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あいさつ

表紙の写真の作品は、2003年に制作したものです。
尚、当ブログの記事の引用・転載は必ずリンクを貼ってください。


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沖縄に米軍基地は要らない。


原発反対と同じくらいの熱心さで
沖縄から米軍に出て行ってもらうよう
日本国中で声をあげれば米軍は出て行きます。
鳩山さんがそれをしようとしたけど国民に潰されました。
原発と同じで、危険なもの、嫌なもの、見たくないものを
地方へ回すのは金輪際やめましょう。

みなとかおる

テレビ朝日「モーニングバード」の「そもそも総研」沖縄の基地について激変する国際状況の中、アメリカの有力議員も辺野古へ海兵隊の基地を移設することには固執していない。日本から「国外へ」という声を上げれば変更はできるそうです。 https://twitter.com/minatokaoru/status/448985984638541824/photo/1


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COMMENT

日本の国と国民の現実

>日本から「国外へ」という声を上げれば変更はできるそうです。

確かにできます。元来、ペンタゴン当局も沖縄の必然性を持っていませんし、政治的決定の枠内で常に世界戦略を維持するし、できるというスタンスです。それは、大田元知事もご存知でした。

日本では、常に政府・マスメディアと国民意識が米国の必要性というストーリーを形成していますが、それを見る度に、よく文脈を徹底して再構成できるなと呆れていました。
先に、米国の要求というフォーマットを前提にしてしまえば、どんな現象もそう読めてしまい、解釈できるということなのです。

これは、長く続いてきたし、これからも続く、表向きにはできない自己都合は欲しいし、そのうえ責任は問われたくないという心性が生み出した自己演出の一つです。

逆に見れば、それだけ米軍誘致を求める内情が日本には根を張っているということです。
それがどれだけ見えるか、自身に問うてごらんなさい。
この一事に依っても、この国の現実の政治・経済・外交、そして民族的体質に対する理解度を測ることができます。

実は、TPPも同様で、米国は、既に20年以上停滞してきた衰退市場に何ら興味を持ってはいません。Japan Nothingと称されて十余年が経過しています。

言及するまでもありませんが、米国が欲しいのは、まだ労働人口(労働市場規模)が拡大する余地のあるアジア新興国です。商品市場ではなく労働市場であることがポイントです。商品市場は、それに付随する結果に過ぎません。

多国間条約であるTPPの成立には、交渉における障害以上に結果に伴う利得の多い国を対象にするのは、当然です。

それなら、なぜ日本が参加しているのでしょう?それは、蚊帳の外に置かれていることに焦った財界が政府に強く要求したからです。

日本が後から途中参加したうえで、実質的な交渉権が無いのはそのためです。
米国からの要求であれば、一番実入りの期待が薄く手の掛かりそうな相手は、本交渉の開始前に調整を済ましておきます。

全ての即時丸呑みを前提条件に、参加を許されたのですから。
したがって、日本に対する要求は、本命対象ではないのだから、多国間交渉の邪魔はするなということのみです。要するに期限以内に準備しろと。

国内報道の文脈とは違う?米国からの強い要請圧力と、それに抵抗して何とか一線を死守しようとする政府大交渉団?更に、他の交渉国でも同様の抵抗はあると?

全部国内向けの嘘です。作為的な国民幻想に溜め息が出ますが、現場では、そんなストーリーはどこにもありません。交渉なんて端からしていないのですから。
他の国の条件交渉と日本の条件はリンクしていませんから、関連付けも演出です。

米国の要求として断片的に伝えられていることが、そのまま始めからの参加条件です。
ローカルな国内向け演出には、誰も干渉はしません。

そして多分、嘘が可能な最大の背景に、日本国民の持つ自己認識と国際的な客観的事実の間に横たわるギャップが推測されます。
恐らくは、自国の急速な衰退と地位の低下に自意識が付いていけない。まだ、要求される価値がある国なのだと。

昨今の右傾化する世論の自己美化には痛々しいものがありますが、それが嘘の通用する背景を強めているとするなら、何とも表しようがありません。
対東アジア外交でも、大局的に米国は支持してくれていると思っているようですから。

在日米軍基地もTPPも、米国の圧力と考えるのが人の持つ常識で、日本からの要請とする方が異常でしょう。

その異常性があるからこそ、騙せるし、嘘を罷り通せるのですから、この国の現実を理解するのは経験が必要です。

ここで注意しなくてはならないのは、決して謀略論的な心性に陥らないことです。知識と経験の決定的に不足している人が安易に憶測で埋めようとするのは、精神的にも不健全でお勧めできません。

| alme | 2014/03/27 23:08 | URL | ≫ EDIT















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