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あいさつ

表紙の写真の作品は、2003年に制作したものです。
尚、当ブログの記事の引用・転載は必ずリンクを貼ってください。


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ヤモリ日記(死なないでね、ヤモリ君)

朝起きたら枕元にヤモリ。(微笑
普段私に近づいてくるのは赤ちゃんヤモリだけど、これは大人だ。
私が引越しするから挨拶?
それとも淋しいの?

もしかして・・・

ヤモリは死ぬ前に私のところへくることが多いから、またかと不安がよぎる、心配。

ヤモリ

まったく動かないから、また死んでるのかと思ったら動くホッ。
指を口元に持っていくとペロッとなめる。
私の指、どんな味ですか?

ヤモリ

普通、動物はカメラを嫌うけれど、数センチまで近づけても逃げない。
もちろんズームは使ってません。

ヤモリ

そばにいるから踏んづけたりしないか、作業がしにくい。
ね、作業しにくいからちょっとあっちに移動してくれる?
ペット状態。

その後外出して夜に戻ってくるとまだいる。
いい子にしてる。
目が可愛い。

ヤモリ

お稲荷さんのご飯粒とゴマを置いても食べない。

ヤモリ

しかし、なんでいつもヤモリがそばにやってくるんだろう。
まあね、ヤモリとは心が通じ合ってるからなんだと思うけれど、死なれては嫌だな。
瀕死の子猫がショップにやってきたときもそうだった。
ミルクやっても飲めないからコパイバを口につけてやっても駄目で
yasuさんに動物病院へ連れていってもらったけれど、
連れていったときにすでに回復の希望はないといわれ、結局死んでしまった。

死にそうな動物がやってくるということは、私って森なの?

この記事書いてるときもそばにいるから、可愛くてたまらなくなってきた。
でも死んだら嫌なので、今夜いっぱい様子をみて明日、草むらに連れていこう。



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ニュース

一昨日、福島原発で緊急時に原子炉へ冷却水を送る系統のタービンが
試験中に自動停止したトラブルは作業員のミスだったというニュースがありましたが
その福島で19回の群発地震、震源が浅い。
震度4では建物に被害も出たようです。

昨夜、焼津で竜巻が発生してたんですね。(読売
ほんと突風、竜巻、雷が多くなりました。


過去に何度も異変を書いてきた異変が続く木星、
今度は縞模様が1本消えたそうです。
完全消失は21年ぶりだそうです。(写真、記事は朝日新聞

TKY201009290428.jpg


m9914489-small.jpg
大量に発見されたモンスター銀河 (時事通信)
『80億光年以上かなたで、196個がまとまって発見された「モンスター銀河」(国立天文台・東京大学提供)。明るい点の一つ一つが銀河に当たる。宇宙137億年の歴史の中で、初期の巨大銀河の大量発見は初という』


X線観測で新天体を発見=実験棟「きぼう」の監視装置―宇宙機構 (時事通信)

へびつかい座の方向だそうです。


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医療を考える(8) プラシーボ (心が持つ力)

mayumi写真


プラシーボの続きです。

今日は心の力について。

これはアメリカで起きた有名な話だそうです。

心理学者ブルーノ・クロッファーはかなり進行した
リンパ球ガンに侵されていた患者を治療していた。
通常の治療はすべて使い果たし、首、脇、腹部、脚の付け根のすべてに
大きな腫瘍ができ、脾臓、肝臓の肥大もひどく胸部から毎日二リットルほどの
乳状の液体を吸いださなければならないほどで
患者に残された時間はあとわずかだった。

しかし患者はなんとしてでも生きたいと願っていた。
あるとき患者はクレビオゼンという新薬を知り、是非自分に投与して欲しいと願い出た。
当時この薬は寿命三ヶ月残されている人にだけ試験的に投与されていたもので
医師は最初は拒んだが、患者の気持ちに負けて投与することにした。

医師は週末にこの薬を患者に注射したが、
内心では週末を無事に過ごせるとは思っていなかった。

ところがなんと週明けに患者はベッドから出て歩き回っていた。
患者の腫瘍は半分の大きさになっていた。
10日後患者は退院し、ガンは消え、驚くほど元気になった。

二ヶ月ほど経過したころ、
クレビオゼンは実は効果がないとの記事が現れ始めた。
論理的で科学的なタイプの患者は非常に落ち込み、ガンが再発した。

今回、医師はある試みをした。
患者に対し、クレビオゼンは当初通りの効果があるが、
最初に納入されたものは流通過程で品質が劣化していたので
改良された新薬品があるのでこれを投与しましょう、と告げた。
もちろん新クレビオゼンは存在しないので、ただの水を注射しようと考えた。
プラシーボと思われないように最善の注意を払って行われた。

