2009年02月 | ARCHIVE-SELECT | 2009年04月

| PAGE-SELECT |




あいさつ

表紙の写真の作品は、2003年に制作したものです。
尚、当ブログの記事の引用・転載は必ずリンクを貼ってください。


≫ EDIT

深さ10キロ以内の発振


28日 
19時41分ごろ 福井県嶺南 深さ 10km M2.9
12時34分ごろ 和歌山県北部 深さ 10km M2.0
7時11分ごろ 宮城県北部 深さ 10km M2.5

25日 19時46分ごろ 熊本県熊本 深さ 10km マグニチュード 3.1
24日 15時49分ごろ 紀伊水道 深さ 10km マグニチュード 3.4

| 未分類 | 23:13 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

深さ10キロから一気に100キロ以上

昨日は、沖縄本島北西沖で深さ150km M5.7
今日は、群馬県南部で深さ140km M4.0

伊予灘では深さ 90km M3.9

この幅がちょっと気になるのでメモ

| 未分類 | 23:13 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

簡単にニュースを


http://pds.exblog.jp/pds/1/200903/28/62/b0086362_22481847.jpg',112,75,'1');" OnMouseOver="this.style.cursor='hand'"/>
米 ノースダコタ州、洪水続報
洪水に見舞われたノースダコタ州では27日までに数千人が避難、
3万人が家を失うおそれが出てきた。
http://www.afpbb.com/article/disaster-accidents-crime/disaster/2587035/3969358

http://pds.exblog.jp/pds/1/200903/28/62/b0086362_2249091.jpg',110,83,'1');" OnMouseOver="this.style.cursor='hand'"/>
デンバー、ダラスは猛吹雪
アイオワは10個の竜巻、アラバマ、ミシシッピーも竜巻

http://pds.exblog.jp/pds/1/200903/28/62/b0086362_22493143.jpg',110,74,'1');" OnMouseOver="this.style.cursor='hand'"/>
インドネシアのダム決壊の死者は77人に 100人が行方不明

中国 解体中の工場で放射性物質が紛失、当局が徹底捜索を命令 中国
http://www.afpbb.com/article/disaster-accidents-crime/accidents/2586876/3966556

米軍の最新鋭F22戦闘機、テスト飛行中に墜落
暴力的犯罪の被害が少ないのはアジア系、米司法省が犯罪統計を発表


http://pds.exblog.jp/pds/1/200903/28/62/b0086362_225629.jpg',360,307,'1');" OnMouseOver="this.style.cursor='hand'"/>
27日、トルコで撮影された三日月



http://pds.exblog.jp/pds/1/200903/28/62/b0086362_22582952.jpg',360,540,'1');" OnMouseOver="this.style.cursor='hand'"/>
クイーンズランド(オーストラリア)のマーゲートビーチで撮影された不思議な虹

| 未分類 | 22:50 | comments:5 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

つながりついでにちょっとこれも書いておこう。


水曜日にS先生と三人で食事したとき
先生がいきなり、陽子、電子の話をしはじめた。
「陽子も電子もみんなペアになっているんですよ、
昼間の光と夜の闇もそう、みなペアになっている。
このペアが繰り返されているんですよ、」って。

あ、いきなり、二つで一つの話だ、
この前の記事とシンクロしてるって思いながら聞いていた。

いつものように笑みを浮かべながら優しい声で
食事の間中、ほとんど先生が話していた。
はじめて先生の声を聞いたのは電話、
男性でこんなに優しい声の持ち主は始めてだった。

先生はとても勉強家で体についての話を始めるといつも止まらない。
話が判りやすくて上手くて説得力があるから、
講演会やればいいのに、ってまた薦めたら照れていた。


そして“奇跡のリンゴ”という本の名前を先生から聞いた。

「害虫は木のある一部分しか食べないんですよ。
害虫を食べる益虫も居る場所が一定の小さな範囲で
情報を世代へ受け継ぐ遺伝子はどうなっているのか?
こういったことをほとんどの人は知らないでしょう。
気にもかけないでしょう。
・・・・・
害虫は菜食なんですよね、
益虫は肉食なんです、」と先生。

すると今日、自然さんが
“奇跡のリンゴ”の本の話をコメントされてびっくり。

先生はいっぱい面白い話をしてくれたけれど、今日はこれだけです。

害虫が菜食で益虫は肉食なんて、すごく面白い。
自然のシステムって本当に面白い、凄い。

| 未分類 | 21:49 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

ひとりあそび


http://pds.exblog.jp/pds/1/200903/28/62/b0086362_12434060.jpg',400,300,'1');" OnMouseOver="this.style.cursor='hand'"/>

              写真はアボリジニの子供たち。本を写真に撮ったもの



先ほどから雨。
ダムがある場所に降ってね。

・・・

コメントで多重人格のことを書いた。
その流れで一人遊びの話も出たりで
ちょうどいい機会なので河合さんのお話を書いてみよう。


先日の『こころと脳の対話』の
”診断を下すことが患者を苦しめる”の章で
解離性同一障害について河合さんはこんなことを言われています。

米国では解離性同一障害の患者に対して
Aという人格が出るとそれに名前をつけ、
Bといういう人格が出るとまたそれに名前をつけ、
Cという人格が出るとまたそれに名前をつける。
それで今日はAさんと話しましょう、
今日はBさんと話しましょうとなる。

そして最後に統合しましょうということになる。
統合されていくためには誰かが死ななければいけなくなる。
そうすると極端な場合は自殺する人が出てくるそうなんです。

河合さんは名前をつけないそうです。
河合さんは関係性というものを非常に大切にされていて
解離性同一障害の患者さんに会っても平気でいる、
どんな症状が出ても平気でいるそうなんです。
そのほうが治りやすいそうなの。
そのかわり河合さんはしんどいそうです。
しんどいけれどそのほうが治りやすいと。

日本でも米国のやり方でやっている人は
上手くいかなかったり、自殺が起きているそうなんです。
河合さんは米国に行って河合さんのやり方でやって
ケンカしてきたいくらいだと話されていました。

米国は科学主義だから
何でも名前をつけなきゃいけない、診断を下さなきゃいけない
解離性同一障害かどうか、はっきりさせなきゃいけないそうなんです。

河合さんはそういう診断をする必要がないと明言されている。
診断を下すために、ものすごく患者に苦労をさせている。
Aの人格、Bの人格に名前をつけると患者はそれに応えたくなる。
応えると先生が喜ぶ。
人格が変わったほうが先生が喜ぶ。
「DSM-Ⅲ」が出てきて精密になって、
患者がものすごく苦労してるんじゃないかと。
こう話されています。


・・・

こんなことが書いてあって
読んで最初はびっくりしたけれどそのうち悲しくなりました。
そうでなくても辛い環境にある患者の立場になれば、何と言えばいいか。

そして河合さんにはもっと長生きして欲しかったけれど
河合さんのしんどさを知って、ある意味、仕方なかったのかなと。

今後、心の病はもっと増えていくと思う。
誰もがそれを予感しているでしょう。
米国の後追いをする日本。
なんか悲しいな。

| 未分類 | 12:56 | comments:6 | trackbacks:0 | TOP↑

| PAGE-SELECT |