「琉球セメント、一皮むけば宇部興産、山口県の国策会社に沖縄の海を埋めさせるな !」


「琉球セメント、一皮むけば宇部興産 - 山口県の国策会社に沖縄の海を埋めさせるな ! 何百という命を海にうずめてきた宇部炭鉱の100年の歴史を振り返るとき、いまもかわらず死と戦争のために人々を働かせる国策会社の姿がそこにある/Osprey Fuan Club」
http://ospreyfuanclub.hatenablog.com/entry/2018/12/03/034536
ざっとまとめてみました。
「地域とともに歩む」をうたう琉球セメントが、今朝から辺野古を埋める土砂積み込みを開始する。石材積み込み予定の本部港が台風で破壊され使用できないことわかると今度は民間企業の「琉球セメント」の港を使うことにした。(琉球セメント桟橋からの辺野古埋立土砂の搬送は許可条件違反!) 国道449号線沿いの桟橋を白いテントとカミソリ有刺鉄線で張りめぐらした。海側をテントで目隠しし、さらに軍事用のカミソリ有刺鉄線を張り巡らす。 なぜ琉球セメントは有刺鉄線を強いてまで政府の基地建設に奉仕しているのか。その理由は、県内唯一のセメント製造会社をうたう琉球セメントの母体は山口県の宇部興産だからです。実際の業務も人事も宇部興産。山口といえば安倍。宇部興産は岸信介の長男である安倍晋三の甥の岸信和がいた会社。そして安倍政権の政治献金常連企業。1868年の山口藩石炭局から綿々と続く国策会社。宇部炭鉱には多くの朝鮮半島からの労働者が動員された。多くの労働者が亡くなり、多くの未払い金が残された。事故をおこすたびに閉山しては新しい炭鉱を開削し、宇部興産へ合併統合されていった。事件から75年がたって沖縄出身の犠牲者の2人の遺族が判明した。いまも5人のうちなーんちゅの遺骨は拾われることもなく、137名の朝鮮半島出身者とそのほかの犠牲者と共に冷たい海底に残されている。琉球セメントは「地域と」ではなく「日本政府と」共にある。
沖縄タイムス辺野古・高江取材班 @times_henoko
12月3日午前9時15分、名護市安和の琉球セメント社の桟橋前入口では、新基地建設に反対して座り込んだ市民らを、機動隊が強制排除をしました。工事関係車両16台が入りました。#辺野古 #沖縄
やんばるぐらし✨デニーと名護の未来 @yanbarugurashi
県による埋め立て承認撤回を受け、9月からフロートが撤去されていた大浦湾。2018年11月1日、政府による工事再開直前の姿です。
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| 沖縄 | 12:47 | comments:1 | trackbacks(-) | TOP↑
旧財閥系や戦前からの大企業
は国策会社だから生き残って来れたんだろうね。
その生き残り策が『搾取』だったのだろう。
戦前・戦中の搾取に対する賠償を行わずに、日韓基本条約を締結させて逃げ切った気で居たんだろうけど、雲行きが怪しくなってる。
さらに戦後も沖縄を生贄の様に扱って特需を得ようとしている様に見える。
政府に近い大企業てのは腐敗してる。
| 奇兵隊 | 2018/12/03 22:27 | URL | ≫ EDIT