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あいさつ

表紙の写真の作品は、2003年に制作したものです。
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ユダヤ人が神殿の丘に入ることが禁じられている理由


資料としてアップしておきます。
Google翻訳です。

https://twitter.com/TorahJudaism/status/1725108785419592021

私たちの記事を読んで、みんなが見られるように共有してください。

ユダヤ人が神殿の丘に入ることが禁じられている理由

律法にはこう書かれています。「死んだ人間の体に触れ、赤い雌牛で身を清めない者は、G-dの神殿を汚したことになり、その魂はイスラエルから切り離されるであろう。なぜなら、その者には清めの水が振りかけられなかったからだ。 彼は汚れたままである。 彼の汚れは今も彼の上にあります。」 (民数記 19:13)

ユダヤ人は約1700年間、赤い未経産牛を飼っていませんでした。 したがって、葬儀、病院、墓地に行ったことのあるユダヤ人、または偶然に死体と同じ建物にいたことのあるユダヤ人(つまり私たち全員)は、永久に汚されたことになります。 私たちは神殿に入ることを禁じられており、もし入った場合、最も厳しい神罰の一つである「カレイ」(切断)を受けることになるでしょう。

神殿はもう存在しませんが、ランバン法は神殿の敷地の神聖さは今日も続いていると定めており(ベイス・ハベチラ6:14)、そのため汚れた者の立ち入り禁止は依然として有効です。 ラーヴァドは同意しません。 しかし、Magen Avraham (Orach Chaim 561:2) は、ハラチャはランバンに似ていると規定しています。 ミシュナ・ベルラー (561:5) はこの判決に同意しています。

カライスの刑罰は、135×187キュビトの長方形である神殿の中庭の敷地にのみ適用される(ミシュナ・ミドス2:6)。 しかし、ラビの法の下では、死体によって汚された人は、中庭を四方から囲むはるかに広い区域であるCheilにさえ立ち入ることを禁じられています(ミシュナ・ケイリム1:8)。

死体によって汚された人は、神殿の丘のチェイルと中庭に含まれない部分に入ることができます。 ただし、他の種類の穢れがある場合は、神殿の丘のどの部分にも入ることが禁じられます。 これらの他の汚れは、儀式用の風呂であるミクヴェに浸ることによって浄化できます。

問題は、今日の神殿の丘の敷地内で、かつて神殿のさまざまな部分があった場所が正確に分からないことです。 この問題は律法学者や考古学者によって激しく議論されており、明確な合意はありません。

歴史を振り返ると、ユダヤ人は神殿の丘に入らないというのが長年の先例でした。

たとえば、ランバンは 1267 年に聖地を訪れ、スペインにいる息子に次のように手紙を書きました。

私の生徒であるル・モシェ・ベン・シュロモ、あなたのお母さんの弟の息子によろしく伝えて、私が神殿の丘の反対側、ヨシャファトの谷だけを挟んで神殿の向かい側にあるオリーブ山に登ったことを伝えてください。 、私は彼が書いた祈りを読みながら泣きました。

イシュトリ・ハパルキは 1322 年に聖地を訪れ、エレツ・イスロエルの地理に関する最初のヘブライ語の本である彼の有名な著作『カフトル・ヴァフェラッハ』を編纂しました。 第 6 章で彼は次のように書いています。

そして今、私たちは罪のために外にいるので、神殿の丘の壁に向かって祈りとひれ伏すために近づくことができます。 これが人々のすることです。彼らは壁に近づき、門の前でG-dに祈ります。

ラビ・ヤアコフ・エットリンガー(1798-1871)は、著書『ビンヤン・ツィオン』(1:2)の中で、ハラチャがランバムに従うことに同意し、ラーヴァドですら不確実であり、今日は立ち入りが禁止されていることに同意するだろうと主張している。

1929年に神殿の丘をめぐる暴力的な紛争が初めて勃発したとき、当時エルサレム正教会共同体の主任ラビであったヨセフ・チャイム・ソネンフェルドは、アラブ人に対し、ユダヤ人共同体と平和に暮らすよう感動的な訴えを発し、ユダヤ人が次のことを行うことを保証した。 神殿の丘やその他のアラブの財産を占領するという秘密の計画はありませんでした。 彼が書きました:

https://twitter.com/TorahJudaism/status/1725108785419592021




| 歴史/古代史 | 23:57 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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昨日の重力波のような地震雲は


フィリピン夕方に発生したマグニチュード7.2でしょう。
F_H9TDtbkAA5Om8.jpg

Ichibei Okamoto@Ichibei_Q

フィリピンのジェネラルサントスを震撼させた地震中にパニックの瞬間。これはダメなやつ。

https://twitter.com/Ichibei_Q/status/1725452593340780679



| 地震・火山・体感メモ | 20:56 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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骨粗しょう症のくすり


牛乳の記事でちょこっと記事を書いたことはあっても
元々、骨粗しょう症には意識が向いたことはなく、
ワクチンのシェディング対策として
シルクチュールを扱い始めてから意識が向くようになりました。

昨夜見た動画ですが、少ないとはいえ副作用が怖いですね。
顎骨壊死が起きることがあるそうです。
長期間は使わない方が良さそうだし、
薬を飲んでいるときの抜歯、インプラントは注意ですね。

