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あいさつ

表紙の写真の作品は、2003年に制作したものです。
尚、当ブログの記事の引用・転載は必ずリンクを貼ってください。


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「動因喪失症候群」


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                       これも休暇中に撮ったもの


shigeさんからの情報で大麻に関する障害が改めて確認できました。
shigeさん、いつもありがとうございます。

日薬理誌 117 (1), 42-48 (2001)
『有機溶剤乱用による動因喪失症候群とその治療』
http://plaza.umin.ac.jp/JPS1927/fpj/issue/TOC01-117(1)/00-117-042.html

転載開始

要約: 動因喪失症候群(amotivational syndrome)は,有機溶剤や大麻等の精神作用物質使用によりもたらされる慢性的な精神症状群で,能動性低下,内向性,無関心,感情の平板化,集中持続の困難,意欲の低下,無為,記憶障害などを主な症状とする人格・情動・認知における遷延性の障害と考えられている.

1960年代に,動因喪失症候群は長期にわたる大麻使用者における慢性的な精神症状として報告された.その後,精神分裂病の陰性症状,うつ病,精神作用物質の離脱症候などとの鑑別が問題とされ,定義の曖昧さを指摘する意見もあるが,現時点では臨床概念として概ね受け入れられつつある.

その後,有機溶剤使用者においても同様の病態が指摘されるとともに,覚せい剤,市販鎮咳薬などの使用によっても同様の状態が引き起こされるとの臨床報告が続き,特定の物質に限定されない共通の病態と考える立場がみられつつある.また,精神作用物質使用の長期使用後のみならず,かなり早期に一部の症状が出現することを示唆する報告もある.1980年代より,X線CTなどを用いた有機溶剤慢性使用者における脳の器質的障害の検討によって,大脳皮質の萎縮などが指摘されてきた.

最近は,神経心理学的手法,MRI,SPECTといった形態学的あるいは機能的画像解析などを用いて,動因喪失症候群の病態をより詳細に解明しようとの試みがなされつつある.それによれば,動因喪失症候群にみられる認知機能障害の一部には,大脳白質の障害が関連し,能動性・自発性低下には前頭葉機能の低下(hypofrontality)が関連している可能性が示唆されている.これについては,動因喪失症候群の概念規定をあらためて厳密に検討するとともに多くの症例で臨床知見を重ねる必要がある.

治療については今のところ決め手となるものはなく,対症的な薬物療法が治療の中心である.賦活系の抗精神病薬や抗うつ薬を中心に投与しつつ,精神療法や作業療法を適宜導入して,長期的な見通しのもとに治療にあたることが求められる.

キーワード: 動因喪失症候群,有機溶剤,大麻,白質障害,前頭葉機能低下

転載終わり

それからこの前記事にした
Cannabis (drug)
http://www.reference.com/browse/wiki/Cannabis_%28drug%29

にも「大麻使用障害」(CUD)の項目があって、こんなふうに書いてあります。
『CUDは酩酊の間に精神運動機能、注意、記憶、学習に関する神経認識の障害を含む。
そしてその幾つかは、禁欲の短い期間の後も持続する。』

そして
第二次世界大戦中に組織された米国政府情報局の
戦略サービス(OSS)オフィスによって、大麻は自白薬として使用された。
1940年代初めに聖エリザベス病院のOSS研究所で開発された最も有効な自白薬とある。


私が、長期間吸引していた人を観察して、
その人から感じたこととまったく同じことが書かれてあって、
やっぱり私の観察は間違ってなかった、と改めて確認した。
しかもその人はウツも発症してます。
もちろん観察したままをその人には伝えてありますが。

