祝詞考察その4に入る前に

顔がみえないネット上でこういうことを書くのは本当は嫌なので
もしかして先で非公開にするかも知れませんが
祝詞の話をするにつれ私のことを少し書いておきます。
チェルノブイリの原発事故があったころだったでしょうか。
当時、霊能者風の個性的な鍼の先生に非常に(異常なほど)気に入られ
大本や古神道の本を色々読まされたり、教えてもらったり、
そして一緒にいるのが楽しいといってあちこち連れまわされました。
おかげで仕事場をCloseさせられたこともしょっちゅうだったが楽しかった。
これは祝詞とも関係あるかと思いますが
ある日、先生に著名な画家と陶芸家に会わされたとき、
いつもなら人のいうことに全く耳も貸さないその二人が
私の話をうんうんとうなづいているのをみて驚いた先生はこう言いました。
「あれは、まゆみさんの話を聞いてうなづいていたのではなく
まゆみさんの声が心地よいからうなづいていたんだよ、こりゃ面白いな」
「その声が荒ぶる霊を鎮めるんだよ。
俺の荒ぶる霊もまゆみさんだけが鎮めてくれるよ」と
大笑いしながら言ってました。
それから
元々体に興味があった私は東洋医学にますます興味が出て
一時期自分でも鍼を打っていたほどです。
先生は体を診るとその人の情報が入るといって私に鍼を打ちたがりました。
(今になって思えば、確かに気は情報なのであってるなと思います)
だから興味がある人には鍼をしたくなると言ってました。
そのときに私についてわかったことが色々ありました。
そのひとつ、私は治療を受ける立場なのに
逆に治療をする側の人間が体調が良くなることがわかりました。
だから人に体を触らせてはいけないよとよく注意されました。
確かに私自身もそれは以前から少し理解していて、
友人に肩や首をマッサージしてもらって
なんともなかった首が動かなくなったりとかしょっちゅうでした。
足裏指圧くらいいいだろうと思って専門家にやってもらっても
指圧する人の体調が良くなって驚かれることもしばしばありました。
二度知り合いに気功をしてもらったときも
私はなんともなく施術者が気持ちよくなると言ってました。
あれ?俺が気功してるよねって笑いながら。
もう一人は私の体が冷たくなっってしまいました。
こんなことが日常茶飯事でした。
その流れで先生がある日、
「まゆみさんと良く似ている人を紹介するよ」と
連れていかれ引き合わされたのが、Y宮司(K神社)でした。
「化粧の濃い宮司さんのどこが私に似てるの?」と言ったら
先生は「そんな大きな声で聞こえるよ」とまた嬉しそうな顔でした。
そのとき宮司に、あなたは霊感が強いから良いものも悪いものもやってくるので
神棚を祭り毎日大払い祝詞奏上するようにと言われました。
でも祝詞撰集と宮司の声の祝詞のテープをいただいたものの
私の中に反発があってなかなか実行できませんでした。
しかしある日、何かのきっかけで決心し神棚を祭り祝詞をするようになりました。
祝詞のテープは一応参考にはしたけれど、いつものことで自己流でやるようにしました。
このときに、大払い祝詞で願い事を入れるやり方を習いました。
それが89年です。
そのときは信州に住んでいたときでした。
ある時期雨が全然降らず、困っていたときに不思議な夢をみて
まゆみ風ぶっ飛び解釈で、午後6時30分にある祝詞をすれば雨が降るんだと解釈し
友人を外に出し祝詞をやってみるとすぐに滝のような雨、友人ともども大変驚きました。
偶然かも知れないということで次の日も試してみたら、また大雨、川が氾濫しかけたほどです。
これで祝詞で雨を降らせることがわかりました。
逆に大雨や大雪を祝詞で止めれることも体験し、天候を自由にできることがわかりました。
全部、夢と自分の勘です。
90年に友人が交通事故を起こし相手の人が意識不明になったとき
困った先生が宮司に電話をしたところ「ふるいちさんがいるから大丈夫よ」との
返事が返ってきて、何をしたらいいかわからない私は宮司に教えてもらったように、
とりあえず意識不明の方が治るようにと願いを入れた大払い祝詞を事故の夜にしました。
するとその日の夢に意識不明の方が現れ、治るとわかりました。
そのことを付き添いのご家族の方に伝えたところ、変な顔もされずしっかり聞いてくれました。
これが今思い出しても不思議なんです、普通だったら、何この変な人ってなるでしょう。
そして2~3ヶ月経ち雪が解けたころ、突然意識を回復されその後順調に回復されました。
その方は事故当日は耳から脳が出ていたほどだったので回復力の凄さに驚きでした。
ご本人は眠っていただけの感覚しかなかったようです。
もっと不思議なのか事故の補償について
意識不明だった方が全然保障を求めてこなくて困ると友人は言ってたことです。
これで祝詞で病気も治せると知り、その後病気治しをしたり色々しました。
だけどこの病気治しは考えるところがあり止めました。今はやっていません。
でも祝詞で何でもできることを知りましたが
これ以降、多くの人のためになることだけに祝詞を使おうと決心しました。
夢で何度か大悪魔?に襲われたとき困ってK神社の関係者に相談して
教えられたことをやっても全然ダメで、自分で考えて祝詞しようと思いました。
そんなある日、また大悪魔?がやってきて大払い祝詞をしたら、
なんと相手も大払いを唱えだし消えていったときはビックリでした。
97年に遺伝子組み換えに関して海外の大きな依頼が入ってきて
8ヶ月かかりましたがこれも実現できました。
翌年もう一度遺伝子組み換えに関して依頼がありそれも実現しました。
どちらも例のMが頭文字の陰謀に登場するある有名な企業です。
両方ともテレビニュースで大きく報道されたのでご存知の方もいらっしゃるでしょう。
二度目のはビッグニュースでした。

