再び「ガンバレ!朝青龍」
「ガンバレ!朝青龍」
と題して2007年9月に記事を書いたけれど

またまた朝青龍いじめが始まった。
初場所千秋楽の土俵上でしたガッツポーズが問題になっているそう。
あきれてものが言えない。
ガッツポーズしたっていいじゃない、何が品格なの?
品格を問題にする人に品格があるのですか?
相撲協会さん、それよりも直すべきところは他にいっぱいあるんじゃないですか?
朝青龍のお陰で相撲人気が復活したくせに用がなくなったらポイですか?
言葉も文化も違う地で一人頑張っているのに、本当に意地悪、不自由な国。
相撲ファンの人ももっと朝青龍を応援してあげればいいのにな。
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「私もそう思います!」なんて賛同に見せかけたただの「便乗」はすべきではないと思っているのですが、こればっかりは「私もそう思います!」です。
優勝回数歴代3位という歴史に残る横綱に対して、敬意を払わない横審とマスコミの態度こそ品格がないと評されるべきだと思う。相撲はそう易々と勝ち星を重ねられる競技ではないし、朝青龍が優勝した、ということは、まさに相撲に徹していたということに他ならないと思うのです。体罰やいじめで力士が殺されたことこそもっと問題にすべきじゃないのかと思う。それこそ日本的なのならば、「部屋取りつぶし」が常套、そうしなかったことの方が嘘っぽいです。朝青龍をたたく人は、そうすることで何のストレス発散をしているんだろう。何かを犠牲にして生きている自分への慰めと、そんな不自由な身の上の憂さ晴らしなのだろうか。
もしそうなら、それは「他人のまわしで相撲を取る」こと。他人の品格を論ずる前に、自分自身を問いたいものです。
| 中嶋森 | 2009/01/30 17:37 | URL | ≫ EDIT