薬を途中でやめるのも良くないそうなので、
他の副作用に関しても動画で確認してください。

動画のコメント欄での歯科医とのやりとりを転載します。

骨粗しょう症のくすりの話
https://www.youtube.com/watch?v=ebjOw-Fb-yM


@kavokg2

歯科医師です。立場上、特にデノスマブで顎骨壊死が発症した際にいかに悲惨であるかを医科の先生方はあまりにもご存じない気がします。失礼を顧みずに言わせていただくと関心すらない先生もおられる気がしてなりません。骨粗鬆症での骨折でQOLは損ねられるので投与は必要であることに異議はありませんが、ARONJが発症すると著しい骨壊死・腐骨を形成し、残念ながらほぼ対応できません(デノスマブの患者提示資料に投与中に歯科的な症状が出た際は担当医、歯科医師に相談云々と記載されていますが) 結果経口的な摂食は困難になり、こちらもQOLは損ねられることになります。

@user-fi9cp3wk6h

Kavokg2先生

ご指摘ありがとうございます。

顎骨壊死・顎骨骨髄炎は治療に難渋することが多い病態で、治療に当たる際には大変なご苦労があろうかと思います。私たち整形外科医も骨髄炎や細菌性関節炎の治療に際しては大変な思いをします。

顎骨壊死の大部分は細菌感染を伴っており、顎骨骨髄炎と区別がつきにくいことも多々あるとも思われます。実際、厚生労働省の顎骨壊死に関する重篤副作用疾患別対応マニュアルでは「骨吸収抑制薬に関連する顎骨壊死・顎骨骨髄炎」とのタイトルになっていて、本文も含めて両者が併記になっています。

一方、骨粗鬆症の治療薬の骨吸収抑制剤(ビスホスホネート、デノスマブ)を服薬している方が抜歯やインプラントの治療をした際に、稀に(0.1%程度)顎骨壊死・顎骨骨髄炎は発症すると上述のマニュアルにも記載されています。他の論文(ポジションペーパー)では、1万~10万分の1との記載がありますが、そこまで少なくはないのでしょう。

また、癌患者で骨転移を予防するために高濃度デノスマブを使うことがあり、この場合は4%かそれ以上の発生率になります。

予防は、漫然と長期のビスホスホネートやデノスマブを使わないことと口腔内をきれいに保つことです。

海外の研究で顎骨壊死は4年以上の骨吸収抑制使用で発生率が上がることが報告されていますので、それ以下で休止する方が良いかもしれません。長期の骨吸収抑制剤は、顎骨壊死・顎骨骨髄炎とともに非定型骨折(稀に起こる、通常の骨粗鬆症による骨折と異なる部位の骨折)のリスクになることも知られています。多くの整形外科医は長期にわたる骨吸収抑制剤の使用を控えるようにしているとは思いますが、骨折リスクが高い場合には「どちらを取るか」といったジレンマになることもあるかと思います。

口腔内の清潔は重要です。骨粗鬆症の人は、歯周病が多いという報告もあります。つまり、骨の弱い人は歯も弱いという訳です。骨粗鬆症の方は、治療薬の種別に関わらず、歯の衛生、オーラルケアを気遣うようにされた方がいいですね。

この「いきロコちゃん」のミニ講演は、時間が短いので骨の薬全体の話で、詳しい副作用のことまでお話しするのは難しいですが、各薬剤の効果や副作用について1回ずつお話ししていくのも良いと思っています。良いきっかけをありがとうございました。いずれにしても、歯科の先生方と整形外科医が連携して歯と骨の両者の健康を進めていくことが大事ですね。メチャメチャ長くなってしまい、失礼いたしました。

@kavokg2

石橋先生御机下 大変丁重なご回答ありがとうございます。BP等の投与下の場合は、むしろ顎骨炎を憎悪させることがありますので、服薬中でも積極的に観血処置を行うことはありますが、感覚的で恐縮ですがデノスマブは反応がやや異なる気がして、触りようがないことがあります。特にガンの骨転移などで投与されている場合は、歯科は非優先事項であることが多く、おっしゃる通りジレンマを感じます。単に口腔の清潔・不潔の問題もあろうかと存じますが、感染根管処置を行った歯根由来と思われる顎骨炎の発症もあり、長期に抗菌剤などを使うこともできず対応に苦慮します。かと言って悪化する可能性のある歯を投与前にすべて抜歯というわけにも行かず、歯科医として実に苦悩いたします。先生のような見識をお持ちの医師の方が増え、我々歯科医も更に研鑽して、密接に連携して患者様の口腔管理に務めることが肝要ですね。

@user-10xiulong27

デノスマブですが、顎骨壊死の副作用はそんなレベルではなく、臨床段階で2%くらいあったはずです。また長崎大学歯学部の最新の論文では使い続けるとさらに増えて10%以上の発生率と書かれています。


骨粗しょう症の注射や薬があることも最近知ったばかりなのに、
よく知りもしないのに注射をやめた方に正常な判断だと返信しました。

日付: 2023年10月19日

ふるいち まゆみ様

いつも重要な情報をありがとうございます。

今年は特にまゆみさんのブログから教わることが多く、とても助けられています。
母が足腰を今年初めに骨折して、病院で骨密度を高める注射を打ってもらっていたのですが、先日急に母が注射はやめると言い出しまして、そうしたところまゆみさんんがシルクチュールの生産者さんのお話や、はちみつ先生の記事をアップされたので大変ありがたく思っている次第です。

シルクチュールは家族でずっと飲んできましたが、はちみつやコラーゲンが必要とは知りませんでした。たまたまコラーゲンは摂っていましたが、これからはしっかり摂っていこうと思っております。本当にありがとうございます。

日付: 2023年10月20日

お母様が注射をやめると言われたのは正常な反応だと思います。

以下、ブログでは公開できない生産者さんからのメールです。

・・・・・

ふるいちまゆみ


ブログでは公開できない生産者さんからのメールとは
医療関係者にシルクチュールを飲んでもらった骨密度の変化の資料です。
このメールを希望する方は連絡ください。




| moon cafe/e-water | 13:15 | comments:11 | trackbacks(-) | TOP↑

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