チャネリング詩 「無題 その41」

「無題 その41」
流れ流れて君は行く
最果ての地を訪ねて君は行く
生き生きとしたその中に含まれる悲しみ
それはとっておきの我の宝もの
幾千の通り道を看破して
ようやくたどり着いたその地には
幾千もの光の道筋が輝く
輝けるものがたどり着ける地
星の輝きに似たその光は
涙を超えて貫き通す
君のその瞳に魅せられしもの
やがてやってくるその日の為に持たせた光の剣
振り回してはならず
とことん追い詰められるまで振り上げてはならず
良かれと思ったことがあだになることがあろう
叱られても叱られてもこたえないもの
子供のようなその仕草に魅せられしもの
とことん追い詰められるまで振り上げてはならず
すでに準備は整っている
心配せぬよう
しかと伝えておく
星から星へ渡り歩いてはならず
2008/05/05 (月)
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