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COMMENT

何で読んだか忘れたけど、麻薬の効用として、快楽用、鎮痛用、そして延命用があるらしい。世界の富豪たちはこの延命用を欲しがっていると聞いたけど。どうなんでしょう。

| マヨ | 2008/11/27 16:18 | URL | ≫ EDIT

延命用ははじめて聞きました。どうなんでしょうね。
仮に麻薬にそういう効果があるとしても、麻薬以外にもっと良いものがあると思いますけどね。そういうものは秘密でしょう。

| mayufuru | 2008/11/27 19:41 | URL | ≫ EDIT

お久しぶりです。
麻薬にも色々ありますが、最近は、経口モルヒネが
末期がんの痛みを抑えるために使われているそうです。
ただ、日本人は「麻薬中毒になる」という恐怖から、
使用を断って痛みに苦しみながら死ぬ方も多くて、
先進国のなかでも、かなり使用量が少ないそうです。

で、最近の研究では、モルヒネは痛みを抱えている場合と、
痛みを抱えていない場合で作用機序が異なることが明らかに
なってきて、痛みがない場合には麻薬としての快楽的な作用が
主になるそうですが、痛みがある場合には、痛みをブロックする
作用が主になって、快楽的な作用が生じないので、
中毒になる恐れは少ないのだそうです。

そして、痛みを効果的に押さえて、クオリティ・オブ・ライフを
かなり向上するので、付随的に延命効果があるとも報告されて
いるそうです。
末期がんの痛みは、普通の鎮痛薬や鎮痛ブロックでは効果が
ないことが多いそうで、そういう意味ではモルヒネの使用は、
福音になる場合もあるそうです。

まあ「延命用」に関して、もしかしたらもっと直接的な作用が
あるのかもしれませんが。

| robert | 2008/11/27 23:03 | URL | ≫ EDIT

こんばんは、robertさん。

興味深い話ありがとうございます。

こういう体の仕組みって本当に凄いなと思います。モルヒネを受け止める体の側の神秘を感じました。よく歯科医のS先生から体のしくみの話を聞く機会があるので、そう思いました。

あと、どんなものにも100%はないので使いようでしょうね。

話は変わりますが、最高の波動を出すといわれている万能薬としてのアマゾンの木の樹液なんですが、他の人はなんともないのに、私にはこれが強すぎて、皮膚に塗るとかぶれてしまって大変なことになるんです。ところが本当に体が必要なときは直接塗っても全然かぶれないんです。だから、かぶれる時は体が必要としてないんだなと思います。

ある日、指を病院行きかなと思うほど缶の切り口で大きく切ったときも、これで治るか試してみようと思い、毎日原液をつけてみました。一週間できれいに治りました。

体が欲してなくても、200ccに一滴ほどに薄めると場所によっては大丈夫なんですね。その薄めたものを部屋にスプレーすると空気がきれいになるんですよ。お風呂の一滴、二滴くらいがまた最高に良くて、湯気の中にただよう木の樹液が疲れをとってくれます。

| mayufuru | 2008/11/27 23:44 | URL | ≫ EDIT

う~ん、何を信じるか。今ヨーロッパ出身の知人に恵まれ、オランダ人も1人いるのですが…。
ちなみにメルクなんかでは逆に「人体にさほどの有害性は認められない」とあるんですよね。

色々と申し上げたいことはあるのですが、まずは管理人さん自身が『憎む理由』を見つめ直してみる必要もあるような気がします。まして「動物的勘」で他人を傷つけてよいとは、僕は思わないです。

もしも、大麻を知っている人に対してどこかで「ズルい」という思いがあり、その思いが憎しみを生んでいるのだとしたら、それはやや理不尽であるとも感じます。
…憶測で生意気を言ってごめんなさい。ご自身でも「何故ここまで嫌いなのか分からない」というような記述をされているようですので…

| yoyo | 2008/11/28 00:12 | URL | ≫ EDIT

ニンゲン同士の関係っていうのは、ハイ、善人と悪人って話ではないんですね。
言うならみんな善人でもあり悪人でもあって。
そんな中でも出来ることは、善意と悪意の見極めなんだと思います。

残念ながら大麻に関して、一連の管理人さんの “言葉の選び方” から感じるものは、「認めてやりたい」もしくは「救ってやりたい」という善意ではなく、「傷つけてやりたい」「怒らせてやりたい」という悪意だったりするんです…。そして、僕は大麻を知っている人に『悪意』は感じないかな。

