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あいさつ

表紙の写真の作品は、2003年に制作したものです。
尚、当ブログの記事の引用・転載は必ずリンクを貼ってください。


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東北、関東で大地震815 (食品の放射性物質、福島より近隣県にリスク)



なるほど、も少し光の量を少なくすればよかったのか。

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「放射能40万ベクレルを検出=1、2号機海側井戸-福島第1」(時事


「トリチウム1100ベクレル検出=3号機の山側井戸-福島第1」(時事


食品の放射性物質 厳戒の福島より近隣県にリスク週刊朝日

常総生活協同組合(茨城県守谷市)が、松戸、柏、つくば、取手など千葉、茨城の15市町に住む0歳から18歳までの子どもを対象に実施した尿検査で、その7割からセシウムが検出された。安倍晋三首相は五輪招致のプレゼンテーションで自信満々に「食品や水からの被曝量は、基準値の100分の1以下」と言い切ったが、はたして本当に問題ないのか。ジャーナリストの桐島瞬氏が調査した。

筆者と取材班がさっそく1台300万円以上する測定器をレンタルし、都内のスーパーで買い込んだ食材を測定したところ、次々とセシウムが検出された。まず、セシウムが出たのは、秋の味覚レンコン。この秋収穫されたばかりの茨城産が22.68ベクレル(セシウム134と137を合算、単位はベクレル/kg、以下同じ)と表示された。食品の放射性物質検査を行う都内の生活クラブ連合会が指摘する。

「水生植物のレンコンはセシウムが蓄積されやすい。川魚から出やすいのと同じ理屈です。こちらで測定した茨城産と栃木産からも検出されています」調べると、長野県や札幌市などが測定した茨城産のレンコンからも同様にセシウムが出ていた。だが、奇妙なことに地元、茨城県の検査では昨年から一度も検出されていない。茨城県農林水産部に検査方法を聞いた。「市町村から要望があがった時点で検査を行い、その地区の1本をサンプルとして測定します」今年の検査は6月に実施したハウスものだけという。

次に出たのが牛乳だ。購入した栃木産牛乳を測定にかけると、4.43ベクレルを検出した。基準値の50ベクレルより十分に低く、少量だが、毎日コップ2杯を飲むと試算すると、年間で最低10マイクロシーベルトの内部被曝をする量だ。安倍首相のスピーチとまたも矛盾する。栃木県畜産振興課が放射性物質検査をこう説明した。「県内にサンプルの生乳を取る場所が6カ所あり、2カ所ずつ持ち回りで毎週検査をします。昨年、今年ともセシウムが出たことは一度もありません」こちらの検査でセシウムが出たことを伝えると、絶句した後、こう答えた。「4.43ベクレルでも絶対に安全とはいえません。さっそく製造業者を指導します」セシウムが含まれた牧草を牛が食べて生態移行することが多いため、県では牧草管理の指導も行っている。だが、サンプルを採取する段階ですでに多くの酪農家の生乳が混ざっていることから、原因となった牧場を特定するのは困難だと言う。

茨城、栃木と並んで、放射線量が高いのは群馬だ。中堅スーパーで群馬産のホウレン草、キャベツ、生シイタケを購入したところ、すべてからセシウムを検出した。中でもホウレン草は26.12ベクレルを記録し、セシウムが移行しやすいと言われるシイタケの値を超えた。群馬産は、今回都内で購入した6品目中4品目から検出。加えて、県北の川場村で買ったアユの甘露煮、生栗からも出た。県内北部にある物産販売店の店長はこう説明する。「放射性物質の検査は生産者に任せていて、50ベクレルを超えたら販売しません。ですが、それ以下は基準値以下なので問題ないと思っています」しかし、小さい子どもを持つ親など、少ない数値でも気にする人が増えているようだと水を向けると、途端に顔を曇らせた。「正直、どう対応してよいのか。どのくらい含まれているかを商品ごとに表示するやり方もありますが、お金がかかりますので……」

