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あいさつ

表紙の写真の作品は、2003年に制作したものです。
尚、当ブログの記事の引用・転載は必ずリンクを貼ってください。


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注意力の働き


Krishnamurti@krishnamurtibot

注意力とは明澄さであり、あらゆる思考をはさまない澄んだ直覚に他ならない。思考は常に死んだ過去に根ざしているから、決してそのような明澄さをもたらすことはできない。それゆえ思考は無明の闇の中の行為なのである。そしてこのことに気づくことが注意力の働きである。





| クリシュナムルティ | 00:49 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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「人はただひとりあらねばならない」


孤独ではあるけれど孤立ではない。
私はいつも孤独だけど、人に伝えるときは
宇宙レベルの孤独と表現する。

Krishnamurti@krishnamurtibot

人はただひとりあらねばならない。しかしただひとりあることは孤立ではない。ただひとりあるとは、錯雑とした貪欲と憎悪と暴力の世界、痛苦に満ちた孤独と絶望から自由であることである。




| クリシュナムルティ | 02:10 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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ありもしないものを追い求める


そして自由という名の不自由。

Krishnamurti@krishnamurtibot

関係や信念や行為のどこにも安定などはない。そしてそのありもしないものをを追い求めるがゆえに、我々はかえって周囲に無秩序をもたらしてしまう。

安定志向こそは実際には無秩序の原因なのである。自分のなかで増大しつつある無秩序や混乱を目のあたりにして、あなたはそれをすっかり終わらせようと考えるようになる。

自由は、いかなる種類の安定も持たないことにあるのです。


ありもしないコロナに翻弄され、
世界は無秩序に陥っている。


| クリシュナムルティ | 01:43 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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わたしもあなたも音の一部であるとき


Krishnamurti@krishnamurtibot

人と音が別々でなく、音の一部であるときにはじめて、その美しさが感じられるのである。瞑想とはいかなる意志的行為または願望の働きをも交えることなく、あるいはまだ味わったことのない物事の快楽を求めたりすることなく、そのような分離に終止符を打つことである。






| クリシュナムルティ | 01:26 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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人生の最大の障害物の一つ


Krishnamurti@krishnamurtibot

人生の最大の障害物の一つは、何ものかに到達し、何事かを達成し、何ものかを獲得しようとして行なう不断の努力である。


わたしが夢で教えられたこと

人の本来の在り方は何者でもない
https://cocorofeel.blog.fc2.com/blog-entry-4999.html


| クリシュナムルティ | 00:36 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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自分自身を知る


Krishnamurti@krishnamurtibot

自分自身を知るということ―この大切なことを私たち人間は無視しがちです。自分自身を知ることこそ、何かを築きあげることができる唯一の土台なのです。


自分を知ることなく他者を知ることはできない。







| クリシュナムルティ | 00:45 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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見る


Krishnamurti@krishnamurtibot

見るためには、信念は不要である。それどころか、見るためには信念を持たないことが肝心である。信念を持つという肯定的状態ではなく、否定の状態にあるときにはじめて、あなたは曇りなく見ることができる。




| クリシュナムルティ | 23:50 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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不自由な人々


今まさに世界中で起きていること。

Krishnamurti@krishnamurtibot

信じやすい人々は、与えられるものの正邪善悪におかまいなく、常に進んで信じこみ、受け入れ、従おうとする。信ずる精神は探究心とは違っており、それは公式や原理原則の限界を出られない。それはちょうど柱につながれた動物のように、ロープの範囲でしか動きまわれないのである。




| クリシュナムルティ | 01:52 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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天真らんまんな精神


「純真でなければ感受性豊かではいられない。様々な経験を重ね、泣いたり笑ったりなさることだろうが、もし君がそうしたものすべてに対して死ななければ、どうして精神が純真でいられようか。数知れぬ経験にもかかわらず天真らんまんな精神だけが、真実なるものを見ることができるのである。そして真実だけが精神を繊細に、すなわち自由にするのである。(クリシュナムルティ)」


| クリシュナムルティ | 00:06 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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自己のありようについての理解の欠如


Krishnamurti@krishnamurtibot

無知は自己のありようについての理解の欠如です。そしてこの無知は表面的な活動や改善によって一掃することはできません。それはあらゆる関係における自己の働きと反応への不断の気づきによって一掃されるのです。

オープンな精神を持つことは学習より重要です。そして私たちは、情報を詰め込むことによってではなく、自分自身の思考と感情に気づくことによって、自分と自分に作用する影響を注意深く観察することによって、他の人たちに耳を傾けることによって、オープンな精神を持つことができるのです。




| クリシュナムルティ | 00:45 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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