福島第一原発で水位低下、汚染水タンクのズレ
13日の福島沖地震の影響で、福島第一原発の1号機の格納容器の底の部分から1メートル90センチほどだった水位が、40から70センチほど、3号機の格納容器でも底の部分から6メートル30センチほどだった水位が、およそ30センチ低下していることがわかりました。1日あたり数センチ程度の水位減少が今も続いているとのこと。水位が低下すると、原子炉への注水や溶け落ちた核燃料の冷却に重大な影響が出る。核燃料を封じ込めている水が減るので、放射性物質が大気中に放出されるリスクが上昇する。この前の地震で地割れを起こしている可能性も否定できない。

【緊急】福島第一原発で水位低下、地震で格納容器が破損した恐れ!
海外メディアも報道!1号機と2号機で数十センチ変動
https://johosokuhou.com/2021/02/20/44343/
福島第一原発、地震後に続々とトラブル発覚!
汚染水タンクの20基前後で位置ズレ 水漏れなどは無し
格納容器の水位低下は止まらず
https://johosokuhou.com/2021/02/20/44354/
地震で原発処理水タンクずれる 福島第1、東電の公表遅れ
https://this.kiji.is/735092102409928704
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