またしても結果は劇的なものになった。
腫瘍は消え去り、患者は元気を取り戻した。

二ヵ月後、今度はアメリカ医学協会が全米で行われた研究の結果、
クレビオゼンはガンの治療には効果がないと発表した。
患者の信念は完全に打ち砕かれ、ガンが新たに広がり、二日後に死亡した。

これは一人の患者の場合だけど、多くの人で起きたこともあるそうです。

シス・プラチンが最初に発売されたとき、脅威の新薬として賞賛され
これを飲んだ人の75%に効果がみられたが、興奮が鎮まり日常化すると
効果が見られる人の割合が減りだし、30~25%まで落ち込んでしまった。
(1994年に書かれた本なので現在はもっと下がっている可能性があるかも。)
シス・プラチンの効能のほとんどはプラシーボによるものだった。

以上。


こういうのって多いですよね。
薬でなくても色んな治療法、健康食品などもこれに入るのではないでしょうか。
だからどんどん限りなく新しいものが登場する。

抗生剤が効かない病気も似たようなものだと思いませんか。

すべて人類が作り出していると考えれば、ほんとホログラム的。人の意識が大きく変われば、病気は無くなり、新しい病気も出現しないのではないでしょうか。


前に何度か書いたことですが再度書いておきます。

食べないと死ぬという思い込みで飢餓になる、
脳は年をとらないのに、使えば使うほどハタラクのに、思い込みで脳が機能しなくなる、
年をとればとるほど美しくなると自分に言い聞かせると、きれいになる。
例をあげればたくさんありますね。

昔からいわれる不老長寿の薬草、宝ものは、あなたのこころにある。


つづく




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ニュース

今日は一日フル回転でした。
明日プラシーボの続きを書けると思います。
コメントの返事は明日書きます、ごめんなさい。

ラジオでコロンビアの土砂崩れのニュースを放送していました。
大型ダンプで1万7千台の土砂が流れ出したとかで
ネットで探してみたけれどみつからない。

追記
あれ?メキシコだったかな?
メキシコ南東部で地滑り 数百棟の住宅埋まった可能性(朝日)
『メキシコからの報道によると、メキシコ南東部オアハカ州の山岳地帯で28日未明(日本時間同日夜)、大規模な地滑りが起きた。同州のルイス知事はメキシコメディアに、被災者は「500か600、または1千人になる可能性がある」と語った。 現場は州都オアハカの東約50キロに位置するサンタマリア・トラウイトルテペック村。ルイス知事によると、この地滑りで100~300棟の住宅が埋まったとみられるという。一方、国営メキシコ通信は、「約50棟が被災し、最大で300人が行方不明の恐れ」とする国家治安局当局者の発言を伝えている。メキシコ南部では8月末以降、雨が続いていた。 同州のメディアによると、村に通じる道路も各地で土砂崩れのために寸断されており、救援隊の到着が遅れている。また村への電話も通じない状態だという。』

土砂崩れで1000人死亡か=300軒埋まり、救助難航-メキシコ(時事)

大変な災害ですね。



土星のオーロラを動画で見る(WIRED NEWS)


メキシコ湾で有害マリンスノーの吹雪(ナショナルジオグラフイック)
『メキシコ湾原油流出事故の影響で、粘液状の有機物の塊が大量発生していたことがわかった。研究チームはこれを「海の鼻水」(sea snot)と名付け、引き続き調査を進めている。メキシコ湾海域ではこれらの塊が吹雪のように海底に降り注いでいた可能性があるという。海底の微生物が一掃されて、この領域の食物連鎖の基盤が一時的に崩壊しているのではないかという懸念も出ている。 ・・・』


相対性理論「時間の遅れ」、日常世界で実証(WIRED NEWS)
『きわめて正確な原子時計を使って、科学者たちが「時間の遅れ」を観測した。これは、[運動や重力によって]時間の進み方に違いが生じるという奇妙な現象であり、アルベルト・アインシュタインが相対性理論において予言していたものだ。・・・』


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失敗から学んで上達する弓矢ロボット(動画)WIRED NEWS)
『弓と矢、そして(政治的には正しくないかもしれないが)アメリカ先住民のお洒落な頭飾りで身を固めたこのロボットは、複雑なコンピューター・アルゴリズムを使って、自分の撃ち損じから学習を続け、標的の中心に当てることができるようになる。・・・』


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