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あいさつ

表紙の写真の作品は、2003年に制作したものです。
尚、当ブログの記事の引用・転載は必ずリンクを貼ってください。


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270本のテンセグリティ、ついに完成


フラー以降初めての270本のテンセグリティ。
共鳴するテンセグリティは世界初。

制作できるのは世界中で梶川さんしかいないと思います。

見た瞬間、美しい、神々しいと思いました。

動画がたくさん上がっていますので
リンク先でご覧ください。

梶川泰司@synergetics_jp
https://twitter.com/synergetics_jp

フラー生誕125周年モデルとして270-struts Tensegrity 完成。木製の圧縮材と炭素繊維の張力材から構成する共鳴テンセグリティモデルは、高分割ジオデシック球から設計し、次に独自のジョイントと張力材を加工し、最後はモジュールから一挙に組立して完成。これ以上のモデリングは望めない。

https://twitter.com/synergetics_jp/status/1320634962425434113

世界にはある場所にしか生まれないものがある。1981年最晩年のバックミンスター・フラー研究所には美しい270本のテンセグリティがあった。その数学的無限性の物質化が私のスタジオで再現された。シナジェティクスとデザインサイエンスが合流する場所に。カーボン張力材による共鳴テンセグリティ900g

aaElNXGIyVMAA2sPq.jpg

この木製丸棒の素材からは、この分割数(6f Geodesics)でほぼモデリングの限界に達している。張力材の限界からではない。直径5mmの木製の「細長比」はアルミ合金では最適化される。


270本のテンセグリティは神です。


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