「グランチ」

マウス画
梶川泰司さんの『犬のしっぽブログ』より、動機付け(インセンティブ)を転載します。
動機付け(インセンティブ)
牛を10キロ太らせるためには、無料の雑草ではなく、
輸入した10倍の100キロの他の生態系の穀物が必要になり、
畜養マグロの体重を10キロ太らせるためには、
20倍の200キロの他の生態系の魚の餌が必要になる過程が
生まれるには、
表向きは「自主規制」という
大抵は補助金付きの「外部から与える動機付け」が必要であった。
つまり、人間の内部から生まれる動機付けが
最初に封印されなければならなかった。
そして、大多数の人間は自然の恵みではなく
自然を食い物にするビジネスの恩恵からしか
自らを養えないと考えている。
経済学を捏造するグランチは
太陽以外に光を求め
膨大な資金の蓄積を提供する組織や制度を支援する
「外部から与える動機付け」の胴元なのだ。
インセンティブとは
誘因された奨励金であり
俗語でコカインを意味する。
以上、転載終わり。
とても勉強になりますね。
五年ほど前にある人から事業を始めようと思うが何かいいかと
質問されたときにこう答えました。
「社会のために人のためになることをするべきで
そうすると事業も上手くいきます。
これからの世の中はそうなると思います。」
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