本当は別のタイトルにしたかったけど「電気的宇宙と幾何学」
電気的宇宙論が大好きだから、
テンセグリティと電気のことを考えてきて、
一時期は電子の形なんじゃないかと思った時もあるけど、
そんなんじゃないなと行き着いたのは原理。
ところが、私の考える原理を説明するのは難しいのです。
私の中で閃いたことって言葉で説明できないんです。
言葉で説明すると違う方向に行きそうで嫌なの。
少し前に出会った「電気的宇宙と幾何学」の動画を見始めたときに、
何かが一瞬繋がって、テンセグリティの秘密を掴んだ!って
ウキウキして、早くブログに書かなきゃって思ったものの、
じゃどうやって説明しようかって考え出すと、
しぼんでしまうのです。
閃いたことを書いてそのあとは梶川さんに考えてもらおうって
勝手なことまで考えたほど、ウキウキした。
「テンセグリティの秘密を掴んだ!」って
タイトルにするつもりだったほどウキウキしたのに、
あのウキウキは何処へ行ったのやら。
形にできないものを形にしたのがテンセグリティ。
だからといってテンセグリティの形にとらわれてはいけない。
球体のテンセグリティを意識から外して
新たに空想するなりなんなりしてみるといいです。
テンセグリティは宇宙のように呼吸をする。
含み、含まれるもの。
ありとあらゆる場に存在する。
思考の中にもね。
例えば、電気から何かが生まれるときに、
隙間にあるのがテンセグリティ、
例えば、切れたトカゲの尻尾が再生されるのも
テンセグリティ、と考える。
2018年に閃いたこのテンセグリティがやっぱりあってる。
「テンセグリティとは天を探る。天がこみあげる。天がせきあげる。」
この言葉が事あるごとに舞い降りてくる。
電気的宇宙と幾何学の動画。
まさかそんな動画があるとは思っていなかったので嬉しかった。
専門用語がたくさんあるので難しいけれど、
テンセグリティが幾何学ではないことは再確認できた。
ウォレス・ソーンヒル博士と
梶川さんが対談したら面白いのになって以前からよく考える。
「電気的宇宙と幾何学」資料用に書き起こししました。
言葉だけだと難しいので是非動画を見てください。
この動画を見るとボームの言っていたことがよくわかります。
昔の人は全体を生きていたことがよくわかります。
ボーム「科学、数学、芸術は本来同じもので元々は分割されていなかった。これらは一つの人間的衝動から生じている」
Thunderbolts BUDDY JAMES: GEOMETRY OF THE ELECTRIC UNIVERSE May 21, 2022
https://www.youtube.com/watch?v=-r7vweFUJdM
まず、ジオメトリー(幾何学)の簡単な歴史から始めます。すべての偉大な哲学者たち、天文学者たち、または科学者たちの中に、偉大な幾何学者たちがいるのはなぜですか?
幾何学者が天文学者に変わるか、天文学者が幾何学者に変わるか、逆もまた然りに思えます。幾何学者の古典的な定義は、研究分野が幾何学である数学者です。
今、それについて考えてください。あなたはプラトンをご存知でしょう。そして、プラトン(固体)正多面体があります。球体の音、または宇宙の諧調:そして、幾何学の第一原理の理論は、すべての原子と物質が、回転する入れ子になったプラトン個体(正多面体)から形成されると教えられています。
あなたはアルキメデスをご存知でしょう。そして、アルキメデスの立体、及びアルキメデスの螺旋があります。
他にも、紀元前467年頃のソクラテス以前の哲学者アナクサゴラスのような者もいます。著書「the neture of things(物事の本質)」で宇宙の彼の渦の動きを理論化しました。
ヨハネス・ケプラーは幾何学を強く信じており、5つの正多面体が宇宙の構造に関連しているに違いないことを証明しようとしました。
このアイディアは、1596年に公開された彼の「宇宙の謎」で発表されました。渦の数学的研究は、ジェームズ・クラーク・マックスウェルの電磁波の渦のアナロジーと、原子はすべてに浸透しているエーテルの渦輪であるというカルバン卿の理論につながります。
ピタゴラス、ユークリッド、そして、幾何学の父、ペルガのアポロニウスのように、例は他にもたくさんあります。
螺旋状の形が宇宙の構造の中核にあるようです。
ワールプール(渦潮)またはウォーター・スパイラルは、世界的な民間伝承の一部であり、生命とエネルギーの起源を表す魔法の宗教的なシンボルです。ワールプール(渦潮)は冥界の世界への門とみなされます。
古代の伝承では、旋風が神、悪魔、魔女に回路を提供すると言うものがあります。旧約聖書では、旋風は私たちただの人間との直接のつながり・として説明されています。
例えば「それから、主は旋風からヨブに答えました。」そして「エリヤは旋風によって天国に上った。」
1835年にはここには、ユージニオ・ベルトラミとベルトラミ渦があります。これは、電気的宇宙で私たちが、バークグラウンド(=ビルケランド)電流と呼んでいるものの幾何学です。
また、ドン・スコットがフォースフリーの(力から自由な)電界整列電流とまったく同じ動作の、マークランド対流、およびエーテル「ジッター・ヴェーワ・ガン」のドイツの概念の計算を行ったものでもあります。
物理学では、ドイツ語で「ジッター、ヴェーワ・ガン」と呼ばれるジッター(ぎくしゃく)的動きは素粒子の予測される急速な振動運動です。
電磁気学は円筒形の同軸フィラメントに沿った元素の主要なオーガナイザーであると言えば、アーティストのウォルター・ラッセル博士の仕事に直接飛び込むでしょう。
バークランド・カレント(=電流)と同じ、または類似したものを、そして竜巻風の複数の渦としてアンディー・ホールが説明している、彼の「eye of the storm(嵐の目))」シリーズで見ることができます。
ヴィクトル・シャウベルガーの作品もあり、ここでは縦方向の渦を示しています。
さらに、ここでは二重螺旋上の縦方向の渦が表示されています。ここで、二重螺旋最小エネルギーフィラメント自体のトロイダル構造に至るまで、ドハティ・セット(=集合)の類似性を観察します。
それではドハティセット(=集合)とは正確には何でしょうか?
