辺野古新基地 358件が高さ制限に接触することを国は埋め立て申請前から知っていて隠していた
これほど汚くて陰湿な政府はあるだろうか。日本政府は、辺野古新基地建設に伴う高さ制限に358件が抵触することを、埋め立て申請前から知っていて、隠していた。建物などは最大15,85メートル超過、撤去に向け調整している鉄塔は最大48,09メートルも上回っている。北上田毅氏「埋め立て承認願書などに事実をきちんと記載していれば県が承認しなかった可能性もある。隠し続けてきたことは許されない」。
沖縄平和市民連絡会メンバーで
土木技師の北上田毅氏が防衛局から情報開示請求で入手。
国は埋め立て申請前から知っていた 358件が高さ制限接触 辺野古新基地
https://ryukyushimpo.jp/news/entry-850827.html

防衛局、問題発覚までの7年間説明せず 高さ制限超える建物358件
https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/361153
「辺野古新基地建設に伴う高さ制限(制限表面)に、周辺の家屋や鉄塔など計358件が抵触することが18日、分かった。問題の全容が判明するのは初めて。沖縄防衛局は2011年度に調査を発注しながら、本紙報道で問題が発覚するまでの7年間、県や名護市に説明していなかった。開示請求で調査報告書を入手した沖縄平和市民連絡会の北上田毅氏は「埋め立て承認願書などに事実をきちんと記載していれば県が承認しなかった可能性もある。隠し続けてきたことは許されない」と批判。制限超過は学校や民家、米軍辺野古弾薬庫やキャンプ・シュワブ内の建物など広範囲にわたっており、「周辺住民だけでなく米軍にとっても危険な計画。なぜ認められるのか理解できない」と指摘した。・・・」
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