フラーとボームはよく似ている。

マウス画。これは一昨日描いたもの。
いつもなら記事を書きながら絵を描くのですが
きょうは記事とまったく関係ないこの絵。
左手でマウスで描きました。
マウスで描くなら右手も左手も変わらないかなと思い
あえて左手で、しかも細かいものを描いてみた。
最初は男性だったのが目を入れると女性に変化。
こうやってみると目がヘンですね。顔の形もヘン。長い顔。
フォトショップじゃないから色もペンの種類も少なく制限が多い。
だからこそ工夫しなければいけないので面白い。
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バックミンスター・フラーの「宇宙船地球号」を読み始めました。
いきなりですが、直感でこう閃きました。
シナジェティクス=全体運動?
テンセグリティ=全体運動の構造?
シナジェティクスもテンセグリティも何のことかもまったく知らないのにこうしました。
本当は「?」はつけたくないけれど、あまりにも無謀なのでつけておきます。(ペコリ)
ほんと怖いもの知らずでごめんなさい。
なので後日修正する可能性あり、です。
一旦ざっと読んで再度熟読する読み方で読んでみようかな、と思ってます。
フラーは断片化の言葉は使ってないけれど、ボームの断片と全体と同じですね。
「大海賊」の話は面白かった。
あの時代は全体性を生きていたんでしょうね。
最近、伝言や詩によく船や海が出てきたのもこのこととも関係があるのかも知れない。
「大海賊」の話はまたにして、きょうは”種の絶滅”を取り上げてみます。
絶滅した種族、生物種の原因は過度の専門分化の結果だとある。
専門分化、同系交配は一般的な適応能力を殺し絶滅につながるとあります。
大規模なエネルギーの出来事がおきると(かなりの揺れ幅だと)
専門分化された種は死んでしまうそうなんです。
確かにそうですよね。
フラーとボームを結びつけてみます。
過度の専門分化=断片化
適応能力=適合する(アートの語源)
過度の専門分化が絶滅につながる。。。
これは見渡せばたくさんありますね。
嗜好や流行にあわせて改良(改悪)され続ける家畜は
ある段階を越すと過度の専門分化になるでしょう。
前にも書いたけれど、未知の病気にかかりやすくなります。
速く走るためのサラブレッドも弱い、すぐ骨折しますよね。
遺伝子組み換えもそうでしょう。
歴史上忽然と消えた種族、民族も多いですよね。
マヤ文明もこれにあたるでしょうか?
種族の血統を大切にするが故に種族が滅びることになるのではないでしょうか?
王族で民間人との婚姻が増えつつあるのは絶滅を防ぐため?
DNA調査で日本人は世界中の民族の血が混じっているといわれていますが、
これで考えると日本人が一番、適応能力があることになりませんか?
いざというときに強い。
そして日本は世界の雛形ともいわれますが
世界中の民族の血が混じっているなら、これこそ雛形ではないでしょうか。
こんなふうに頭を飛ばし色々空想するのは楽しい。
相変わらずのぶっ飛びでした。
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