウス画は昨日ほぼ書き上げていました。
今日は一日外出していたのでちょうど良かった。

「こころ」 2で紹介したUCLAの理学療法士、筋運動学の教授ヴアレリー・ハントは、人間の気場の存在を実験で立証する方法を開発してきた人で、筋電位記録計(筋肉内の電気活動を計測する装置)が気場の電気をとらえることを発見した。

脳の電気活動の周波数の毎秒0~100サイクルのほとんどが0~30サイクルで起きる。筋肉ではこのレベルが225サイクル、心臓は250サイクルまで上がるが、このあたりから生物的機能の電気活動は低下しはじめる。

こうした事実以外にハントは、筋電位計の電極が別のエネルギーの「場」を感知できることを発見した。身体から放射するこのエネルギー場はこれまで知られてきた体内電気よりもはるかに微細で振幅も小さい。周波数は平均で100~1600サイクル、ときにはもっと高くなることもあった。このエネルギー場は脳、心臓、筋肉から発しているのではなくチャクラに関連する部位で最も強かった。

ハント「この結果にはとにかく興奮してしまい、その夜は眠れませんでした、私が今までずっと正しいと考えていた科学モデルでは、これらの結果はどうしても説明がつかなかったのです。」

更に、オーラの見える人が人間の気場に特定の色をみるとき、筋電位計がいつも特定の周波数パターンを感知することも発見した。そして色との関連もオシロスコープ(電気の波動を変換し波形をモノクロの画面に映し出す装置)を使ってパターンをみることができた。(オーラのみえる人がAさんの気場に青をみたとするとそれをオシロスコープで青だと確認できる。)

ハントはまた別の実験でオーラのみえる8人同時をテストした。彼らの見えているものがオシロスコープのパターンとあうかどうか、互いの意見があうかどうかを調べてみることもやってみた、すべて結果は同じだった。

そして波動、気場、身体の電気系統にはホログラフィックな性質があると、ハントはいう。

たとえば、脳波計の電気活動は脳で最も強くなるが、脳波は電極を足の指につけても読むことができ、心電図は手の小指から読むことができる。振幅は違うが周波数と波形は体のどこでも同じ。

ハントの発見で最も驚くべきものの一つは、才能や能力がその人の気場の特定の周波数と関係があることだった。たとえばその人の意識の対象がおもに物質界だったら、周波数は低い領域にとどまる傾向にあり、毎秒250サイクルからあまり離れない。超能力者、治癒能力者は約400~800サイクルの間。チャネリングできる人はこのサイキック周波数を一気に飛び超え800~900サイクルの狭い領域で活動する。

ハント「こういう人たちにはサイキックな周波数がまったく見られません。彼ら独自の高いフィールドにいます。狭い範囲を正確にカバーし、文字通りほとんど無我の境地にあると言えます。」

900サイクルを超える人たちのことをハントは神秘的人格と呼ぶ。超能力者やトランス状態の霊媒は情報の伝え手だが、神秘家たちはその情報で何をすべきかを知る智慧を備えている、とハントは言う。

ハントは改造した筋電位計で最高20万サイクルの周波数をもつ人と出会う。

ハントのもう一つの発見はカオスに関するもの。

つづく

以上。

上の機械はオーラ測定器の元なんでしょうか。
前に何度か書きましたが、オーラをみることができるドイツ人の武道家に
私は紫色のオーラだと言われました、その後、鎌倉のオーラを測定する会社で
みてもらったらやはり紫といわれたので一致しています。
オーラの色は変わるそうですが私は生まれつきの色で一生変わらないと言われました。
写真では紫以外には薄紫と白なんですが、久しぶりに写真をみたら少し色が
褪せはじめてきていて引越しが終わったらパソコンに取り込もう。
オーラは色だけでなく形も大切だそうです。

