「伝言229」
花のいのちは短かきて
ちりも積もれば花となる
花と天の間に置いた
手かがみの行方知れず
そこそこに働くものたちの
先の短かさに、我、涙せん
とうていかなわぬと知りながら
それでも天に逆らえず
身もふたもない
トックリキワタのあけそめし
生きて戻ってくるなら、それもよかろう
一から十まで教えてもわからぬものはわからぬ
畑違いの研究であれど
それはそれで天が取りもつ
故にしかとはたらきなされ
いのち短し
我、生かし続ける
天の怒りを呼び戻すことはならず
2019年9月22日 17:26
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