moon cafeよりお知らせ、そして”アグロフォレストリー”を知っていますか?
お待たせしました。
moon cefeで提供できるものに新しく三つ、仲間入りしました。
購入・発送方法も増えましたので、HPも少しリニューアルしました。
写真はNPO法人アルコイリスさんからお借りした大切なものなので
無断転載されないように名前を入れました。

★インカ天日塩「マラスの塩」
ペルーアンデス高原のウルパンパ渓谷に
インカの時代より絶えることなく
天然塩水が湧き続ける『マラスの塩田』があります。
インカ末裔の村人たちによって先祖代々、親から子へと
大切に大切に、受け継がれてきました。
「マラスの塩」はHPの写真を見ていただくのが一番です。
何枚か載せていますのでごらんになってください。
『マラスの塩田』の写真をみたときは感動的で、神の恵みだと思いました。
いつか行ってみたいですね。

★アマゾン『グリーンナッツオイル』
ペルーアマゾンの熱帯雨林に、写真のような
サヤが星の形をした「インカインチ」と呼ばれる植物があります。
このサヤの中に生るナッツからできるのが「グリーンナッツオイル」です。
もちろん農薬を使わない伝統的で自然な方法で栽培されます。
アルコイリスさんを通して初めて知ったのが”アグロフォレストリー栽培”です。
農地に樹木を植えて森を育てながら、樹と樹の間で農作物の栽培をします。
この”アグロフォレストリー栽培”の「インカインチ」からも作られます。

★絹の5本指ソックス
これは知っている方も多いでしょうね。
進藤義晴医師が提唱・推薦する『冷えとり健康法』の絹の5本指ソックスです。
鍼でも治らなかった花粉症が完治しました。
沖縄では真冬以外は履きませんでしたが
本土に戻ってきてから一日も欠かさず寝るときも履いてます。
諏訪は寒いので綿のアンダーパンツに絹のレッグウォーマーもつけています。
アンダーパンツは絹より昔ながらの綿のアンダーパンツが一番暖かいです。
絹の5本指ソックスは履き始めて20年以上経ちますが、
マラスの塩とグリーンナッツオイルは今回が初めてです。
使い始めて半年経過、ようやくご紹介できることになりました。
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”アグロフォレストリー栽培”については
アルコイリスさんのHPで詳しく紹介されていますので読んでみてください。
アルコイリスさんの素晴らしい活動に感動しますよ。
こういった活動を応援できることを心より嬉しく思います。
前に批判記事を書いたブローカーなんてものは
新しい時代には必要ありません、消え去るべきです。
境界のない断片化されていない『アグロフォレストリー』が
世界中に広がって欲しいと願います。
全体性への回帰ですね。
アルコイリスさんのHPより感動的な
アグロフォレストリー(AGROFORESTRY)を一部転載します。

アグロフォレストリー実験農場
熱帯雨林が提供する生態系サービスというグローバル且つ中長期的なニーズと、家族を養う為の今年の収穫が欲しいという短期的且つローカルな小農達のニーズ。この2つの一見相反する必要性を満たす可能性のある技術が、アルコイリスが取り組んでいる「サッチャインチナッツを主体作物とするアグロフォレストリー」です。右の写真は一見森のように見えますが、アグロフォレストリーとは、このように、農地に樹木を植栽し、樹間で農作物を栽培する、農業と林業を組み合わせた技術を言います。農地に樹木を植えることにより、フルーツやナッツ等農産品や材木などの林産品に加え、森(樹木)が担う様々な生態系サービスの提供が可能となります。一方、サッチャインチは、成長がとても早く、苗を植えてから10ヶ月目から収穫が始まり、その後10年以上にも渡り生産寿命が続く、とても生命力旺盛な植物です。
川下へ・・・
「環境問題は経済問題と表裏一体」と言われています。我々人類の経済活動の結果、森林が伐採され、環境が破壊されて行くと考えられていますが、「アグロフォレストリー」が凄いところは、それに対し一つの解決策となり得る可能性を秘めている点です。つまり、アグロフォレストリーの技術開発が進めば、経済活動の結果、森林が破壊されるのではなく、反対に森林の再生に直接的に貢献することが十分にあり得るからです。日本とアマゾン、太平洋を隔てて、地理的には遠く離れていますが、経済という一本の川によってお互いにつながっています。日本人(川下の住人)にとって、アマゾンという川上での出来事は他人事ではありません。アルコイリスは、消費地域における「アグロフォレストリー産品」の市場拡大が、アマゾン熱帯雨林の保全につながって行く姿を、目指しています。
転載終わり。
こちらもお読みください。
コミュニティトレード(COMMUNITY TRADE)
以上です。
畑と同時に森を作る、素晴らしいですよね。
アグロフォレストリーを知って思ったのは
昔の日本も田んぼのあぜ道に木を植えたりしていたように思います。
それが何時の頃からか、効率という言葉に翻弄され、
少しでも多くの収穫をと、木や草は刈り取られ
大地はどこまでも平らにされ、今や大地はまるで工場のようです。
オーストラリア在住のけんしんさんからもコメントが入ってますが
オーストラリアの大地ははまったくこの通り、工場ですね。
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