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あいさつ

表紙の写真の作品は、2003年に制作したものです。
尚、当ブログの記事の引用・転載は必ずリンクを貼ってください。


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私を生きる



アインシュタイン「神は宇宙を相手にサイコロ遊びなどしない」
ニールス・ボーア「アインシュタイン、神にどう振舞うべきか教えようとするのはもうよしたまえ」


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時々、生き方について相談を受けるときがあって
私だったらこう生きますよ、とよくこんなふうに伝えています。

「わたしはわたしを生きている。
わたしはわたしを生きているのであって、
あなたや別のあなたを生きてるわけではない。
わたしはわたしを生きるために生まれてきたの。
わたし自身を生きたいの。
こうすればもっといい女になれるとか
こういうことを言わなければ、しなければ
もっと素敵な女性になれるとか
そんなことをよく言われてきたけれど、
言うこと聞かなかった。

いい女になりたいとか、
素敵な女性だと言われたいとか、
誰かに好かれたいとか、
褒められたいとか、
そんなために生まれてきたんじゃないから。
そんなことのために生きてるんじゃないから。
わたしはわたしを表現したいだけ。
生命を完全に開花したいだけ。
そして自分に課せられていることをしたいだけなの。

誰でも、思うように思いっきり生きればいいと思う。
人生が悪くても良くてもみんな自分が選んだ結果。
昨日があるから今日があるように
一分前にあることをしたから今のわたしがあるように
親だって自分で選んで生まれてきたと思ってるの。
誰かのせいじゃない、全部自分が選んだもの。


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ねえ、運命と宿命ってどう思う?
一緒だと思う?違うと思う?
よく運命、運命というけど、わたしは運命はないと思ってるの。
運命を思わず誤解せず
変えようと思ったら、その時変えればいいと思うの。
いくらでも変えられるでしょ?

運命はないけど、でも宿命ってあると思ってるの。
わたしの宿命?
…これは内緒。

車の運転って人生に似てると思わない?
助手席から運転してる人をみてよくそう思う。
あ、今、発進すればいいのに、
あ、ここを曲がればいいのに、
あ~、今出たら危ない
この人はこうやって生きてきたんだな、って
だから運転見てると楽しいし、考えさせられる。
人生のタイミングととっても似てる。

それから
よく言うことなんだけどね、
まゆみさんって、こういう人なんですね、とか言う人いるじゃない。
あなただって同じようなこと経験してるでしょう?
人によっては、断定したり決めつけたりするでしょ。
全然、違うのにって思うでしょ?
腹が立つこともあるでしょう?

それって実は違うの。
腹なんて立てなくていいの。

たとえばね、
Aさんからみた「ふるいちまゆみ」という存在は
あくまでもAさんの世界から見たものなので、
それはイコール「ふるいちまゆみ」ではないの。
あくまでもAさんの世界なの。
Aさんの世界で起きていることなの。
わたしじゃないの。
言ってることわかる?

だからどんなに酷いことを言われても全く関係ないの。
気にすることないの。
違う世界で起きていることなんだから。
親子だってパートナーだって友人だってみな同じこと。
これが判れば、生きることがとっても楽になると思う。
人の言葉に一喜一憂しなくなるでしょ。
皆、他者の言葉に反応しすぎると思う。
褒められても同じことだけどね。

人は人を世界を誤解するのが常。


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なんて説明すればいいかな…
世界には人間の数だけのシャボン玉のようなものが浮いていて、
その一つ一つのシャボン玉に一人ひとりが入ってるのね。
しかもシャボン玉は透明ではなくて半透明なの。
人によってはそのシャボン玉が、くすんでいたり、濃い色が着いているの。
そして、そのシャボン玉はなかなかくっつかなくて
仮にくっついても仕切りがあって、一つにはならないの。
ちょっと悲しいかもしれないけれどそれが現実なの。
私には世界がそうやってみえているの。
時間だって空間だって本当の意味では共有できてないのよね。
でもね、みえないところではつながってると思う。

こういう意味では
世界は東洋で言うマーヤ(幻想)なのかも知れない、
世界をありのままに透明にみることが出来ればいいよね。

一億に一つくらいでもいいから
何かの拍子に仕切りが取れて、相手の世界に入ることが出来たら
世界を共有できれていいのになぁ、
ねえ、素敵だと思わない?

