早川由紀夫さんのツイログより
早川由紀夫
神奈川県によるリスク管理は、命よりも生活を守ることを重点に置いているからこういう発言になる。賢いよい子たちは、わかるよね。
観光地の場合は、守る命と守る生活が違う人だったりするから問題は複雑だ。
まあ、あやしげなひとやあやしげなところには近寄らない。これ、人生訓の鉄則。
昨年9月27日、御嶽山がレベル1のままいきなり噴火したとき、直径30センチの大岩が火口から1.2キロ離れた二ノ池山荘の屋根を突き破って床に落ちた。噴火開始10分以内だったと思われる。 箱根町はいま半径300メートルを規制している。町のごく一部であることを強調してる。
箱根町と神奈川県が、どんな考えに基づいてどうリスク管理しようとも自由だ。しかし科学者には、そのリスク管理と(科学による)リスク評価の乖離を利害関係者に向けてすみやかにアナウンスする責任がある。
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