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あいさつ

表紙の写真の作品は、2003年に制作したものです。
尚、当ブログの記事の引用・転載は必ずリンクを貼ってください。


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「日々開発される新薬にはもはや寿命を引き伸ばす効果はあまりない。」


薬で儲けるための新薬と
命を救うための旧薬。


極東アジアに日本は入っていないので勘違いしないように。

p@OdNezu

「あまり意識しされない医学上の現実だが、日々開発される新薬にはもはや寿命を引き伸ばす効果はあまりない。そして目下貧しい国の寿命が先進国に追いつきつつある。例えば米国はキューバに抜かれた。最新の薬がなくても彼らは既存の古い薬で先進国に比肩する良い治療を施せるのだ。」(ラウルト医師)

「つまりこの一世紀間、新薬を開発するほど寿命が延びるという信仰の下に行われてきたかのように思われた研究モデルの土台が現実ではなくなってきているのだ。医学研究者は今や製薬会社と患者との間のサービス媒介者に過ぎなくなってきている。クロロキン問題はこの現実に光を当てた点で興味深い。」

「実に残念な現実だ。実際には今は例えば細菌学を取ってもまたとない新発見の時代なのに欧州では基本的な観察による研究がほとんど廃れてしまい、どんどん極東アジアに抜かれている。」


ラウルトが極東アジアと言っているのは主に中国や韓国のことというのが寂しいです。別の場で日本の科学研究は米国同様停滞していると言っていました。


p@OdNezu

「現在科学界の主流となった方法論も産業界から押し付けられたものだ。"ランダム化比較試験"についてウィキの英語と仏語版を比べると面白い。英語版には何故この方法論が危険なのか長々と書いてある。膨大な費用と設備を必要とし、大企業でなければ行えない方法論だからだ。」(ディディエ・ラウルト)

ランダム化比較試験(ウィキ日本語版より):
「連邦食品・医薬品・化粧品法は、1962年から薬剤の有効性の概念を設け、適切で十分に制御された2回の適切な対照を置いた臨床試験によって有効性が示されれば、薬は承認されることとなった。」

あ、ほんとだ。ウィキ英語版にはDisadvantages(欠点)の長い項目があり、研究結果に利権を反映させやすい危険性が指摘されている。




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