900サイクルを超える人はクリシュナムルティのような人でしょうね。
20万サイクルって凄いですね、想像もできません。

私はオーラをみることはできませんが、
過去に一度これがオーラかなと思う体験があります。
umeちゃんも知っているある女性宮司に一度、
真っ白なオーラのようなものがみえてとてもまぶしかったです。



| 科学/電気/エネルギー | 21:25 | comments:4 | trackbacks(-) | TOP↑

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ニュース (「熱圏」が縮小)


今日は一日hiroと外出、しっかり遊んで今戻ってきました。無印に行って、その後お茶。次にアウトドアショップでかなりの時間を過ごした。キャンプ用品を眺めながら内地に戻った姿を想像している私に気がついた。その姿を第三者的にみるといよいよ今年は内地に戻るんだなと。遅くなったので夜ご飯食べてその後、文房具屋さんへ。

沖縄ではアウトドアとはまったく無縁だった。無縁だった理由は帰りの車の中でhiroに伝えたけれどまた書きます。

パソコンが快調で今日は一日中嬉しくて仕方なかったけれど悲しいことがひとつ。

一昨日の夜、クローゼットの壁に尻尾が半分切れた赤ちゃんヤモリがいて、色が黒かったので(普通はピンクがかったベージュ色)きっと弱っているに違いない、死んだら嫌だなと心配していた。しばらくしたら床に座っていた私のひざの裏からちょこちょこと出てきた。可愛いでしょ。寝ているときに私の布団にやってくるんだろうなと思いながら寝た。

朝起きてヤモリを探したけれど姿はみえず。外出しようとクローゼットを開けたら床で死んでました。(泣 桜の樹の落ち葉がいっぱいの根っこにそっと置いた。

去年の年明けにもお風呂場の床に弱ったヤモリが何日もいて、何してるんだろうとブログに写真をアップしたら、読者さんから寒くて動けないんじゃないかと言われ、外の日当たりのいい緑がたくさんある場所に移動したことがありますよね。

ヤモリと仲がいいです、私は。

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ちょっと気がかりなニュースです。

先月17日の『地球の上層大気で起きている記録的な崩壊』の続報です。

太陽活動低下で大気圏上層の「熱圏」が縮小、米研究(AFPニュース)
『米国立大気研究センターは26日、太陽からの紫外線が減少したため、地球の大気圏の層の1つである「熱圏」が大きく縮小し、温度も下がっているとの論文を発表した。熱圏は高度約90~500キロメートルに位置し、大気圏の上層を構成する。米地球物理学連合が発行する学会誌「地球物理学研究レター」に掲載された論文によると、2007年~09年にかけて太陽黒点や太陽風がほとんどない状態が長期間続き、太陽から受けるエネルギーは異常に低い水準にとどまった。この影響で熱圏が縮小し、その気温は08年に1996年比約30%減となる41℃も低下したという。43年間にわたる宇宙探査史上、これほど急速に気温が下がった前例はないという。熱圏の厚さと密度が薄くなると、軌道上を回る物体が受ける摩擦が少なくなる。国際宇宙ステーションや人工衛星にとっては、運用期間が延びるため朗報となるが、一方で宇宙デブリもこれまでより長く軌道上にとどまることになり、ISSや人工衛星との衝突の危険が高まると、論文の共著者であるコロラド大学のトーマス・ウッズ シニア研究員は指摘する。ウッズ氏は19世紀と20世紀の初頭にも太陽活動の極小期があったと指摘し、「過去のパターンが当てはまるならば、太陽活動の極小期は今後10~30年は続くだろう」と話している。』

強烈な熱波や寒波が頻繁に起こりそうですね。
検索してみたら2チャンネルの天文・気象版
プラズマ宇宙論が書かれてあった。
熱圏の崩壊、縮小の理由としてプラズマの
ビルケランド電流の太陽系への流入説が興味深いです。

プラズマ宇宙論(ウィキ)
アンソニー・ペラットがパルス発電機とコンピューターシミュレーションで作り出したミニチュア銀河と実際の銀河。(ウィキより)
『アンソニー・ペラットがパルス発電機とコンピューターシミュレーションで作り出したミニチュア銀河と実際の銀河。』(ウィキより)

