「沖縄を返せ」 その5

抗議の市民男性、県警に一時身柄拘束 シュワブゲート前(琉球新報)
『米軍普天間飛行場移設に伴う名護市辺野古への新基地建設に反対する市民ら約50人は6日午前6時ごろから、キャンプ・シュワブゲート前で抗議行動を展開した。海上保安庁関係者を乗せたとみられる車が基地に入るのを止めようとする市民らと、市民を排除しようとする県警機動隊が激しく衝突した。・・・』
伊波 洋一 (いは よういち)
米軍統治下の沖縄ではプライス勧告撤回もそうだが、琉球政府主席の公選実現、沖縄返還の実現など、住民の闘いで民主主義の〝民意〟を実現させてきた歴史がある。国頭村安田の実弾射撃場建設や恩納村都市型戦闘訓練施設も反対運動で撤回させてきた。
https://twitter.com/ihayoichi/status/595767184162455552
米軍下統治下、最長任期のキャラウェー高等弁務官は「自治神話論」で知られ、琉球政府の法案を布令で拒否するなど強権的な姿勢を示した。しかし、その後の高等弁務官は、強権的な布告や布令の改廃や権限委譲を進め、主席公選を認めて県民融和に向かう。
圧政の記憶・キャラウェーと沖縄2、高等弁務官の裁量で集落公共施設などの建設資金として提供された高等弁務官資金は年2~30万㌦だが、灰燼と化した集落にはありがたかった。基地と引き換えの資金提供であり、今日の基地受け入れ〝振興策〟も同じ。
https://twitter.com/ihayoichi/status/595789445581938691
琉球銀行の株主総会に乗り込んで「経営が不健全」と指摘、総会後「全員辞表を出せ」と経営陣を一新したキャラウェー高等弁務官の強権統治。一方では政財界の癒着を断ち切った。ワタブーショーの高等弁務官http://bit.ly/1KKSP4O
https://twitter.com/ihayoichi/status/595797770864357376
キャラウェー高等弁務官は、常に笑みほ浮かべて記者会見に現れたが、厳しい質問には鋭い眼光を向け、都合の悪い記事には社幹部にクレーム、記者を呼び出した。都合の悪い報道を拡散させないよう取り組み、異論を認めない所は安倍政権とも通ずる。
https://twitter.com/ihayoichi/status/595810396528869376
沖縄の米軍統治は協力者を優遇し、米軍や基地建設に反対する者を排除した。米政府が米国留学させた人材を沖縄統治下の要職に抜擢した。金門クラブはその象徴だった。分断して統治せよ―辺野古賛成派を厚遇し、反対勢力に冷たい安倍政権にも共通する。
https://twitter.com/ihayoichi/status/595816868650295297
キャラウェーの米軍統治下でも沖縄住民の意思を示した琉球政府立法院。直接選挙の立法院は1952~72年の20年で322件を決議。その3割約100件が米軍基地に絡む事件・事故、軍用地接収など基地関連。最多は、事件・事故などの決議43件。
https://twitter.com/ihayoichi/status/595824312927518720
東京新聞の方かな。
佐藤 圭
米軍キャンプ・シュワブ前の抗議テントに当局がいちゃもんをつけるやいなや、琉球新報と沖縄タイムスは社説で当局を批判した。これがジャーナリズムです。私も微力ながら辺野古と経産省前の抗議テントを紙面で擁護しています。
sirenamel
米軍基地跡地沖縄市サッカー場:高濃度ダイオキシン、VOCが検出されたドラム缶が見つかったサッカー場。またドラム缶みつかった様子。駐車場もはがして掘っている途中で廃棄物なども見つかっている。次の6月で最初のドラム缶から2年になる。
沖縄タイムス辺野古取材班
5月6日午前10時30分ごろ、米軍キャンプ・シュワブゲート前で、うるま市の中学生が取材をしています。「基地問題について作文に書く。学校のみんなに戦争の怖さや反対の声を伝えたい」と抗議活動をする市民にインタビューをしています。
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