結論は大麻に反対でも批判でもいいと思います。でもそこには憎しみではなく善意に基づいて辿り着いて欲しかった。
管理人さんのためにも、管理人さんの言葉で傷つけられている人のためにも、ね。

乱文&長文にて失礼しました。

| yoyo | 2008/11/28 00:13 | URL | ≫ EDIT

>『憎む理由』を見つめ直してみる必要もあるような気がします。

私が何を憎んでいるのですか?

| mayufuru | 2008/11/28 00:50 | URL | ≫ EDIT

マリファナと、マリファナを吸う人。だと感じました…。
違っていたら指摘していただけると嬉しいです。

| yoyo | 2008/11/28 01:03 | URL | ≫ EDIT

憎んだりしたことは一度もないですよ。

| mayufuru | 2008/11/28 01:17 | URL | ≫ EDIT

>う~ん、何を信じるか。今ヨーロッパ出身の知人に恵まれ、オランダ人も1人いるのですが…。
ちなみにメルクなんかでは逆に「人体にさほどの有害性は認められない」とあるんですよね。

またオランダですか。また「さほどの有害性は認められない」ですか、この議論はもうやめましょう。吸いたい人はオランダに行けばいいでしょう。こんな話、議論にもならず、平行線をたどるだけですから無意味だと思いませんか?

「人体にさほどの有害性は認められない」とおっしゃるなら、納得するものを提示すべきだと思いませんか?

有害性がないと思うなら勝手に吸えばいいでしょう。私は吸ってる人、吸おうとしている人に止めなさいとは一度も言ったことはありませんよ。なのにどうして大麻に限って、こういった議論にならないコメントをする人が絶えないのか?不思議ですね。ここに何かの答えが、隠された何かがあると思いませんか?

| mayufuru | 2008/11/28 01:24 | URL | ≫ EDIT

私は有害性があると思ってるし、それが再度確認できたのでまた記事にしただけです。私はマリファナを吸ってる人のブログへ出かけていって吸うのを止めなさいとは言ってはいませんよね。自分のブログで嫌いだ、長期間吸ってる人を監察した経験で障害があるといってるだけですよね。それのどこがいけないんですか?それを批判する権利は誰にもないですよね。

ちなみに「4つの目で世の中を考える」のブログではこう書かれてます。
『批判・反対意見等書く場合は、誰が読んでもわかりやすい言葉で、確固たる根拠を必ず示してください! それ以外は荒らしとみなします』

これが普通なんでしょうね。

| mayufuru | 2008/11/28 01:32 | URL | ≫ EDIT

>まして「動物的勘」で他人を傷つけてよいとは、僕は思わないです。

誰をどう傷つけていますか?あなたを傷つけたのですか?
あなたの言い方だと動物的勘以外だと傷つけていいと受け取れますが?


>もしも、大麻を知っている人に対してどこかで「ズルい」という思いがあり、

私がいつずるいといいましたか?
第一、何がどうずるいのですか?


>ニンゲン同士の関係っていうのは、ハイ、善人と悪人って話ではないんですね。

そんなこと一言も言っていませんが。


>「認めてやりたい」もしくは「救ってやりたい」という善意ではなく、

私はこれを善意だとは思いません。
第一認めるってなんですか?
救ってやるって何ですか?
自分を救えるのは自分だけです。

| mayufuru | 2008/11/28 01:32 | URL | ≫ EDIT

そうでしたか。安心しました。
顔も見えないコミュニケーションですからね、
文面だけでは僕が捉えきれない部分があったのかも知れませんね。

でも一つだけ。穿った見方ではなく、
フラットに読んでそう感じる部分もありました。
おやすみなさい。

| yoyo | 2008/11/28 01:33 | URL | ≫ EDIT

>「傷つけてやりたい」「怒らせてやりたい」という悪意だったりするんです…。

私はそんなこと思ったりしたことは一度もありませんが、こういうふうに受け取る方がいらっしゃるんですね。そうですか、勉強になりました。私の文章の表現が下手なのかも知れないですね。