アンソニー・ペラットが「電気的宇宙論」にこの上の絵と一緒に登場します。


プラズマ銀河(ウィキより)
プラズマ銀河(ウィキより)


巨大な送電線。宇宙のフィラメント(ウィキより)
『巨大な送電線。明確に撮影された宇宙のフィラメント。これは白鳥座ループの超新星残余をクローズアップしたものである。秒速約170kmで画像上方向に動いている巨大な衝撃前線の一部分である。宇宙にはこのようなフィラメント構造が多く存在し、その内部にはビルケランド電流と呼ばれる電流が走っている。大規模構造、銀河系、太陽系、太陽フレア、オーロラなど宇宙のあらゆるスケールで確認されている。』(ウィキより)

この前、宇宙に網の目のように張り巡らされている電線から電気を
拝借すればいいいんじゃないかと書いたけれど、
これはいかにも送電線という感じですね。
地上の送電線とは違い、絡み合った美しいDNAみたい。

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NASA望遠鏡、琴座の恒星に2つの惑星を発見 (CNN)

近接連星系の惑星、日常的に衝突か NASA (AFPニュース)


25日にアップしたと思った忍者さんニュースが
消えているので再アップします。
でもタイミング的に宇宙シリーズになって今日でよかったかも。
上手くできている。
月の縮小は前にも載せましたが写真が違うので再度アップ。

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月が「縮んでいる痕跡」を発見、NASA探査機の画像から (AFPニュース)


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太陽系の誕生、200万年さかのぼる可能性 米研究< (AFPニュース)


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暗黒星雲、炭素化合物でくっきり NASA (AFPニュース)


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地球から127光年先に5惑星持つ惑星系を発見、欧州天文台 (AFPニュース)



| 科学/電気/エネルギー | 21:09 | comments:7 | trackbacks(-) | TOP↑

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シナジェティクス的結束?



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アメーバ、信号伝えて結束 「意思決定は全会一致」
『飢餓状態に陥った単細胞生物のアメーバ(細胞性粘菌)が、互いに空腹の“信号”をやりとりして生き残りに有利とされる集合体になる仕組みを解明したと沢井哲東京大准教授(生物物理学)らの研究グループが23日付米科学誌サイエンス(電子版)に発表した。集合は特定の細胞がリーダーとなって号令をかけるのではなく、個々の細胞が出す信号のリズムが偶発的に同調して起きることも判明。沢井さんは「アメーバ社会の意思決定は全会一致の民主主義」と話している。アメーバは土の中にすみ、単体の大きさは0・01ミリ程度。飢えると単体で餌を探すのをやめ、集合体として結束する。

研究グループは、一つ一つの細胞が信号を伝える誘因物質「サイクリックAMP」(cAMP)を放出する様子を、蛍光タンパク質を利用して観察する手法を確立。200個の細胞から成る集団で実験した。すると、当初は個々の細胞がばらばらにcAMPを放出していたが、時間がたつとcAMPの濃度が高まった場所で6分間隔の放出が開始。この放出リズムが波のように伝わって集団全体が同調し、その場所を中心に細胞が集合することが分かった。これまでcAMPが集合にかわることは知られていたが、詳しい過程は不明だった。』


すぐに、ボームの量子ポテンシャル
「各部分の動きは全体が決めている。」を思い浮かべた。

アメーバ個々の動きはアメーバ全体が決めて
そして更にあの大きな全体(内蔵秩序)がアメーバ全体の動きを決めている。
そう考えたい。
アメーバは人間と違って自然そのものだもの。

人類が真から自然になると、アメーバみたいに結束するかもね。
結束した構造は美しいだろうな。


シナジェティクス的結束?


| 科学/電気/エネルギー | 22:36 | comments:8 | trackbacks:0 | TOP↑

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「こころ」 2

追記・似象→似像

http://pds.exblog.jp/pds/1/201004/11/62/b0086362_15155820.jpg',320,240,'1');" OnMouseOver="this.style.cursor='hand'"/>