あ!今閃いた!
私の世界の見え方って電子とちょっと似てるかも。
ウン、ウン、なかなか面白いかも。
この話はまた今度ね。

それから話はずれるけど、
一番大切なことを伝えておきたいの。
それは、人を思いやること。
自分をきちんと生きていれば、人を思いやることが自然に出来ると思う。
思いやることが出来ない人は、自分をしっかり生きていないと思う。

あなたは誰を生きてるの?
あなた自身を生きてますか?」


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以前書いた、私が唯一なりたいものです。

メッセージNo.3                        1998年1月5日
『命をきちんと生きること
まわりを見渡せばどこにでもある、樹、花、草、水、流れゆく雲、台風の去った後のあの
震えるような美しい夕焼け、優しく、時には怒ったように顔をなでてゆく風、まるで宇宙
が呼吸しているかのような風の音 (私は台風の夜に窓を開けてお風呂に入りながら風
の音を聞くのが大好きです。) 、嵐が去りゆく時のあの騒々しい空、そして動物たち、こ
れら自然が生きている姿、これが"命をきちんと生きること" だと思うのです。

何の文句も言わず、誰をも傷つけず、ただそこに在るだけ。
一瞬一瞬、生まれ変わってゆくだけ。

この生命の真っ只中に在る時、私は愛というものを強く感じます。
そしてその姿を、とても美しいと思うのです。

子供の頃からなりたいと思ったものは何ひとつなく (只し、したくないことだけはしない
で生きてきました。) もし、私がこう在りたいと思うことがあるとすれば、こういう存在です。』

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世界の気象変化


20時24分追記
M6規模の地震が相次ぐインドネシア東部
数十軒が全半壊、子どもを含む3人が死亡、45人が負傷


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■地震
24日に書いた地震に関するニュース
『新しいミステリー
海流が地球の深い場所で震動を誘発することがわかった』

この記事の詳細です。
海流の流れ、満潮、干潮、そして太陽と同様に潮を引き起こす月の重力が
地球の表面下の地震活動に影響を与えている。伝説的な天体からの影響、
しかし、だれも、重力がどのようにかなぜ地球の深い内部に達するかを知ら
ない。これらを調査・研究している地震研究者はこういう。
「私たちは、満潮の水の重さが地震を弱めると予想しましたが、
実際は、満潮では、より強く、干潮では、より弱かったです。」


・M6規模の地震相次ぐ インドネシア東部
 インドネシアの揺れ昨日あの後も6,4 と6,3が発生

■津波・異常な高波
・バングラデシュ 津波の噂で沿岸住民がパニック、10人がショック死
・オレゴン 一連の珍しい高波、潮の高さは海岸に沿って異なる
・カリフォルニア 怪物波、沿岸に洪水
・スペイン 大きい波で親子が死亡

■サイクロン
・バングラデシュ サイクロンの被災者が食糧援助を待っているとき
 橋が川に崩れ3人が死亡、100人が怪我

・フィリピン サイクロンミーナ(Mitag)で約250,000人が避難
 非常にゆっくり動いていてひどくなりそうな台風

・ベトナム サイクロンHagibisは7回目の台風
 乾いたコーヒーを破壊され、他の収穫にも大きな被害

■豪雨・洪水・地すべり
・ニューヨーク 東部で記録的な雨

・中国 中部で地すべり、3日後におよび29の遺体を収容
 政府は9月に地滑りと他の地震活動の潜在的増加を警告

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南アフリカ ヨハネスバーグと南部の異常な天気の詳細
激しい雷雨と洪水、低い場所は全て水の中、PLETT史上最悪の洪水


■高温・干ばつ・山火事
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カリフォルニアで24日また山火事発生、1万人避難、非常事態宣言復活
約1800ヘクタール、家屋35戸が焼失、最大で200戸が被害を受ける可
能性。10月の大火事では50万8000エーカー、家屋1500戸が焼失、
14人死亡、消防士1700人前後と23機の航空機を投入

・インディアナ州 長い干ばつの夏のあとにまだ秋が来ない
 通常は今ごろはほとんど木は丸裸なのに葉っぱが生い茂っている

・ニューヨークも多くのカエデとヨーロッパブナがまだ緑

・22日に書いた北アイルランドで発生したクラゲの大群のニュース
 あのクラゲの大群が、スコットランド沖でも見つかっている。
 北アイルランドのサケの養殖場では10万匹が窒息死した。

■謎の病気
400人のアンゴラ人に打撃を与えた謎の病気は高いレベルの臭化物に
関連している。病気の最初の症例は10月に首都ルアンダで報告された。
患者の半分以上は15歳未満で、少なくとも4人が死亡した。病気の兆候
は熱と極端な眠気を含んでいる。

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