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あいさつ

表紙の写真の作品は、2003年に制作したものです。
尚、当ブログの記事の引用・転載は必ずリンクを貼ってください。


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「彼女の名はサビーヌ」


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「彼女の名はサビーヌ」を観た。

「髪結いの亭主」、「灯台守の恋」でヒロイン役の女優、サンドリーヌ・ボネールが
自閉症の妹サビーヌを25年かけて撮影したドキュメンタリー映画。
5年間の精神病院の入院で衝撃的な姿になった妹サビーヌ。

その後、民間の家庭的な施設に移り、薬は半分になったけれど
映像からは痛々しさ、悲しみ、怒り、愛情、そして言葉にならないものを感じた。
入院当時よりはよくなっているらしいが、でも衝撃的な変わりよう。
入院と薬漬けでこうなると知ってはいるけれど、
こうやって目の前で昔と今の映像をみるとやはり大きなショック。
日本と違いフランスは自閉症に関して遅れているのか、
精神病院に入れられてしまったサビーヌ。
自閉症は精神病ではない。

『入院して間もなく妹の状態が悪化していくことに気づきました。
これは異常だと思いました。
妹のかつての美しい姿や才能を懐かしく思い起こしたのです。
彼女が入院していた5年間の間に私の怒りは大きくなる一方で、
”いつかこのことについて映画を作ろう。絶対に作る!”
と何度も自分に言い聞かせました。』
- サンドリーヌ・ボネール -

このサビーヌの写真、モナリザに似てませんか。
この写真は入院する前です。


90年代に知り合いの弟さんが自閉症でその少年に始めて会ったとき
少年が私の姿をみるなりいきなり駆け出してきて
凄い力で抱きつかれて離してくれなかったことを思い出す。
人見知りする少年なのにとご家族の方は驚いていた。
確かペロペロなめられたような記憶も。

ペロペロといえば、
友人(男性)の幼子(男の子)を抱っこしたら目玉をなめられたことがある。
その子も人見知りする子で、その子が私の目をなめたからもう友人はビックリ。


久しぶりの映画でした。

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南太平洋のトンガ付近でマグニチュード7.9、深さ10キロ


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南太平洋のトンガ付近で20日午前6時17分(日本時間同日午前3時17分)ごろ、
マグニチュード(M)7.9の強い地震が発生した。津波警報が発令されたが大きな
被害はなく、発生から約2時間後に発令は解除された。震源地周辺では18日に
大規模な海底火山の噴火が発生していた。

国内でも海外でも深さ10キロが続いている。
一昨日の体感はこの地震?
昨日の断層雲はトカラ列島の発振だと思っていたけれど、どうなんだろう。
方角的にはあってはいると思うけれど。



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