神経生理学者ベンジャミン・リベットとバートラム・ファインスティンの二人の発見が
科学界でちょっとした論争を巻き起こしているという話がある。

二人の実験は、患者への皮膚への触覚による刺激が電気信号として
脳に到達するまでの時間を測定するというもので
患者には何かが触ったと意識した時にボタンを押してもらうことにした。

さてその結果は…

触覚刺激を与えた0.0001秒後に脳が認識、
0.1秒後にボタンを押す
0.5秒後に患者は刺激とボタンを押したことを認識

約0.5秒間、刺激を受けたこともボタンを押したことも認識していない。
なのに無意識でボタンは押している。
認識は後からやってくる。

要は自分の行動を意識的にはコントロール出来ていないのに、
いかにも自分の判断でそうしていたという幻想を脳が作り上げていたことになるそう。
人の行動を決定するのは意識ではなく無意識ということになり
自由意志は幻想なのかと考えさせられる実験結果になった。
(*同じようなことをカルフォルア工科大の下條信輔さんも言われているそうです。)

さらにその後の研究では、人が指を動かそうと「決めた」1.5秒前には、
その動きを行うのに必要な電気信号を脳が出し始めていることがわかった。
これを決定しているのは無意識か?
一体誰なのか?

私はボームの量子ポテンシャル(各部分の動きは全体が決めている)を思い出します。


さらに人間の気場(オーラ)を実験で立証する方法を開発してきた
UCLAの理学療法士・筋運動学教授のヴァレリー・ハントは
脳より気場のほうが刺激に対して必ず早く反応することを発見。
ヴァレリー・ハントは、心は気場にあると言っている。

この気場(オーラ)は考えれば考えるほどホログラム。
前に電気の本を読んで、人間の身体の周囲にはオーラのような電場があって
それを引き連れて歩いていると書いたけれど、それともつながってくる。


さて、こころは何処にあるかの前に
こころとは一体何なのかの問題がありますね。

チャネリング詩の「こころとは何ですか」は横においておいて
「こころとホログラム」の記事で「こころは原子炉」と書きました。

「こころとホログラム」から一部転載します。

私が感じる「こころ」と「夢」の体験と良く似た文章があるので
きょうはそれを書き写してみます。
以前何度か紹介した『空像としての世界』(1992年出版)です。

引用開始

『空像としての世界』
自己愛と宇宙的なつながり
サム・キーン

心はホログラムであり、宇宙的・振動的な事象の交響楽全体を記録する。

カール・プリブラムとイツァク・ベントフたちは、心が宇宙の全情報を
ホログラフィ的なしかたで記号化する神経網であることを検証しつつある。

星が爆発すれば心はふるえる。

身体のどんな細胞も身体全体を再生するのに
必要なすべての情報を符号化してもっているが、
ちょうどそのように、どんな心も全宇宙の事象を要約して持っている。

超常感覚(ESP)とか超常経験とよばれるものは、
心のホログラフィ的構造を構成する無時間的次元を
われわれが拾い読みすることでしかないのだろう。

科学と神秘主義は、自己は偏在するものだと言う。
心はどんな障壁をも知らない。
自己のまさに核心たる「永遠の」事象、
つまり原子的にして天文学的な次元に起こる振動的な出来事が、
時間にしばりつけられたわれわれの心の内部で共鳴を起こす。

プラトンが言ったとおり、
「時は永遠の動く似象である」

引用終わり



| 科学/電気/エネルギー | 15:25 | comments:5 | trackbacks:0 | TOP↑

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ちょっと「ブライアン・ジョセフソン」


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今読んでるものが終わったら
ボーム理論の数少ない賛同者の一人、物理学者ブライアン・ジョセフソンの
「科学は心霊現象をいかにとらえるか」をそろそろ読んでみようかな。
せっかく買ったのにこのままだと積読になってしまう。
一言でいえば、”これからは意識を科学する時代だ”と言ってる?かな。

