大切なことを伝えようとしている肉のはなし
Tろさんが
”「ブタの脳」を吸い込んだ労働者たちに謎の神経疾患”
という記事を投稿してくれました。
これはすこし前にへいさんところでもみました。
へいさんのところにリンクしてあったものを掲載します。
こちらが元記事になるようです。
http://wiredvision.jp/news/200903/2009031721.html
実は去年9月頃に
米国在住の日本人の方のブログをたまたま読んだ時、
豚肉処理工場で働く作業員に奇妙な病気が広がっていると書いてあって
驚いて記事にしようか迷っていました。
載せなかったのは元になる記事が探せなかったからです。
それのことだと思います。
上の記事を読むとやはり同じ内容ですね。
その米国在住の日本人の方のブログも紹介しておきます。
しかし、この情報社会で、国内にニュースが出回るまでに半年もかかるなんて。
こんなことだったら去年記事にしておけば良かったのかな。
その方のブログ「英語日本語ニュース」です。
http://eigonihongonews.blog110.fc2.com/blog-date-200809.html
このブログでも、
豚肉処理工場で働く作業員が足の痺れや痛み、
疲労感を訴える奇妙な病気が広がっているとあります。
豚の脳を取り出す作業で圧搾空気を使用しているそうで、
その過程中に脳が人の肺に吸い込まれて病気になるのではないかと。
そしてその豚の脳は主に中国と韓国へ食用として輸出されていて
日本で人気の黒豚も米国で飼育されて日本に輸出しているとあります。
そして昨夜コメントにも書いたように
米国ではクローン肉がすでに市場に出回っているようだとあります。
新たに遺伝子組み換えされた魚、牛、鶏、豚などを原料とする
食品に表示の必要が無いという見解がFDAによって発表されたともあります。
日本もクローン肉が出回っていたような記憶があるけれど、知っている方教えてください。

過去に何度か書いたことだけどまた書きます。
自然に伸び伸び育った動物たちの肉を
自然からの恵みとして感謝して、
できるなら、一対一で闘って負けたら相手も納得するでしょう。
そして肉を頂く。
一対一が無理なら、
これくらいの気持ちで食べるくらいの気持ちが必要でしょう。
そして自然に育った動物は数が少ない。
それで考えると、人間は主に穀物、野菜、そして魚、そしてほんの少しの肉。
こういうふうになっているんじゃないだろうか。
エスキモーのように場所が違えばまた食べ物は変化する。
小鳥たちは木の実などを食べてあちこちに糞をして
その糞からまた木や花や植物が芽生え、実がなる。
きっと人間も本来はそうなんだよ。
これが自然のサイクル。
そこで取ったものはそこで食しそこで大地に還元する。
食だけでなく色んなことに応用して考えればいい。
これが調和。
人間の糞は今では大地に戻さなくなったし、
種も遺伝子組み換えになって自然に採取できなくなっている。
種を遺伝子組み換えした彼らはちゃっかり北極に近い場所に種子を保存している。
種子を制するものは世界を制する。
水を制するものは世界を制する。
この考え方なんだろうね。
これらの不幸が起きたのは
食べ物が食べ物ではなくなって、商品になったからなんだよ。
- 関連記事
-
- 昨夜、実はHAARPを載せようと思っていた
- 言葉を真似されること
- 大切なことを伝えようとしている肉のはなし
- グラグラ
- 「J-PARC」と関東の発振(東北も含む)
| 未分類 | 12:22 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑
私もそう思います。
15年位前に、川に入って手づかみで魚をとるのが好き、釣りはフェアーじゃない気がするからやらない、という知人の言葉を聴いてから、
豚や牛、大きい魚は進んで食べなくなりました(もともとあまり肉が好きではなかったですが)。
それでも家族の嗜好もあるし、いろんな人との付き合いもあるので、少しは食べています。
ただ、なるべく国内でどのように育ったかわかるものを、ありがたくいただきたいと思っています。
人間も人工授精などの技術が進んでいますが、一方で妊娠しにくいカップルが増えていますね。
| 太陽の子 | 2009/03/27 16:48 | URL | ≫ EDIT