伝えたいこと その2

名無しさんがどの話の流れで
祝詞のことをコメントされているのか理解不能なのですが
言葉、祝詞、ポジティブ信仰については多くを書いてきたので
同じことを何度も書くのは面倒なんですが
最近、妙に祝詞を気にされる方がいるので簡単に書きます。
以前書いた内容と重なりますが
そしてすべて私の考えなのでそのつもりで読んでください。
■祝詞について
まずこれを最初に言っておきます。
祝詞することで誰かに迷惑をかけているわけでもなく
色々と言われたくありません。
「祝詞」は私の特技だと書きましたが
私が行う「祝詞」は分かりやすく伝えようとするなら
環境に働きかけるテクニックです。
これは長い間、祝詞をしてきて段々に自覚できたことで
それでも何故、祝詞が通じるのかよくはわかりません。
正直、わからないことのほうが多い。
私の祝詞は「祈り」とは違います。
正確にいえば世間で言われている祈りとは違います。
チャネリング詩の「祈りとは何ですか」に少し近いかも知れません。
テクニックだからこそ雨を降らせたり止ませたりできるのです。
だからできるだけ感情は入れないようにしてやります。
淡々とやります。
これも体験中に自分で学んだことです。
だから祝詞をはじめたら原発とか地震とか離れます。
一切から離れます。
これは私のやり方の特徴でしょう。
祝詞は音、振動です。
だから世界中どこででもできる。
言葉の通じない外国でも関係ありません。
祝詞の意味も関係ありません。
(*祝詞の意味は関係ないなんて書くと怒る人がいいるでしょうが
私にそれを押し付けないでください。)
だからこそ祝詞の作用はハタラキは強い。
そう思ってます。
全くの個人的な言い方をすれば、祝詞とは私と空の契約です。
インドで雨を降らすことのできる楽器があるそうですが
しかし誰でもその楽器で雨を降らすことができるわけではありません。
祝詞は楽器に似ているかも知れません。
前にカタカムナウタヒのCDを発売していたことがありますが
その私のウタヒを聴いたことのある方は理解しやすいかも知れません。
ウタヒに比べて祝詞は感情が入りやすいので
なるべくそうならないよう気を付けてやってます。
ネット上で祝詞奏上を公開することに最初は勇気が必要でした。
応援してくれる人はもちろん、半信半疑の人もいれば
失敗すればいいと思う人、邪魔しようとする人もいるでしょう。
いろんな人の思い、念が渦巻いているからです。
だけどあえてやってます。
実験だからこそ「祝詞奏上しました」といちいち書いているのです。
見えないネットに載せることはある意味、
振動の祝詞と似ているからです。
どちらも波です。
音、振動、波として考えているので声が大切。
個人的には祝詞するのに一番大切なのは声だと思います。
人間以外の存在がみているとよく感じます。
■ポジティブ信仰について
写真にネガとポジがあるように
世界はポジティブで成り立っているわけではありません。
ネガがあってポジがある。
ポジだけの世界なんてありえません。
仮にあったとしたらなんとつまらない世界でしょう。
二つでひとつ。
すべてはバランスです。
バランスが崩れたときに元に戻ろうとする力、これが大切。
安易なポジティブ信仰の何が一番嫌かというと
自らの頭で考えることをしない、
自らの足で立とうとしない、
誰からの借り物の頭で考え足で立っている、
何かの乗り物に乗っている、
私にはそうみえます。
宗教と同じです。
実際、ポジティブな言葉を使うようにと
誰かに聞いたり本やネットで読んだのではありませんか?
念仏のようにポジティブな言葉を使っても
無意識レベルでそれを打ち消すようなものがあれば上手くいきません。
逆にネガティブな言葉を使っても無意識レベルでそれを打ち消すものがあれば
ネガにはなりません。
多くの人が日常的にこういう経験をしていませんか?
■言葉について
言葉とは何かを語りだすと大変なのでそれは横においておきます。
言葉に限らず世界はエネルギーです。
あの人の言葉は強いとかいう場合は使う側のエネルギーの強さです。
エネルギーが強いといっても荒々しく強いのか、
微細で強いのかでも変わってきます。
逆に言葉に力のない人もいます。
同じ言葉を使っても使う人によって全く違ってきます。
要は使う側のエネルギーの問題、そして受け取る側との関係。
強い言葉にはその分、反発も返ってきます。
だけどそれが自然というものでしょう。
言葉だけを取り上げても美しい言葉もあれば
ゴミのような言葉もあります。
名無しさんが「言の葉」という意味をどのように使っていらっしゃるか
わからないのでこれはパスします。
仮に葉っぱの意味なら葉にはそんなにエネルギーはないと思います。
大切なのは幹、根っこ、樹液であり
葉っぱは全体運動でいえば抽象化されたものですね。
しかし葉っぱの命は短いので抽象化されても短い。
ちょっと脱線しますが
昔夢で伝えられた「本当の言葉」、当時は意味がわからなかったけれど
今ではボームのいう全体性を回復する新しい言語「レオモード」かなと思ってます。
新しい言語といえばフラーもですね。
時代的にいえばボームもフラーの影響を受けていた可能性はありそうだけど。
言葉を使う側、受け取る側に影響されない言葉が本当の言葉なのかも知れない。
以前書いたもの少しだけ載せておきます。
伝えたいこと
過激なタイトル 「闇と光」「ポジティブ信仰」の陰謀説
言葉
全体性を回復する言葉
<追伸>
もんじゅのHPではもんじゅの引き抜き完了とありましたが
成功とは書いてありません。ほかには何も書いてなく
このあっさり感が気になっています。
もんじゅの引き抜き完了では何も判断できないのが現状でしょうね。
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