ニュース(市民の力で八ヶ岳南麓での高速道路建設計画 白紙撤回へ)
久しぶりの嬉しいニュースからです。
「市民が、市民動画が国を動かした 山梨県八ヶ岳南麓の高速道路建設計画「白紙撤回」へ」(8bitnews.asia)
「豊かな自然と景観を誇る山梨県・八ヶ岳南麓。ここに高速道路を建設する計画が持ち上がっていた。国土交通省からの具体的な説明が得られないまま計画が進められようとする中、地元住民の皆さんが立ち上がった。現場で一体、何が起きているのか、市民”発信者”土居葉子さんがとても丁寧な取材で先月ルポを制作。このVTRは国交省担当者などにも伝わったという。そして、今月4日。国土交通省は、計画の見直し、白紙撤回に言及。市民の声が、行政を動かした。丁寧な調査報道と、初めてとは思えない編集、コメント力に拍手を送りたい。・・・」
*賢い市民が官僚に勝った例。
そして官僚の中にもまともな人もいるということでしょうか。
次は昨日書いたばかりの相変わらずの官僚のニュース。
「復興予算、天下り捕鯨団体に 23億円」(中日)
「東日本大震災の復興予算が、南極海での調査捕鯨事業に23億円使われたうえ、実際に被害を受けた捕鯨基地の宮城県石巻市から「地元には恩恵がない」と批判が出ていることが分かった。補助金を受けて調査捕鯨をするのは、一昨年まで水産庁OBが歴代トップを務めた財団法人「日本鯨類研究所」(東京)で、捕鯨の母船は広島県が基地。沿岸地域の復興が進まない中で、被災地とは関係の薄い事業に巨額の税金が投入されていた。水産庁が2011年度の第3次補正予算で復興予算に計上した。調査捕鯨費として18億円を支出、米反捕鯨団体シー・シェパードの妨害から捕鯨船を守るために派遣する監視船など護衛費用に4億8千万円を使った。日本鯨類研究所は2年前まで元水産庁次長が理事長を務め、直近の5年間も役員10人のうち3、4人を天下りが占めている。調査捕鯨には約50億円規模の費用がかかり、予算措置と鯨肉の販売収入でまかなう。これまで一般会計予算に毎年約5億~9億円を計上。11年度は当初の約7億円に復興予算23億円を加え、30億円に膨らんだ。・・・」
*もちろん彼らにはプライドもないらしい。
調査捕鯨なんてやめてしまえばいい。
Kazuharu Aihara
ACTAが小泉政権の置き土産という事を知っている人は意外と少ないのではないか. ( #opkodomotachi live at http://ustre.am/Gj0K )
■軟弱地盤に3800万人居住 防災科研、分析結果発表へ(ヤフー)
■琵琶湖北湖「貧酸素」に 9月上旬、最も早い観測(中日)
■猛暑で異変…田沢湖の水位低下・キノコも不作(読売)
*キノコが不作で良かった。うまくできている。
田沢湖周辺の人は被ばくを防げるからラッキーだ。
■遠隔操作ウイルス 想定せずに逮捕か(NHK)
*逮捕された人って名前まで公開されていた。
酷いな、損害賠償もの。
■カラオケ機器大手が食中毒検査に参入するワケ
*なんでも商売になるというか
商売のために食中毒が起きているんじゃないかと思ってしまう。
原発事故だって同じ。
■大阪地検副部長はねられ重傷=サイクリング、帰宅途中―大阪(時事通信)
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