意外な展開に
三つ下の記事で毛沢東のことをちらっと書いたけれど
「ダライ・ラマの本当の顔」を翻訳した限りでは毛沢東に好印象を持った。
写真見ても嫌な感じはない。
世間の評価はどうなんだろう。
チベットと中国の関係をシャンバラ神話で普通に考えれば
チベット(シャンバラ)の敵は中国(イスラム)になる。
中国もイスラム(たしか回教)が多いはず。
中国が悪者になればなるほどダライには有利になる。
そのために自ら僧(兵士)を誘導して動乱を起こさせ自分は海外に出る。
たびたびチベット暴動を起こさせチ、
チベットの不幸を中国の非難を一見穏やかに世界に訴える。
彼の得意の”微笑みタントラ”で。
前に何度か書いた中国バッシングも関係あるんじゃないかな。
確かに中国もひどいことたくさんしてるだろうけど叩きすぎ。
とにかく中国を悪者にしたいと思ってるのはダライだろうね。
ダライと利害が一致するのは米国?
ダライに世界を征服するような力はないと
思ってる人がほとんどだと思うけれど、私は力があると思う。
私はダライに何を感じてるのだろう?
そういえば、最近彼に関するニュース全然聞かないな。
きょうもぶっ飛びでした。
あちゃ~、
パート2の14章
”ダライラマ14世と毛沢東の間のスピリチュアルな争い?”
を読んでたら
毛沢東はダライに殺されたととれるようなことが書いてある。
ブードゥー教のことも、地震のことも書いてある。
毛沢東がなくなるときにダライは時間タントラで忙しかったそうで、
ダライの自叙伝でも明確だとある。
カーラチャクラタントラ開始三日目の第二ステージの時間タントラ?
この話が真実なら
ダライにとって存在しては困る大きな存在の人だったってことなんだろうね。
毛沢東が邪魔だった存在は中国の上層部にも強力にいた。
毛沢東とダライ、仲が良かったはずなのにって、一瞬思ったけれど、
1950年当時はダライも若かったので感動したのは間違いないと思う。
感動したということは裏を返せば、欲深い人間だと嫉妬につながりかねない。
26年も経てば、ダライも欲も出るだろうしね。
しかし、権力欲って凄いものがあるね。
毛沢東が死亡した年の地震は前にも書いたことがあるけれど再掲します。
1976年3月8日午後3時、中国吉林省に巨大隕石が墜落、
一番大きなものは1775キロもあり、現存するものでは世界最大。
7月28日午前3時42分、中国河北省唐山市付近でM7.8の直下型大地震(唐山地震)
死者は公式発表で24万人、非公式には60万人~80万人と言われている。
9月9日、毛沢東、死亡。
中国の宗教を検索してみたらイスラムは1,800万人だって。
あ~、きりがない、本当にやめよう。
興味ある人はご自分で翻訳して読んでくださいね。
あとは結論のアップで終わりま~す。
「そろそろまとめ? まだ終わらない?」一部訂正しました。
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ご無沙汰してます。毛沢東ですが、有名な「マオ」と言う本があり、読もうと思っていたのですが、落合莞爾氏によると毛沢東をわざと貶めるためのプロパガンダ本だと聞き、読むのをやめました。歴史は勝者のものです。彼が実は偉大だったのかもわかりませんが、文化大革命が何であったのか、永遠の謎でしょうね。周恩来をやけにほめてあるところが実はやっぱり怪しいのです。定説と言うものを信じないことが見識でしょう。
| mayo | 2009/05/27 10:05 | URL | ≫ EDIT