なんで読む気になったかといえば
いまホログラムを読んでて超常現象が出てくるので
超常現象といえば、持っている本ではジョセフソンしかない。

科学者が神や魂の宗教をいうくらいならまだいいけれど、
超常現象、超能力、幽霊まで研究の範囲を広げてしまい、
疑似科学を嫌う科学界から総スカンを喰らってしまったジョセフソン。
こういった科学者は通常まず大学を解雇になるそうだけど、
ノーベル賞受賞者だから解雇できないとか。(笑

ジョセフソンはケンブリッジ大学に超心理学のホームページを持っていて
そこで色々と読めるそうなのでアドレスを打ち込もうとしたけれど、
アドレスの記号?が難しくて打ち込みできませんでした。(ペコリ)

http://pds.exblog.jp/pds/1/201004/09/62/b0086362_22105315.jpg',180,208,'1');" OnMouseOver="this.style.cursor='hand'"/>

ジョセフソンをネットで検索してみました。
こんなことを言ってる人です。


私は、精神が物質を生んだと考えています
私たちが宇宙だと考えているものより
以前から、精神が存在していて、

時間と空間は、この精神の中から
作り出されたのかも知れないと思います
  -ブライアン・ジョセフソン-



「天才ジョセフソンは何をしているのか?」
で始まる本の目次はちらっとこんな感じ。(書き写しが面倒なのでネットから。)

1 超常現象のプラトン的世界(超常現象の実験的証拠
『魂の探求』を読んで
超常現象:その証拠および意識との密接な関係 ほか)
2 音楽のプラトン的世界(音楽の本質について
音楽と心―審美的力学の理論
音楽は、心について何を教えてくれるのか?)
3 意識のプラトン的世界(意識の研究が挑戦していること
遺伝子の中の宗教
物理学と霊性「次なる大統一?」 ほか)



追記

こちらが超心理学のホームページ
Some Parapsychology References
http://www.tcm.phy.cam.ac.uk/~bdj10/psi.html


| 科学/電気/エネルギー | 22:13 | comments:23 | trackbacks:0 | TOP↑

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ニュートリノは何に該当するの?


ボームの流れで考えて
思考(思考者)の破壊が原子核の破壊だとしたら
ニュートリノは何に該当するんだろう?

こういうことを考えるのが昔から好きなんです。
頭飛ばすのが好き。
凄く楽しくてワクワクする。
閃くと体が震える。

ちなみに
「思考」と「考える」は私の中では別物なんですよ。

追伸
昨日、思考の書き忘れがありました。

「思考」=「歯垢」のことです。
歯垢から歯石になって歯を駄目にしてしまうように
このまんま人間に置き換えると面白いでしょ。
私も気をつけようっと。

| 科学/電気/エネルギー | 13:02 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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粒子の振舞い


http://pds.exblog.jp/pds/1/200901/11/62/b0086362_12221889.jpg',320,229,'1');" OnMouseOver="this.style.cursor='hand'"/>

コメントを読まれない方、時間が経ってコメント表示が隠れてしまって
読めない方も結構いらっしゃると思うので
3日の「地震、火山、ニュートリノ、やっぱり浅間山狙い」
のコメントに書いたものをこちらにも書いておきます。

人工ニュートリノの話が出てきて私はこうコメントしました。

『私は人工か自然かという前に、こういった実験は
汗水たらして働いた税金で行うべきではないと思います。
するなら事前に国民に問うべきであり、すべて公開すべきです。
原発が良い証拠でほとんど隠されています。
知らない間に国内にこんなに多くの実験場ができていてビックリです。

人工的に粒子を作り出しそれを実験することは、
カミの真似事でもあるでしょう。
仮にこういった実験が世界中の人のために
地球や動植物のためになるなら私は反対はしません。

人工の話が出てきたので書きますが、
自然界にあるフッ素とアルミニウムの精錬過程でできる
人工フッ素は違うのに、自然界にもフッ素はあるという言い方をします。
レントゲンや原発が怖いというと自然界となんら変わらない、
自然界以下の数値だ、自然界にも普通にあるといいます。
こういったモノの言い方が子供だましのようで嫌いです。