ドハティセットは(=集合)は、一つの創発的な第一原理の電磁流体力学的幾何学です。電磁流体力学は、導電性流体の時期特性と共同の研究です。このような磁気流体の例には、プラズマ、流体金属、塩水、電解質が含まれます。
ドハティ・セット(集合)が何であるかをどのように検証できますか?
簡単です、逆二乗の法則を使用することです。逆二乗の法則は、光、電磁放射、重力、および電気がすべて同じスケーリング規則に従うことを示しています。
ドハティ・セット(=集合)はとりわけ、一連のカスケード球形圧力勾配です。射影スーパージオメトリは1つのシンプレックス(単体)です。
しかし、それにもかかわらず、それはただ1つのことを示しているだけで、これは最初のベッセル関数を鼓動するドラムのように反復的に、何度も何度も繰り返し、相互接続されたチェーンに沿って、プログレッシブ(累進的)・ジオメトリを再帰的に構築しています。-いわゆる「時-空」、より正確にはプラズマ・フラクタルのように。
はい、バークランド電流はフラクタルです。
フラクタルは、曲線または幾何学的図形であり、その各部分は、全体と同じ統計的特性を持っています。フラクタルは、侵食された海岸線や雪片などの構造物のモデリングに役立ちます。そこでは同様のパターンが徐々に小さなスケールで繰り返され、結晶成長、流体乱流、銀河形成などの部分的にランダム、または混沌とした現象を記述する際に繰り返されます。
ドハティ・セット(集合))はマンデルブロ・セット(集合)のように考えることができますが、複雑で想像上のフィールドと分数を探索する代わりに、このスケーラブルなジオメトリー(幾何学)は、プラズマ、エーテル、または主流の宇宙論者たちが、今言及した「時-空」と呼ぶものは、フラクタルであることを暴露します。
フラクタルと言えば、ミュラー・セット(集合)を見てみましょう。フラクタルはハルトムート・ミュラーによって開発されたグローバル(全球的 )スケーリングの基礎です。
私たちは、ここでの類似点とオクターブと音のハーモニーが同様のスケーリング則をどのように順守しているかを観察できます。
したがって、基本的に全てのスケールで、この波の中にネストされた動作が存在する必要があり、実際それがまさにドハティ・セット(集合)であると直感的に推測することができます。
電磁誘導の宇宙では、ドハティ,セット(集合)が電磁気学自体のマスターキーである可能性はありますか?そして全体像では、おそらく電気的宇宙モデルの幾何学?