さらに心配なのは、福島第一原発が太平洋へ垂れ流している汚染水による魚の汚染だ。三陸沖の魚を使ったサバ味噌煮缶詰、サンマの冷凍一夜干しから、それぞれ15.52ベクレル、4.73ベクレルが検出された。サバ缶の製造業者はこう言う。「昨年秋に八戸港で水揚げされた秋サバです。石巻工場内で第三者機関の測定を受け、10ベクレル以下ということを確認しています」


CRMS市民放射能測定所 福島 ‏

干しシイタケ(九州産) Ge半導体検出器 70ml容器 61200秒測定 Cs-134 ND (<4.00Bq/kg) Cs-137 4.63Bq/kg Cs-134のピークは確認できないので、Cs-137の数値は福島第1原発事故以前の影響と考えられます。


Toru Matsumura ‏

川崎市の給食用乾燥まいたけ(秋田産)、Cs-137が検出限界ぎりぎりの1.5 Bq/kg。検査結果→http://www.city.kawasaki.jp/880/cmsfiles/contents/0000037/37906/housyanoukensakekka20130926.pdf … RT 神奈川新聞: 給食用まいたけでセシウム検出、国基準値は下回る/川崎 http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1309260008/

ちなみに1989~1991年に日本で採取されたマイタケは、乾燥試料(5サンプル平均)でセシウム137が31.8 Bq/kgでした。(出典)こちらの論文の付録44ページにある表→https://www.jstage.jst.go.jp/article/radioisotopes1952/46/7/46_7_450/_pdf

↓1989年~1991年の採取だと、チェルノブイリ事故(1986年)の影響が割と多いかも。Cs-134について5.7 Bq/kg以下で不検出なので、この論文の結果からは推定できませんが。。

2000年10~12月に市場に出回っていたマイタケ3サンプルのCs-137濃度は、乾燥試料で4.67Bq/kg(新潟産)、4.76 Bq/kg(新潟産)、4.78 Bq/kg(群馬産)でした。(出典) 坂内らの論文 https://www.jstage.jst.go.jp/article/jrr/45/2/45_2_325/_pdf … の表1

というわけで、日本産の乾燥まいたけを測定すれば1.5 Bq/kg程度のセシウム137が検出されるのは当然ということになります。そういう意味で、川崎市はきちんと測定し、包み隠さず報告しているということになります。


東京江戸川放射線

何と長野県のキノコから120ベクレル/kgの放射性セシウム検出(9/26 厚生労働省) http://radiation7.blog.fc2.com/blog-entry-2776.html … 東京江戸川放射線

今年のコメも要注意!宮城県コメ49ベクレル、千葉県手賀沼ギンブナ210ベクレル、モツゴ50ベクレル、群馬県シイタケ54ベクレル、茨城県レンコン13ベクレル、埼玉県フナ9.3ベクレル、山形県トチノミ17ベクレル、岩手県マツタケ22ベクレル(9/26 厚生労働省) http://r


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COMMENT

ひかりの粒子

今日の画像みて(微笑

まゆみさん
こんばんは
今、大栗博司さんの「重力とは何か」を
読んでいます。
完読したら
感想をかきますねw


話かわりますが
梶川さんの最近のぶログ記事
いいですね。

| まったりと | 2013/09/27 21:56 | URL |

Re: ひかりの粒子

まったりとさん、こんばんは。「重力とは何か」の感想お願いします。梶川さんのブログを紹介したいと思っているのですが、なかなか手が回りません。「動詞」はボームにも通じますね。

| まゆみ | 2013/09/27 22:57 | URL |

骨のあるボーム

ボームですね!

全ては動詞

固定されてないかな?

| まったりと | 2013/09/27 23:18 | URL |

Re: 骨のあるボーム

骨はボーン。あら?ボームと似てる。ダジャレ?

中心が存在しないテンセグリティはリーダのいない全体運動に似てませんか?

どうせならどうし。(これはダジャレ)

| まゆみ | 2013/09/27 23:44 | URL |















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