人工と自然のニュートリノ(中性微子)の本当の違いは数式ではみえません、
わかりません。それが粒子だからです。
違いがわからないからこそ実験してるともいえませんか。

粒子の振舞いを考えれば、何が起きるかわかりません。
人間と同じように暴走するかも知れないでしょう。
人間も粒子ですからね。

たとえば、あるものを実験する時に、試験管の中と体内では違うでしょう。
試験管で効果があっても体内に入れば効果があるかわかりません。
その逆も同じです。

2001年のスーパーカミオカンデの光電管の破損事故は、
人工ニュートリノの打ち込みの結果だとは考えられませんか?
1999年から行われているんですよね。絶対ないとはいえないと思います。

私はそう思います。

手元にある本から簡単にニュートリノを

ニュートリノの存在は1930年にパウリが予言をし、
その予言に至ったのはベータ崩壊を説明するために必要だったからだそうです。
パウリは実験で、ベータ崩壊のときにエネルギーを持った未知の粒子が
飛び出していると考え、これが後にニュートリノとして発見されます。

ニュートリノは宇宙のどこからも降り注いでいて、質量がゼロ、
あるいは非常に軽く、透過性が強く地球でも通り抜けてしまいます。
まるで幽霊のようですね。

この幽霊のようなニュートリノを捕まえようとできたのがスーパーカミオカンデです。
水槽も通過するけれど、たまに水の電子や陽子と衝突して電子、
陽電子を放出するそうです。それの観測です。

ベータ崩壊=原子核内で中性子が陽子に変わりそのときに電子(ベータ線)を放出する現象。

パウリはユングと共時性の本を出していますよね。

自然に降り注ぐニュートリノを観測するのと、
人工的にその場所に膨大な数を打ち込むのとはどう考えても違うと思うのです。』


以上。

私が参考にした本は古い本なので
最近の研究ではニュートリノには質量があることが判明しています。

今日はボームの書き写しはお休みして
あとでニュートリノの別記事と青色の記事を書く予定。

| 科学/電気/エネルギー | 12:19 | comments:6 | trackbacks:0 | TOP↑

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電気の力


忘れてしまったほうが良かったからなのか
今朝の夢、忘れてしまった

重大な内容だったので間違えて伝えてはいけないと
しっかり思い出そうと何度も夢の中で反芻してるうちに
逆に忘れてしまった
年代順に何が起きるのかをみていた
覚えてるのは中国、地球規模の災害、
うっすらと2011年、今年2008年

そういえば
今朝寝てるときに微妙な揺れがあった
調べたらやはり地震、本島は揺れてないみたい
7月17日 3時58分ごろ 沖縄本島近海 深さ 70km M3.9 震度1


http://pds.exblog.jp/pds/1/200807/17/62/b0086362_1448472.jpg',262,161,'1');" OnMouseOver="this.style.cursor='hand'"/>

yohei303さんからLHCに関する情報をいただきました。
....................................................................................................................
Commented by yohei303 at 2008-07-17 02:57 x

LHC関連の情報を入手しましたのでお知らせします。
mixiでLHCのコミュニティがあるのですが、そこの管理人の方(LHC実験に参加している研究者)のコメントによると、7月11日から2~3週間後にLHC内に初めて粒子が挿入され、閉じ込め措置をした上で8月末まで実験が継続されるそうです。
そして、粒子が挿入されてから2ヶ月後(9月末頃?)に粒子の衝突実験が行われる予定だそうです。
上記コメントは、昨日位までは閲覧できたのですが、現在は承認制となっており、承認後のみ閲覧が可能となるようです。
実験が予定通り行われるとすると、7月末~9月末の期間は要注意かもしれません。
....................................................................................................................


http://pds.exblog.jp/pds/1/200807/17/62/b0086362_17505812.jpg',160,158,'1');" OnMouseOver="this.style.cursor='hand'"/>


