大祓詞奏上しました。
今度は花にぐっと近づいて。
ぐっと近づくと一つの花には見えない。
たくさんの花の集合体にみえる。
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早川さんが今日から3週間の夏休ですね。
ゆっくり静養されてください。
7月27日 (水) 衆議院厚生労働委員会
「放射線の健康への影響」参考人説明
児玉龍彦(参考人 東京大学先端科学技術研究センター教授 東京大学アイソトープ総合センター長) 児玉龍彦「私は東京大学アイソトープ総合センター長の児玉ですが3月15日に大変に驚愕いたしました。」の言葉から始まり、
「7万人の人が自宅を離れて彷徨っているときに、国会は一体何をやっているのですか!」で終わります。
限られた時間内で手短にわかりやすく非常な力強さで発言されています。
何度も言いますが、本気で怒るときは怒らなければいけない。
児玉さんの深い場所からの怒りを聞いていると本当にそう思う。
人の命を誰よりも真剣に考えている
科学者のお手本になる少ない一人ですね。
児玉さんは毎週末、南相馬市に行かれ
行政や市民とともに除染されてるみたいです。
5月23日の参議院行政監視委員会の参考人招致の
小出さん、石橋さん、後藤さんたち4人のときもそうでしたが、
何故これをテレビで流さないのか
NHKは国民から膨大な料金を徴収しながら、なんと考えるか。
民主党(菅さん?)の面白いところは
今までの日本では絶対ありえなかったことをやっていることです。
小出さんたち三人、児玉さんを国会に呼び発言させていることです。
目線をかえれば革命的です。
これにマスコミが加われば日本は一気に変わるでしょう。
この児玉さん発言でまた動き出しますよ。
政府内にも動きがでるでしょう。
これらも含めてすべて脱原発に向かう作戦、と私は読んでます。
5月23日から約二か月後の衆議院参考人説明
前回は参議院、今回は衆議院、次回はまた二か月後?
動画が見れない方のために書き起こしてくれた方をみつけました。
「放射線の健康への影響」児玉龍彦氏(内容完全書き出し)衆議院厚生労働委員会7/27放射線の健康への影響について(児玉龍彦教授国会発言)時間があれば簡単にまとめてみたいと思います。
謎のリボンも考えなくていけないし、なんだかいつも忙しくて。
児玉さんは一番危険なのが
アルファ線だと言われてます。
ちょっと?かなり?意外だったので
手元にある「図解雑学量子論」よりちらっと書き写ししておきます。
放射性物質が出す放射線には
アルファ線、ベータ線、ガンマ線があります。
アルファ線は陽子2個、中性子2個のアルファ粒子からできていて
放射線の物質透過力は弱い
通常原子核内の陽子と中性子は核力で強く結びついている。
ベータ線は電子からできていて
放射線の物質透過力はアルファ線とガンマ線の中間。
原子核内の陽子はベータ線とニュートリノを出して中性子に変化する。
ガンマ線は振動数のきわめて大きい電磁波(波長が非常に短い)で
放射線の物質透過力は非常に強い。
ガンマ線を出したときは原子核は他の原子核に変化せず、
エネルギーが減少するだけ。一番危険なのがアルファ線というのは
原子核内の陽子と中性子が強く結びついているから?
微量な放射性物質ほど危険と言われることと同じなんでしょうか。
児玉さんは内部被曝の専門家だから
癌が発生する仕組みをきちんと説明できる貴重な存在。
しかも最新の情報を持っている人。
原子力の専門家はそれを説明できない。
放射能を軽く考えている学者は児玉さんに弟子入りするといい。
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【肥田美佐子のNYリポート】米原発専門家に聞く「文科省の学校土壌処理は汚染拡大招く時代錯誤」(ウォールストリートジャーナル)「・・・キアフォット教授 1940年代から50年代にかけて、米国で行われていた方法とまさに同じだ。問題解決よりも、むしろ多くの問題を引き起こす。旧ソ連でも、同じ方法が取られていた。つまり、21世紀の日本で50年代のアプローチがなされている、といえる。放射性物質を含む表層土を埋め込み、上に土をかけることで、放射性核種が地中に広がり、検出がいっそう困難になってしまう。汚染部分が拡大すればするほど、ますます手に負えなくなる。埋めた場所を正確に記録する必要があるが、放射性物質が環境内を移動するため、難しさが増す。ビニールシートを使っても、放射性物質は地中で飛び散り、四方に拡散しかねない。地中に埋めると、さらにコントロールできなくなる。
キアフォット教授 表層土を専用の保管コンテナに入れるのが、はるかに望ましいやり方だ。米国でも使われているが、天候や放射性元素にも耐久性のある非常に頑強な大型コンテナがいい。あくまでも一時的使用が目的だが、水など、あらゆるものを遮断する。・・・ 万一、地中に埋める場合は、すべての場所を記録し、モニターし続けねばならない。地下水だけでなく、川や泉、湧き水など、地表水も、だ。放射性物質は、非常にゆっくりと環境内を移動しながら、こうした地表水にも入り込む可能性がある。繰り返し言うが、表層土と下層土が混ざることで汚染部分が拡大し、突き止めるのが至難の業になってしまう。今、行われている土壌処理は、長期的に見れば誤りだ。・・・ 」「東北や関東各地の水道水の浄水場から見つかっている放射性物質を含む汚泥は少なくとも5万トン近くに上り、埋め立て処分ができない濃度の汚泥が1557トンあることが厚生労働省の調査で判明」 (
NHK)
公明、「もんじゅ」撤退主張を検討 幹部「事故の危険」(朝日)