PREV | PAGE-SELECT | NEXT




あいさつ

表紙の写真の作品は、2003年に制作したものです。
尚、当ブログの記事の引用・転載は必ずリンクを貼ってください。


≫ EDIT

「伝言251」


アヌの伝言

アヌに見放された
いきりの回転のしずく
いきりたおしの見事な計らいにて
天まで上り詰めたその時に
キビスを返して翻り
よそ道に逸れたばかりに天から見放された
その時よからぬことを考えずに
ひたすら前の道を邁進し続ければ
時は今より見間違うほどに輝いていたはずだ
その時どのようなやりとりがあり
どのように望みを絶たれたか
あとから思考を巡らせても分かるはずがなかろう
王の墓に手向けられた虹のシンボルと
毛虫に似せた置物と
みまちがうばかりに輝く王の奇跡と
そこから這い上がるしかなかった奇跡のイルカと
変動の中にただ息を潜め生きながらえたものと
羽根を持ちながら飛ぶことのできないものと
一から十まで手取り足取り教えても
まだ見ぬ世界の果てに憧れるものと・・・

*日付不明



関連記事

| チャネリング詩・伝言 | 21:10 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

COMMENT















非公開コメント

PREV | PAGE-SELECT | NEXT