追記 宇宙関連ニュースを中心に

フィリピンの台風の犠牲者数は22人に

米国 絶滅の危機に瀕している鳥類178種のうち、
約3割の53種がサウスカロライナ州に生息

(この画はビーナスの紫外線と赤外線のイメージを合成したもの)
ESAのビーナス探査は今までになかったようなビーナスを明らかにした。
それは初期の地球のようであったかもしれない驚きの惑星であることを
示している。雲で覆われたビーナスは何世紀もの間、謎だった。地球に
最も近い惑星なのに表面を覆う厚い雲のカーテンのために研究するの
が非常に難しかった。
「ビーナスには、地球とほとんど同じ固まりがあり、表面温度は400度、
気圧は100倍あり、地獄のような場所です。大気は地球よりはるかに
厚いです。重要な最初の結果はビーナスの大気の複雑な力学と構造
に関係があります。」と。ネイチャーの11月29日号に載る。

NASAの科学者はビーナスの稲妻を確認した。
現在、稲妻が発生するのは、地球、木星、そして土星。
ここに金星が加えられることになったが、ただビーナスの稲妻は
他の三つの惑星とは違い、硫酸の雲が関連しているそう。

タイタンの大気、窒素、メタンは過去の地球に類似しています。 NASA
のカッシーニ宇宙船はタイタンを裸にした。ESAのホイヘンス探測装置
は表面に着陸したところ、予期されないものを検出した。それは非常に
重い炭化水素ベースの陰イオン。

(この画は450光年離れたところに位置したUX Tau Aと呼ばれる
100万年前に生まれたスター・システムの想像画)
星のうずを巻くほこりだらけのディスクは惑星が生まれるところと考えら
れている。ほこりの粒は、より大きい岩石を形成するために雪だるまの
ように凝集し、次に、より大きい岩石は、惑星の中心を形成するために
衝突するそう。岩石が主要な星の周囲を回ると、宇宙電気掃除機のよ
うに行動する。それらの経路ですべてのガスとほこりを拾いながら作っ
ていくそう。

NASAのチャンドラエックス線Observatoryを使用している天文学者が、
今まで見られた中で最も速い星のひとつを発見した。
それは速度を水脹れにするという理論に挑んでいる「宇宙砲弾」です。
星の名前はRX J0822-4300です。およそ3700年前にとも座A超新星
の爆発によってできた中性子星。速度は300万mph!
(どのくらいの速さか検討がつかない???)
「このままでいくと、RX J0822-4300は、現在からまさしく何百万年間
も天の川から逃げるために運命づけられているようです。この中性子
星には、銀河からの片道切符があります」とNASAの専門家はいう。
「星は非常に急速に動いていて動きが見にくいです。」
「この中性子星の猛烈なスピードは最も精巧な超新星の爆発モデル
によってさえ容易に説明されません。」
「この宇宙砲弾に関するパズルは自然がどうやってそのような強力な
大砲を作ることができるかということです。」「速度は異常にエネルギッ
シュな爆発によって説明されるかもしれませんが…」と。
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