ジョージア(グルジア)で起きていること
3月7日、ジョージア(グルジア)議会が、外国人ロビイストの影響力を制限する法案を可決したところ、米国際開発庁USAIDなどから資金提供を受けている組織が暴動を起こしています。建物に反ロシアの落書き、火炎瓶を使った破壊行動、何故か、ウクライナの旗と国歌が登場、何故か銭スキーが登場。暴動が発生する前日、米国務次官補トッド・ロビンソンが同市を訪れていた、西側は一斉にロシアのせいだと言っている、というとてもわかりやすい構図。そしてこの暴動で法案は撤回されました。
ShortShort News@ShortShort_News
ロシア隣接国として不安定化工作を長年されてきたジョージア(グルジア)の議会が、メディアやNPOで資金の20%以上を外国から受け取っている組織を「外国のエージェント」として登録する法案を可決。米国際開発庁USAIDなどから資金提供を受けている組織が抗議活動を行っている。
https://twitter.com/ShortShort_News/status/1633350639265906692?cxt=HHwWiIDQ8ZTw6aotAAAA
すらいと.Slight.@slightsight
グルジア議会が、3/7外国人ロビイストの影響力を制限する法案を通す。Borrell EU外務代表「この法案はEUの理念、基準に全くそぐわない」。ロビイスト影響力下のNGO(別名ソ□ス軍団)が反乱中。
https://twitter.com/slightsight/status/1633391125359902721?cxt=HHwWgoDS5eGk_KotAAAA
マーシャ@masha7142124
公平に見ても、なぜ、グルジアの問題にウクライナが、自国の問題で精いっぱいなはずの国が出てくるのか、違和感、感じませんか?不思議に思いますよね?私はそうですよ!
https://twitter.com/masha7142124/status/1633677877479895040
·Miki@AmbraBeni
グルジア内務省の職員が、トビリシでの暴動でウクライナ側で戦っていた過激派2人を拘束
彼らは、フーリガン行為と警察に対する不服従の罪で告発されている
米国仕込みの暴動で法案が撤回された。暴動が発生する前日に米国務次官補トッド・ロビンソンが同市を訪れていた。
tobimono2@tobimono2
グルジアの首都トビリシで、外国の資金で活動する組織のデータベース設置を定めた「外国の代理人」法採択に反対する抗議活動が始まって2日目。グルジア議会で法案が撤回された。与党「グルジアの夢」と「人民の力」の政治評議会の共同声明で発表された。
偶然の一致
トビリシで暴動が発生する前日、米国の国務次官補トッド・ロビンソン60歳が同市を訪れていた。フェミニストのイベントに参加したかっただけだという。なぜか彼は、2018年にベネズエラで起きた騒乱時の前もこのような行動をしたという。という話あり。
タマホイさんがまとめてくれています。
タマホイ🎶🍃🗻🧷@Tamama0306
【長文】
今最もカオスな🇬🇪ジョージアについての現時点での簡単なまとめ
米国、EU、メディアが「ロシアのせい」にして、ウクライナが絡んでる時点である程度の人は察しがつくと思うけど
🇬🇪ジョージアで「外国代理人登録法」という米国にもある法律で、外国から資金提供されているNGOやメディア、団体の情報を開示することを義務付ける
「スパイを防ぐための至極真っ当な法律」が提案される
メディアが成立を防ごうと、ロシアを悪者に見立てて報道
議会で賛成76、反対13で可決され首相も賛成したが、なぜか大統領が反対して拒否権行使を約束
米国務次官補のトッド・ロビンソンが現地入り
「これはロシアの利益に基づく法律だ、ジョージアの利益にならない」と発言
(内政干渉)
翌日に暴動発生
建物に反ロシアの落書き、火炎瓶を使った破壊行動
なぜか掲げられるウクライナの旗と歌われる国歌
最終的に暴徒が議事堂への侵入を試みる
なぜかゼレンスキーが登場
首都トビリシでウクライナ国歌を歌った暴力的なデモ隊に感謝し「民主的成功」を願う
ついでに自国のEU加盟したいアピール
欧州連合
ジョージアの同法律に深刻な懸念を表明
遠回しに圧力をかける
個人的感想
成立すると西側スポンサーの組織が全部バレて、誰がロビー活動してるのかもバレるから必死になるわなぁ
https://twitter.com/Tamama0306/status/1633785023089512448
| ニュース | 22:44 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