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あいさつ

表紙の写真の作品は、2003年に制作したものです。
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辺野古埋め立ての赤土は琉球セメント(宇部興産)任せ?


沖縄産黒石の岩ズリが赤土に変更されたのは利権?

沖縄の海を破壊し、嫌がらせし、儲けも増やそう
という一石三鳥?

土砂の価格はわかりませんが、普通に考えて
沖縄産黒石の岩ズリより赤土の方が安いでしょうね。

しかし…

誰でもわかるようなわざわざ目につくようなことをして
ちょっと目線を変えれば、
何か不思議なことが起きているような気もする。

伊波 洋一 (いは よういち)@ihayoichi

腑に落ちないのは赤土の投入だ。今日、羽田から那覇に戻ったが、那覇空港の沖合展開埋立でも赤土は見えない。那覇空港沖合展開でも海砂・岩ズリ・浚渫土、公共残土が埋立土砂とされている。購入する岩ズリがほとんど赤土の土石とはあり得ない。琉球セメントの自由裁量なのか。

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「沖縄の民意に反して工事着手」 米主要メディアが一斉に報道
https://www.okinawatimes.co.jp/articles/gallery/359807?ph=1

臨時国会中の防衛省のヒアリングで搬入される沖縄産黒石の岩ズリの品質検査の書類の開示を求めた。12月13日付で提出されたが、出されたのは写真のように黒石の岩ズリの検査風景の写真だった。しかし、琉球セメント桟橋の堆積場の赤土土石や辺野古に投入されている土砂の様子とはずいぶん違う。

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琉球セメント安和桟橋の堆積場に残された堆積と琉球セメントが提出した船ごとの検査風景は随分違うことは明らかだ。1立米1万円以上の単価で買う沖縄産黒石の岩ズリが赤土の土石になっても、辺野古埋め立ては大丈夫なのか。後で、土壌改良が必要となる恐れはないのか。

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