神棚は沖縄に引っ越すときに持っていかないほうが良いと判断し神社に返却。
なので今はありません、そして私にはもう必要ないと思ってますが、
神棚を祭り祝詞奏上すると空気がきれいになることは確かです。
空気がきれいになるので、榊が半年も持ち、根っこが生えてきます。
99年に沖縄に越してきたのですが、
そのとき大家さんを始め数人の沖縄の方の前でこういいました。
「私は浄化の力が強いようなので今年は大きな台風がきますよ。
そして雨を降らせることが出来るので今後沖縄本島には水不足は起きません」と。
実際、本島には一度も水不足は起きていません。
(島のほうは事情がわからないので水不足はあるかと思います。)
99年時点で沖縄にはもう二度と台風が来ないとの話だったみたいですが
このあと、私が言った通りすぐ巨大台風が発生、
那覇上空に30時間くらい停滞、沖縄の台風の凄さを目の当たりにしました。
台風慣れしてる沖縄の人でも凄い台風だと言っていた。
高速ジェット噴射洗車の中に閉じ込めらているようで強烈で不思議な体験だった。
このときこの沖縄の台風の凄さを内地の人間も一度体験すべきだと思った。
こんなに大きな台風なのに内地の報道は小さくてこれも驚きでした。
そのあと、台風の進路を変えたり小さくしたりしましたが
後になってこれはやってはいけないことと思い、それは中止し、
沖縄の方が亡くなったりしないようにとだけ祝詞するようになりました。
(多少の怪我や建物の被害などは仕方ないかなと思って)
一度だけ祝詞しなかったときに崩れた屋根でおばあさんが亡くなられ
その後小さな台風でも気をつけるようになりました。
私が知っている限り、99年以降亡くなっている方はこの方しかいないはずです。
一昨年、本島で豪雨、洪水、地すべりが起きたとき祝詞しなかったのですが
去年また洪水になりそうになったときは進んで祝詞して大雨が止みました。
これはブログにチラッと豪雨のためこれから祝詞しますと書いています。
祝詞で天候を左右するのはいかがなものかとの意見もありましたが
私はこう答えました。
「仮に天候を左右することが間違っていれば、してはいけないことだったら
空は願いを聞いてはくれないでしょう。祝詞は届かないでしょう。
でも空は願いを聞いてくれてます。それが空の答えだと思ってます。
そして特定の誰かのためにやっていることではなく植物も含めて
多くの人にためになることしかやっていません。
本当は地域地域でそれが出来る人がいて、地域を守ることが出来て、
それが日本全体になればこんなに良いことはないんですけどね、
そういう人が今はいないようです。昔は居たんでしょうね。」
こう話すと相手は納得してくれました。
私は祝詞奏上に関して神の言葉を出したりはしません。
いつも空、たまに天といいます。
今回は人工台風だから小さくなるようにと少し願いを入れました。
SMさんのコメントにもあるように
私の祝詞が天に届けと支援してくれてる方がいるのは嬉しいことです。

さてここで不思議なことがあります。
大払いをしっかりやれば30分くらいかかるほど長い祝詞です。
毎日大払い祝詞をしていたある日、嫌になってきて
さっさと急いでしたらどうなるだろうとスピードを上げてやりました。
効果は同じでした。
声を小さくしてやりました。
効果は同じでした。
声の調子が悪いときにやるとどうなるだろう?
効果は同じでした。
祝詞を使わなくても意識だけでもできるだろうか?
祝詞より少し時間はかかりますが出来ました。
何でもそうだけどステップアップしていきます。
だんだん身軽になっていきます。
私はこういうタイプの人なので、
内地でも沖縄でも色んな人が接触して来ましたが
いかがわしそうな話は全部拒否してきました。
良い人にはたくさん恵まれてますが、どこにも属したことはありません。
さて、祝詞って何でしょう?
つづく。
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