
横たわる葉っぱ。
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前にも何度か書きましたが…
自分が好きなもの、食べたいものって
その人の体に合うもの、体が欲しているからなんです。
だけど注意しないといけないのが、
体のセンサー(前は知性と書きました)が狂っていると
間違ったものを欲し、食べてしまいます。
そうするとセンサーは更に狂い続け
間違った食べものばかり食べつづけ病気になる。
だから世間のことは気にせず、
好き嫌いはいけませんよ、なんて気にせず
その時に自分の体が欲するものを食べればいい。
前に咳が出ていた時に妙にラッキョウが食べたくて
でも母の作ったラッキョウはないので買って食べたときも
なんでこんなにラッキョウが食べたいんだろうと思って調べたら
ラッキョウは咳の薬なんだそうです。
私はこういうことがとっても多い。
本当に上手くできているなと感心する。
子供の頃から好きなものを今振り返って考えると
やはり自分の体質にあったものを好んで食べていたことに気づく。
一つ二つあげると
果物は甘酸っぱいものが好きで酸味が強いほうが好き。
冬のみかんは甘いのは嫌いで、小さくて固くて酸っぱいのが好きです。
ナッツ系が好きで特にアーモンド。
大人になって好みは変わるけれど、これは今でも変わらない。
ついでに水のこと。
私は子供の頃から水分をあまりとらない体質で
今でも生水を飲むことはまずありません。
紅茶、お茶、コーヒー、お味噌汁の形では飲むけれど
生水を飲みたくなることはまずありません。
ミネラルウォーターも生でなく火を使って飲んでます。
わざわざ無理して水分とらなくても野菜からとれる。
カフェやレストランでも水に手をつけることはまずなく
せっかく出してもらって悪いから最後にちょっと口をつける程度です。
ミネラルウォータを一日1リットルとか2リットルかとそんなの私にはできない。
咽が乾いたなと思うことがまずない。
もしも私に前世があったなら、きっと砂漠の民だったい違いない。
追記(山歩きするときは湧水をみると味見したくなる。)最近は健康ブームで
あれを食べてはいけない
これを食べなさい
こういう食べ方をしなさい
たくさんの種類を食べなさいとか
あるいは以前悪だった食べ物が善になったり
その逆もあったりで
そんな世間に振り回されるのは大変です。
顔が違うように身体もみなそれぞれ違う。
一日で空が変わるように身体も心も変化する。
だからいつも同じものが良いとは限らない。
時代が変わり環境も変わり人間もそれに適応しているから
むかし良かったものが今でもよいとも限らないと思う。
ニュートラルにしておけば
身体が欲するものを食べればいいんじゃないかな。
食べものは身体だけでなく心も作る。