マハリシ・マヘーシュ・ヨーギーとバックミンスター・フラー
『未来を先取りしたサイエンスーバックミンスター・フラー 』
2001年 29分 制作 映像館 構成 福田 孝
https://www.youtube.com/watch?v=OntQ0ZLXtHY
今この動画を見ている最中で
この動画に出てくるフラーの若い頃の顔が、
梶川さんと似ているなと思って、
同じ星からやってきたみたいな感じというか、
梶川さんはフラーの共同研究者だけど、
フラーの若い頃の動画を見たら、
後継者の言葉が浮かんだ。
あ〜、やっぱりそうなんだ、
だからフラーは梶川さんを一目見て認めたんだなって。
ブログに載せようと
フラーの若い頃の写真を探していたら
なんと1971年にフラーはマハリシと対談してた。
全然知らなかった。なんという偶然。

マハリシ・マヘーシュ・ヨーギーとバックミンスター・フラーとの注目すべき会談
https://maharishi.or.jp/maharishi-and-buckminster-fuller/
飛び抜けた科学者は決まって東洋哲学・インド哲学へ向かう。
両者は同じことを言っているし、
答えが東洋にあるからなんですけどね。
私の大好きなボーム。
ボームといえば、クリシュナムルティ。
そしてフラーとマハリシ・マヘーシュ・ヨーギー。
なんか凄い組み合わせ。
科学界から超怪しいと思われている
「科学は心霊現象をいかにとらえるか」のブライアン・ジョセフソンは
今何をしているのだろう。
「私は、精神が物質を生んだと考えています
私たちが宇宙だと考えているものより
以前から、精神が存在していて、
時間と空間は、この精神の中から
作り出されたのかも知れないと思います
-ブライアン・ジョセフソン-」
「東洋と西洋の断絶の形成以前に存在していたかも知れない全体性の
状態に戻ることは、もちろん不可能である。(デヴィッド・ボーム)」
いつものボームの言葉で終わります。
ボーム「個人の救済は現実にはたいした意味がありません。先に指摘したように、人類の意識は一つであり、本当に分割できるものではありませんからね。個人はそれぞれある責任を持っていますが、それは個人的に”責めを負う能力”(アンソラビリティ)とか罪とかいった意味ではありません。本当は人類全体のためにすること以外は何一つないという意味です。それ以外に出口はないということです。人類全体のためにすること、それこそが絶対にするべきことで、他のことは何の意味もない。」「わたしのこの考え方はまったく間違っているかもしれませんが、わたしが言ったことが正しければ、それ以外に可能な道は何一つありません。」
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| 未分類 | 00:17 | comments:13 | trackbacks(-) | TOP↑
こんばんは。
テンセングリティについてはこのブログの記事を読むまで関心がなかったですが、調べてみると考え方は東洋哲学に通じるものがありますね。人体をテント構造に見立てるのは経絡(筋膜の繋がり)や丹田(腹腔圧力)の考え方と似ています。
| iwisteria2 | 2022/08/01 19:48 | URL |