>そして、僕は大麻を知っている人に『悪意』は感じないかな。

あなたがどう感じようが私には関係のないことですが、私も悪意は感じたことはありません。第一、子供のころから人に悪意を感じること自体経験ないですけどね。大麻はただ嫌いなだけです。

私のことをかなり色眼鏡でみていらっしゃいませんか?まあ、ネットでは仕方ないことかも知れないですね。会えば誤解が解けると思いますよ。

| mayufuru | 2008/11/28 01:40 | URL | ≫ EDIT

>私のことをかなり色眼鏡でみていらっしゃいませんか?まあ、ネットでは仕方ないことかも知れないですね。会えば誤解が解けると思いますよ。

僕も、おそらくそうなのだろうとは思います。
撮ってる写真きれいですね。

| yoyo | 2008/11/28 01:45 | URL | ≫ EDIT

写真は撮る人間の意識が写りこむと思ってます。
撮られる側と撮る側が同時に写りこむ、そう思ってます。


| mayufuru | 2008/11/28 12:14 | URL | ≫ EDIT

こんにちわ。
きのうサンカ関係を検索していましたら、こんなものを見つけてしまいましただ。自己責任で読んで下さいませ。(笑)
いくら食べても力にならない食品ってのもありますし、
タバコにしても麻にしても昔からの品種を自分で育てて古来からの方法で吸うとかしないと、何が混ざっているか解ったものじゃないって事かも
しれませんね。(汗)

| やじ馬です | 2008/11/28 12:51 | URL | ≫ EDIT

失礼しました。↓これです。
//tirmun.net/prince+index.p+105.htm

| やじ馬です | 2008/11/28 12:53 | URL | ≫ EDIT

そうなんですね、前にもチラッと書きましたが、海外の大麻サイトを読んでるとかなり品種を変えていてるようです。元来のものより強くなっていて依存性も高くなるようです。高力マリファナを生産するシンセミーリャテクニックというものがあって、何世紀もの間インドで練習されてきたそうです。そして栽培者と飼育家による育成と耕作技術の進歩によって、1960年代後期と70年代前半から大麻の効力が増え、マリファナのTHC基準値は年々増えているようです。それプラス人工的なものが加えられているのもあるようですね。

また翻訳がまとまったら書きますが、聖なるハーブとして古代の宗教でシャーマンなどが使用したのはテントの中で燃やしたり、大麻を含んだオイルをテントや家具、備品、あらゆるものに塗ったようです。今のように吸引してたわけではないようです。テントの中で燃やしてその煙を吸ったんでしょうかね。

ごいんきょさんのところに載ってたものです。
メンソールタバコは、「黒人人口削減計画」の一環か?
http://310inkyo.jugem.jp/?eid=809

| mayufuru | 2008/11/28 15:09 | URL | ≫ EDIT

末期がんのひどい痛みを抑えるためのモルヒネについて。
私の親戚も末期がんで最後はモルヒネを使っていましたが、
頭がもうろうとして、酔っ払った状態になり、筋肉弛緩がおこって、
風貌も全く変わってしまいました。口も閉じられなく、皮と骨だけという感じになり、モルヒネが切れると前よりひどい痛みに感じられるようで、
見ていられませんでした。モルヒネをやると1週間も命がもたなくなるような感じを受けました。
あと、別のがん患者も、病院で貼るモルヒネを すすめられ、やはり意識が もうろうとして怖くなってびっくりして病院からは出ました。

| maka | 2008/11/29 22:41 | URL | ≫ EDIT

makaさん、やっぱり現場の体験って説得力あるね。

makaさんの話で思い出したことがあります。父親方の親戚の男性が若いころにリューマチかなんかになって、それはもの凄い痛みで、それを抑えるのにために処方されたモルヒネで亡くなったと、母から聞いたことを思い出しました。母は麻薬(モルヒネ)で亡くなったと、モルヒネを使わなかったら若くして亡くならなかったと残念がってました。

| mayufuru | 2008/11/29 23:45 | URL | ≫ EDIT















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