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あいさつ

表紙の写真の作品は、2003年に制作したものです。
尚、当ブログの記事の引用・転載は必ずリンクを貼ってください。


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集団免疫獲得説


集団免疫獲得説は以前も見かけましたが、
資料としてアップしておきます。

集団免疫獲得説を広める狙いがあるのかしらと思ってしまいます。
何か腑に落ちない、何かを感じます。

「集団免疫獲得説」って
言い方変えれば姥捨山ですよね。

田舎の元外科医 @inakashoge
https://twitter.com/inakashoge/status/1233732502826577920

COVID-19の感染力が強く、潜伏期間が長く、無症状から軽症者が多いと判った時点で、日本の感染症専門家達はウイルスを入れないことよりも、日常生活を出来るだけ維持しながらウイルスとの共存を図る(集団免疫を獲得する)方向に舵を切ったと思う。ただこの戦略を正面から説明することは困難であろう。

武漢から得た教訓は、高齢者を守ることと、院内感染による感染者の爆発的増加を防ぐと同時に、医療システムの崩壊を防止すること。(DP号の多数の感染者が既に首都圏の主要病院機能をかなり圧迫している。)PCRは重症者と濃厚接触者に限るのはこの戦略に合致している。

この戦略がうまくいくかどうかは、今後の重症者数の増加スピードを如何に抑えるのかにかかっている。その為には、手洗いの励行と、高リスクな場所(イベントだけでなく病院や高齢者施設)への立ち入り制限が必要であることは間違いない。

2018年の人口動態統計月報年計(概数)では、死因の第7位が肺炎94654名、第9位が誤嚥性肺炎38462名。合計すると13万人を超え老衰を抜き死因3位に相当する。これをCOVIT-19がどこまで押し上げるのか。非典型例の死亡者のウイルス検査は今後の戦略設定のためにも重要と思う。
https://mhlw.go.jp/toukei/saikin/

COVID-19対策で大事なことは、医療崩壊で他疾患での死亡者数を増やさずにCOVID-19での死者数を最小にすると同時に、対策による不景気などで亡くなる方を減らすこと。これらはそれぞれトレードオフとなる部分があり、医療だけでなく社会全体を見渡す能力が必要。経済対策は重要な側面を持っている。


最新ツイートを読むと、
腑に落ちなさが増しました。

田舎の元外科医 @inakashoge

「ウイルスとの共存を図る方向に舵を切った」は言い過ぎでした。日本の感染症専門家達は、SARS-CoV-2感染が蔓延することも視野に入れつつ、その封じ込めや、感染拡大の遅延、防止と、医療システム維持することで死者数を減じるよう全力を挙げていると訂正します。





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