更なる地球の磁場の減少

Earth's Core, Magnetic Field Changing Fast (英語)
http://www.nhne.org/news/NewsArticlesArchive/tabid/400/articleType/ArticleView/articleId/4730/Earths-Core-Magnetic-Field-Changing-Fast.aspx
地球のコアの流れの急速な変化で
いくつかの地域の磁場が弱まっていると新しい調査で判明した
「とても驚くべきことは、急速な(ほとんど突然の)変化が
地球の磁場で起こるということです」とデンマークの国立宇宙センターの
地球物理学者ニルスオルセンが語る
同時に同じように速い変化が
液体金属(表面下3,000キロメートル))で生じていることを示唆している
研究は九年に渡る非常に正確な衛星データを使い地球の磁場をモデル化したもの
はっきりした変化は2003年にオーストララシア(南洋州?)の磁場で見つかり、
2004年にアフリカ南部に集中した
変化は「地球磁場の来るべき反転の可能性を提案するかもしれません」
磁場の低下はまた地球の超高層大気を激しい荷電粒子放射線に開けていると
衛星データは南大西洋地域で減少する地球磁場を示している
ブラジル東部の卵型の地域が世界の他の地域よりかなり弱い
*ブラジルは以前から有名でゼロのところもあるようです
この領域では、磁場の保護効果が厳しく減少する、
その結果、難しい放射帯の高エネルギー粒子が100キロメートル未満で
超高層大気に深く侵入するの許す
この放射は地球の温度には影響を及ぼさない
しかしながら粒子は、技術的に、そしてラジオ器材に影響を及ぼし
衛星と飛行機の電子機器を破損する場合があると
以上、簡単にまとめてみた。
この科学発表のニュースをどこまで信じていいかわからないけれど
ケムが未知のエネルギー、宇宙線から守る役割もあるんじゃないかと
言って来たけれど、ちょっとそんな雰囲気が出てきた。
ケムのチャンリング詩に出てくる金と錫と窒素
アヌンナキといえば金だけど、錫もアヌンナキの物語に出てきた。
ケムのチャンリング詩はアヌンナキ、ニビルっぽい。

以前のものだけど日本語の資料も載せておきます
●地惑教室年報2001
(4)南大西洋磁気異常が地球環境に及ぼす環境の萌芽的研究
南米域は地球磁場が異常に弱い上に、地球磁場の減少速度が他の地域に
比べて著し.い。このため、この領域には放射線帯から多量の高エネルギー
粒子が入射してきている。将来予想される汎地球的な地球磁場減少がもた
らす宇宙からの高エネルギー粒子の入射 量増加によって、どのような自然
放射能環境や中層大気環境、、さらに生態系についての影響の評価とその
予測を行うことを目的として、萌芽的な研究をしている。
http://denji102.geo.kyushu-u.ac.jp/denji/siryou/nenpou/2001nen.pdf
●名古屋大学太陽地球環境研究所
(下のほうにブラジル磁気異常帯でのエネルギー粒子降下観測)
http://www.stelab.nagoya-u.ac.jp/ste-www1/pub/ste-nl/Newsletter17.pdf
これは以前ブログに載せたものです。楽しんでください。
◎生まれた日の地磁気変化を見てみよう
(京都大学地磁気世界資料解析センター)
http://swdcwww.kugi.kyoto-u.ac.jp/birth/index.html

ハリケーン「バーサ」カテゴリー3から1に弱まったと思ったら
また水曜日にカテゴリー2に強まった、専門家によると珍しいそう
英国 豪雨、33箇所の洪水、高波、大きな被害、混乱、数千人が避難
南西部、南ウェールズは大雨
特にひどいのがデボン、コーンウォール、サマセット、南ウェールズ
米国 アイオワ 水曜日 地すべりで貨物列車が川へ
カリフォルニアの巨大な山火事は続く
韓国 熱波で電力消費が水曜日に過去最高
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おはようございます。まゆみさん、地磁気異常(減少)の記事、私も「デービッド・アイクの情報」ブログで昨日知りましたが、英語なので後回し...^^; いつもながらまゆみさん翻訳早っ!感謝です。
地磁気の強さは、地球のマントル対流活動と連動していて、そのマントル対流自体がどうも弱まっているみたいですし、ちょうど今太陽活動も弱まっている時期で、宇宙線飛来を普段なら遮ってくれる太陽風が少ない・・・。この、地磁気異常・宇宙線飛来(→雲の発生→地球寒冷化)・地震・地軸への影響...辺りのことが最近の自分の関心事で、ちょうど丸山茂徳氏『「地球温暖化論」に騙されるな!』(ってスゴいタイトル--;) に出ていたのを読み終わった所です。
南アルゼンチンの自然な氷のダム崩壊、7/11産經新聞朝刊1面にも大きく写真入りで出ていました。あと、社会面に「ニュートリノ質量を確認 戸塚洋二さん死去 66歳」の記事も。小柴さんのお弟子さんでカミオカンデ、スーパーカミオカンデを支え、小柴さんのノーベル賞受賞も支え、自らもニュートリノの質量確認でノーベル賞候補に上がっていたそうです。まだ66歳なのに!と思ったらガンだったそう。ちょっと気になったニュースでした。
| 月のひつじ | 2008/07/12 06:35 | URL | ≫ EDIT