まるで砂漠に乗り上げた船のよう
スエズ運河を塞いだ大型コンテナ船を
陸地から撮るとこんな風になるんですね。
船らしい形ならもっと良かったのに。

砂漠の船(舟)に関した詩をよく書いてきたので
それと重なりました。伝言にも出てきます。
詩。
仮題「ふね」
一度も航海したことのない船
沈む船
乗れない船
漕ぐことのできない船
水に浮かぶことのない船
ああ、それが船ならば
私の手で航海させてあげよう
船にロープをくくりつけて
船と一緒に砂漠を旅しましょう
疲れたなら
三日月の晩に
月にロープをかけて
引っ張ってもらいましょう
・・・・・
目が覚めると
朝日を背にして
乗り上げた船に立つあなたがいた
2010年4月29日
伝言。
「伝言203」
神のみまくり2017年
ときとしてそのようなことが起きる前触れである
神の生き通し ゆるぎなきなれど
神の中にもみまくりとみまくるうものあり
一度生まれて訪れようとも
ときにはハカイシに埋もれてやり過ごすことあれど
にっちもさっちも動けぬ時は
ハカイシの重しになろう
神々が動き出す前に先陣を切って
やり遂げなければならぬ時がある
彼らの前には神であろうが神々であろうが関係ない
訪れてくる時間を待つのみである
北から来るものに注意せよと伝えてあったのに
すでに突破された
行く末を案じるより己の足元をみよ
転ばぬ先に杖ありて
杖をつきながら歩く神々の
最後尾にみえるホタルの灯
アヌンナキ無きにしも非ず
アヌの涙の最果てにみえる
サハランの砂漠
イスラエルとシリアの砂漠に埋もれた十字の宝
埋もれた宝を取りだし 空に向けて回転させよ
ホタルが光の渦となって輝くであろう
次元の隙間から覗くアヌの船
ゆっくりと回転する地球の空に
未曽有の船が船団となって進むであろう
2017/02/16 (木) 15:07
「伝言245」
ハメルンの笛吹き
どんきほーてのように
人を操り弄ぶ
ひっくり返しながら世界を思うがままに
しようと企む連中のワナにはまってはならず
ならず者の生き血を吸わされ
葬り去られる
息とイキの違い
風に乗ってやって来た人々のイノチの証を
並べ立て、そこから印をつけ
舟に乗せて運び、朽ち果てたそこの人よ
ハンドル切り違えて砂漠に突っ込ませ
そびえ立つ城を作らせたそこの民よ
そこぬけ、いきぬけ、てんかのてん
てんどうてん、下がり続けてもうあとはない
2020年7月12日(日)18:55
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