私はサンダーボルトEU 2017会議でドナルド・E・スコット教授に会いました。彼に私のカートグラフ(製作図)と幾何学を見せるという根底の目的のために。
どうも困惑して叫びました、私は彼の前にそれを発見しました、そしてそれは私たちが見つけるものだと。
多くの人が私たちの前でこのアイディアに取り組んでいたので、私はそれから私の全体の仕事をしてのためにドンスコットに渡しました、そして彼は言いました、
(引用)
「バディ、私はあなたが送ってくれたリンクとYouTubeビデオを調べました(私はすべて見たと信じています)。パークランドの内部構造(力から自由な電場整流電流)がどのように見えるかの野生の複雑さを明確に含むことができるので、それらは非常に印象的です。私たちが1つに入ることができたら。」
「良い仕事です。」
「なるほど、あなたは、私のモデルがバックグランド電流の中にあると言う複雑な構造に気づいています。」
「しかし、別の意味では全体的な特性は非常に単純です:それは、ピッチ角が半径方向の距離とともにスムーズかつ連続的に増加する同心スパイラルのセットです。」
「helixヘリックス」「vortexヴォーテクス」という言葉は同じではないことを理解することが重要です。それらは同義ではありません。
螺旋は、円柱に巻き付けられたねじれた螺旋状の経路です。
(例)
無限に長いパイプに巻かれたロープ。
それがバークランド電流の形です。一方、渦もねじれた螺旋状の経路ですが、円錐に巻かれたロープのようなものです。それは有限の長さであり、無限に長くはありません。
すべての渦が1つの点に集まります。それらは、その多くが光年の長さであるバークランド電流のようではありません。マークランド対流は、特定のクラスのバークランド電流で進行する物理的なプロセスです。それは、相互作用するために存在する実際の荷電粒子と電場が存在するかどうかに依存します。プロセスは形状とは大きく異なりますが、1つの形状は多くのプロセスになることもあります。
それでは、これらすべてを螺旋状の要素周期表と比較してみましょう。
これが、ウォルター・ラッセルの要素周期表です。そしてこれがドハティの要素周期表です。見て理解してください、波の山と波の谷の曲がりくねった蛇行を。
「私たちは皆、この電気的宇宙の電気の海に浮かぶ電気の生き物です。もっと簡単に言えば、宇宙のすべてのものが他のすべてのものになろうとしていると言えるかもしれません。そしてすべてのあらゆる状態が他のすべての状態になろうとしています」
宇宙は確かにすべてのスケールで模倣されているようです。すべてが他のすべてになっています。ジェームズ・クラーク・マックスウェル自身が素晴らしい科学者だったことを忘れないでください。このカードグラフィー(製図作者)のスキルを見てください。彼は製図作者であり、その点で優れています。私たちは皆、何らかの形でそれをマッピングしています。そうです、基本的にマクスウェルの方程式を使用するホップ振動スピノールとツイスター理論。そこに類似点を見てください。
英国の物理学者トニー・スカラミー、または少なくとも球電の構造であると理論付けられているスカラミオンに関する彼の研究について簡単に説明する必要があります。
「これらの物体は幾何学的観点からはかなり複雑である」とスージック博士は言います。それらはインターロッキング(運動する)・リングの複雑なシステムに似ており、穴が粒子のような構造を形成しています。特に興味深いのは、スカラミオンのトポロジー特性です。これらは歪んだり、伸びたり、絞られたりする可能性がありますが、バラバラになる事はありません。この堅牢性は、科学者が利用することに最も関心を持っている特性の1つです。」
これが真実であり、これらの構造がドハティ・セット(集合)に固有である場合、これは、スカラミオンの動作の内部および外部の相互作用、および適用された組合せ論の無限の量を示すためのセットの予測力に、より信頼性を与えます。これらの例が示すのは、正確な形状を示す磁気的及び電磁的挙動です。
トロイダルノード(ドーナツ状結節)、フィラメント状の宇宙と考えることもできます。それは全て二重螺旋ですが、そのトロイダル構造のために螺旋であり、この考えはすべてのスケールに当てはまります。
「いわゆる自然の法則のほとんどは、それらの習慣です。」
アイディアと記憶は、存在と形とともに、自己記述的な回路内に構築されます。このフィールドはフォームを作成します。この統合された情報システムのより高次の大きさは、カスケード形態共鳴、または形態形成場を構築します。これらはバリオン物質の構築や細胞の成長、そして生命システムの多様性と同じように四元数です。
数学では、アーサー・ケイリーとレナード(・ユージン)・ディクソンにちなんで名付けられたケーリー・ディクソン構造で、ディクソンは実数の体上に一連の代数を生成します。それぞれの代数は前の2倍の次元です。フィラメントの内側にネスト(入れ子)され、そのフィラメントの内側にネスト(入れ子)された多くのフィラメントの数はケーリー・ディクソン構造です。このネスティング(入れ子)の振る舞いは、同軸ケーブルとフィラメントも示しています。
話を戻すと、ブノワ・マンデルブロとフラクタル革命があります。これはフラクタルアンテナの導入により、電気通信とコンピューティングの時代に直接つながりました。
自然はフラクタルで、コミュニケーションはフラクタルで、電気はフラクタルです。
フラクタル、フィラメント、フレクエンシー(周波数)–fff.
音楽では、3つのfはフォルティシシモであり、非常に、非常に大きなという意味です。
私はそれが非常に適切だと思う。なぜならこれはまさに世界への非常に大きな音のメッセージだからです。
すべてにフラクタリティがあります。私たちは対称性を破綻する存在です。反復的、建設的、破壊的なフィードバックループは、コヒーレント高調波回路を内蔵しています。別の言い方をすれば、エーテルの一貫性や意識は幾何学的であり、一連のフラクタル・フィードバック・ループで構成されています。自己組織化システムとして、私たちの集積情報回路はインター・スケーラー(スケール間共有的)です。これはゲシュタルト型の思考です−部分は全体に関連しており、全体は部分タイプの観念に関連しています。
幾何学、特にドハティ集合は、私たちの生活の中、日常の現象、そして人間の知識の進歩に学際的な役割を果たしています。幾何学が宇宙論の電気的宇宙モデルの重要な要素である事は自明である。
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