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あいさつ

表紙の写真の作品は、2003年に制作したものです。
尚、当ブログの記事の引用・転載は必ずリンクを貼ってください。


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テンセグリティ

mayumi写真(絵)
hiroにみてもらったけれどやはりマウス画がアップできない。
マウス画をアップするなということかも知れない。
でもなんで?

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梶川泰司さんの今日の記事『統率VS統合

とても判りやすくてお勧めです。

権力者がやっていることはまさしく
世界を分断化、断片化して統治することですよね。


私自身まだ何もわかってないので
テンセグリティを書くときはそれを前提に読んでくださいね。

テンセグリティと全体運動・内蔵秩序が私の中でどんどん重なってきます。
どちらも運動が自動的に行われる。
人の意志で心臓を動かしたり止めたり、呼吸が行われないように。

梶川さんのブログを毎日読んでて思うこと。
それは教育のことです。
梶川さんの昨日の記事『最高の授業』にいきなり移行できないとしても
小さな頃からテンセグリティに触れるような教育だったら
これだけでも人も社会はずいぶん変わるのにと思う。

テンセグリティワークショップを開催したいことはこの前書いたけれど
テンセグリティに触れるような教育を実現できるような
そんな何かをしたいな、とも考えてます。

ヴィレッジさんがこっそり教えてくれた
6本組テンセグリティの組み方をみていたら
前に夢で体験したことを思い出しました。

重力的なもの

『夢ではまるで重力がないかのような完全なる身体の自由を何度も体験した。
どんな形でも自由自在で、もうそれは身体であって身体ではない。
それは身体を超え、人間を超えている。
壁でも天井でも空間を自由自在に移動でき、
しかもゆっくりだから自ら見とれるほど美しい。』



当時は重力的なものから開放されたからだと思っていたけれど
テンセグリティ的なものを直に体験したのではないだろうか。
だってテンセグリティは浮いているような感じだから。


★技術屋shigeさんのコメントです。
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テンセグリティのおもちゃレベルで・・

本来のテンセグリティでは「張力材がゴム材の場合は、エンジニアリングの妥協の産物である」とありますが圧縮材(φ2のアルミ線)6本、張力材は輪ゴム6コで代用して 二十面体相当を作ってみました。 張力材が輪ゴムの場合、張力を均一にするのが難しく、張り具合を均一にしないと歪になるので苦労します(笑) これが骨格がゆがむことになるんですね。

テンセグリティのまがい物ですが、それでも張力で統合されてるという実感がよくつかめるので遊び半分でやって見るのもいいかも知れません。 一つの頂点に力を加えると力が分散し、全体が変形して吸収してるのがよく分かります。 http://twitpic.com/2s4kpe

こちら圧縮材(φ2のアルミ線)3本、張力材としての輪ゴム3コのテンセグリティも作ってみました。これが最小単位?になるみたいです。http://twitpic.com/2ri2vw

おもちゃレベルでもやってみるとよく分かって面白いです(笑)ちなみにおもちゃレベルはネットで色々紹介されていますが、本物のテンセグリティに興味あります。

| shige | 2010/09/27 00:04 | URL | ≫ EDIT



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