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あいさつ

表紙の写真の作品は、2003年に制作したものです。
尚、当ブログの記事の引用・転載は必ずリンクを貼ってください。


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「彼らはベータ線の線量を計測すると、おびえて手術室から走って出て行った」


5人が爆死したロシアの核爆発事故。
ロシア政府も暴力団と同じ。

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ロシア爆発事故で医師たちは放射線のリスクを何も知らされなかった
政府職員は不安を訴える医師たちに、負傷者は全員除染されているから
「仕事をしろ」と言い放った
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2019/08/post-12836.php

「医療従事者は事故について口外しないよう誓約しているが、ある医師はロシア語ニュースサイト「メドゥーサ」に対して、負傷者に付き添ってきた政府関係者に、治療にあたってのリスクを説明するよう要請したことを語った。「患者に付き添ってきた者たちは、『全員が除染済みだ』と回答した。『彼らの治療にあたることでお前たちが危険にさらされることはないから、仕事をしろ』と言われた」」

手術が始まった後に線量測定士が到着した。彼らはベータ線の線量を計測すると、おびえて手術室から走って出て行った。医師たちが『何が起こったのか』と測定士らに尋ねると、ベータ線の線量が計測可能な値を超えていたと打ち明けられた」救急治療室にいたほかの患者たちも危険にさらされた、とこの医師は語っている。「救急治療室を立ち入り禁止にしたのは、受け入れた患者3人が被ばくしていることに気づいた後だった。それまでは、彼らから文字どおりわずか数歩の距離のところに他の患者がいた。その中には10代の若者や妊娠中の女性もいた」さらに医師は、事故の4日後の8月12日に、保健省の職員らが病院に来たことも語った。」

「放射線被ばくの可能性について警告を受けていれば、医療スタッフは防護マスクをつけて自分たちの身を守ることもできたはずだと、この医師は語った。また、将来的にも法的手段に訴えることができないよう、証拠となる書類や医療記録は全て押収された。匿名の医療スタッフの1人がロシアの独立系新聞ノバヤ・ガゼタに語ったところによると、この病院はその後、放射性同位体セシウム137の痕跡が見つかり、除染を行わなければならなかった。」

治療にあたった医師たちの補償は
「1時間160円」の時間外手当だけ。


| 核/原発 | 15:43 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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モリンガパウダーをこぼしてしまった場合


捨てないでパウダーを直接顔や手足などに塗ってください。
肌がすべすべになります。

あるいはヨーグルトなどに入れてパックもいいかも知れませんね。


| moon cafe/e-water | 12:25 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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一つの過程


ボーム「・・・虹はうってつけの例です。仮にあなたが虹を見ているとしましょう。それは有色の弓形から成る物体のように思われます。それが、あなたがそれを経験する仕方です。が、物理学によれば、そこには物体としての虹などありません。事実、もしもあなたが虹は物体だと思い込んで、それに向かって歩いていけば、それは見出されないでしょう。物理学は、そこにあるのは一束の落下している雨滴であり、そして水から反射している光があって、それがあなたの目に一定の仕方で達するのだと言います。その光はあらゆる人の目にかなり同様の仕方で達し、それゆえ誰もが虹があるということに同意します。が、これは、そこにあるのは虹だということを意味しているわけではありません。実際にそこにあるのは、落下している雨と屈折光というーーー一つの過程ーーーなのです。」


| デイヴィド・ボーム/カール・プリブラム | 00:31 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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