LHC、HAARPなど思考するのに参考になればと思い
手元にある「エレクトリックな科学革命」を書き写してみよう。

引用開始

『だがしかし、停止したのが電力の供給だけではなかったとしたらどうだろう?
電気の力そのものが突然存在しなくなってしまったなら、どんなことになるだろう?
水の分子どうしを結び付けている電気的な結合力がなくなってしまうと、
地球の全ての水が勢いよく盛り上がって、蒸発してしまうだろう。
わたしたちの体内にあるDNAのストランドは、
もはや小さな塊にまとまっていることはできなくなるだろう。
電気的な引力がなければ、大気中の酸素分子が血液中の
ヘモグロビンに出会っても、その表面でただ跳ね返ることしかできず、
そのため、まだ無傷だった呼吸する生物たちも、やがて窒息しはじめるだろう。

ケイ酸塩をはじめとする、地球に存在する物質を結び付けている電気力がなくなると、
地面そのものが割れ、融けるように解体しはじめるだろう。
大陸をなしていた地殻が割れてできた亀裂のなかへと、山脈が崩壊してゆくだろう。
最後の瞬間には、この太陽系の恒星である太陽で、
電気に関わるからくりで伝播されている光が忽然と消え、
世界の最後の日が暮れゆくなかで、生き残っていたごくわずかの生き物たちが、
太陽そのものの灯りが消えるのを目撃するだろう。』

引用終わり


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ハワイ キラウエア火山

ハレアカラ火山はモニター中
ハワイ諸島では、6つの火山が活発だと考えられている

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チリ Llaima火山は火曜日に(15日)に再度灰と煙を噴出

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アラスカの火山は三日目に巨大な灰の柱噴出


熱帯低気圧BERTHA
ハリケーンELIDA
熱帯低気圧FAUSTO
熱帯低気圧KALMAEGI

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カルガリー 火曜日にトルネード

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ロンドン自然史博物館の庭園で謎の昆虫が繁殖し、専門家たちが困惑している
昆虫は米粒ほどの大きさで、赤と黒のアーモンド形をしている
博物館庭園のスズカケノキで2007年3月に初めて見つかった。
その3カ月後には庭園のほかの昆虫よりも数が増え、
ロンドン各地の公園でも見られるようになった。

博物館には2800万種以上の昆虫があるがどれも謎の昆虫とは一致しない。
昆虫学者らは新種の可能性を考えているが
バークレイ氏は「博物館の庭園で新種が発見されるとは考えられない。
熱帯雨林の奥地ならあり得るが、ロンドンの真ん中ではありえない」と

無害であるように見えるがイギリス中で広まる可能性がある。

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オーストラリア南部タスマニア州に生息する
タスマニアデビルの間に悪性腫瘍が広がり、
絶滅が危惧されているが、これに対抗するかのように
デビルの繁殖年齢が下がっていることが分かった。



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巨大ブラックホールの重さを計る新しい方法
http://www.eurekalert.org/pub_releases/2008-07/cxc-anw071608.php



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Murdered Galaxy Gets A Double-Halo Memorial

See that cool pattern around this edge-on spiral galaxy, NGC 5907? The one that sort of looks like two halos? Those are the only remains of another galaxy, which NGC 5907 slaughtered in cold blood. (Or maybe cold dark matter?) We've shown you galaxies colliding before, but here's an arresting look at the aftermath of one of those galactic hit-and-runs, courtesy of the Instituto de Astrofisica de Canarias. These "stellar fossils," or "ghost galaxies," result from the spiral galaxy's collision with a dwarf galaxy, which it mostly absorbed. ・・・


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Brightest Supernova In History Has Turned To Velvety Goodness

This supernova dominated our skies for weeks, a thousand years ago. It was brighter than Venus and visible during the day, and observers documented it in China, Japan, Europe and the Arab world. We now know that the brightest supernova on record, SN 1006c, was caused by a white dwarf star that gained mass from a companion star until it gorged itself and exploded. ・・・

| 科学/電気/エネルギー | 14:42 | comments:14 | trackbacks:0 | TOP↑

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