閉じ込められた神が動きだした? その8

山口から一直線にUターンするかと思ったら更に西の九州北部へ
九州北部で豪雨、名前があがっている地域だけ検索してみます。
私の産土、縁がある神さまにつながりで福岡県の話をずっとしていたところ。
いきなり、壱岐市、壱岐の豪雨はあまり記憶がない。
長崎県壱岐市
緯度 33度44分56.44秒(33.749011)
壱岐が出てくるとさすがに
東端の九十九里浜から神々のルーツを遡っているかのよう。
豪雨は大分県日田市、佐賀県、
福岡県飯塚市、福智町、篠栗町、北九州市八幡西区でも被害をもたらしている。
九州、中国地方の方で祝詞出来る方は大祓いを奏上してください。
日田市に日が入っている。
壱岐市内の神社は164件。
ちっちゃな島に164件とは凄い数、流石!
ここにも私と縁がある若宮神社、住吉神社、金刀比羅神社がある。
やっぱり住吉神社の本拠地はこの島でしょ。

壱岐の神社の総帥
『祭神は底筒男神(そこつつおのかみ)、中筒男神、表(うわ)筒男神、相殿に八千戈神(やちほこのかみ)で、明治4年、国幣中社に列格。壱岐唯一の官社となった。神社のある幡鉾(はたほこ)川源流域は、古代より神聖な場所である。神殿は鬱蒼とした樹叢の中にある。境内の神池から発見された神鏡17面は、大陸系のもの12面と和鏡系のもの5面。絹本着色高野四社明神像など平安から室町時代の貴重な文化財がある。12月、壱岐神楽のフィナーレを飾る大大神楽が奉納される。』
住吉三神
http://viswiki.com/ja/%E4%BD%8F%E5%90%89%E4%B8%89%E7%A5%9E
住吉は「すみよし」は、元は「すみのえ」と読んだ。住吉の「吉」は古来では「エ」と読み、「住」(スミ)と「吉」(エ)の間に助詞の「ノ」を入れて、「住吉」は「スミノエ」と読んだが、平安時代の頃から「スミヨシ」と読むようになった。
スミノエとは「澄んだ入り江」のことであり、澄江、清江とも書いた。古代における天皇即位の際の重要な祭儀である八十嶋祭の清めの海を表しており、天皇は即位すると住吉(スミノエ)の海で清めの儀式を行ったのである。 住吉大社周辺の墨江や住之江という地名は、「スミノエ」の読みに漢字を当てはめたものとされる。・・・住吉三神は現在でいうオリオン座の三ツ星の神格化という説もある。』
え~、ビックリ。
知らないことだらけだ。
住之江は私が三年間通った場所。
住吉大社のすぐそばに3年半ほど住み、その後南方へ引越し
ところがまた縁ができて住之江に三年間通った。
やっぱり縁があったんだね。
壱岐には素佐之男神社がいくつあって
やはりスサノオは壱岐を経由して列島に入ってきたことがわかる。
花ノ木神社なんていうのもあって、しかし、色んな神社があって驚き。
花ノ木神社で一瞬コノハナサクヤヒメを想起、
場所を調べると最北にあった。
ということは、半島から見て鼻の先?
鼻と言えば鼻から生まれたスサノオ。
花ノ木神社がある勝本町仲触あたりにスサノオが上陸?
そこから南に「月讀神社」、更に南下して島の中ほどに「月読神社」があるね。
壱岐氏の末裔の吉野さんのお話によると
「月読神社」は元々芦辺町箱崎諸津触の男岳山頂にあったそう。
「月読神社」の名も江戸時代からだとか。
ツクヨミはこの壱岐が本拠地だって。

日本神道発祥地の威厳
『古事記では伊邪那岐命(いざなぎのみこと)と伊邪那美命(いざなみのみこと)が天照大神の次に産んだのが月読尊(つくよみのみこと)とされている。京都の月読神社は、487年壱岐の県主(あがたぬし)の先祖忍見宿祢(おしみのすくね)が壱岐から分霊したもので、ここは神道の発祥の地とされる。県道に面した鳥居から、桧林の中を急な石段の参道がつづく。鬱蒼として昼なお暗く神秘的なたたずまいを見せる。』
神道の発祥の地とあるね。
やっぱり半島からだ。
花ノ木神社と緯度が近そうな神社は・・・
出雲は35度だったよね。
どうして?
次に熊野を検索。
あった!熊野本宮大社だ。
花ノ木神社
33度51分7.86秒(33.852183)
熊野本宮大社
33度50分26.06秒(33.840572)
熊野速玉大社
33度43分55.75秒(33.732154)
熊野那智大社
33度40分7.49秒(33.668747)
うん?
ということは
スサノオの本拠地は実は出雲ではなく熊野?
ぶっ飛びでした。
33度ラインに四国、和歌山、奈良、三重がある。
福岡、山口もかすめるかな。
探すのが面倒になってきたのでとりあえずパス。
三重といえば、伊勢神宮。
伊勢市内の神社は68件と少ない!
やっぱり新しいんだね。
伊勢神宮は
緯度 34度27分18.04秒(34.45501)
ちょっとずれるね。
そして
豪雨は九州北部から西に移動
広島県東広島市
34度25分36.31秒(34.426753)
東広島市内の神社は139件
ここにも住吉はあるけれど、聞いたことのない神社名ばかり
広島と沖縄の高校生が予定していた核廃絶の街頭署名は大雨で中止に
追伸
壱岐市の神社、仏閣
http://www.city.iki.nagasaki.jp/sightseeing/temple/index.html
メンシアの拝塔と水盤
月と太陽と魚
『安国寺境内にある二つの拝塔は松浦藩27代藩主松浦久信夫妻のもので、左側にあるのがキリシタン大名大村純忠の五女で久信公の妻であったメンシアの拝塔である。水盤にキリスト教的特徴が見られるという。マリアを象徴する三日月とキリストの象徴である太陽を組み合わせた日月水盤。また台石の表面に魚と蟹のようなレリーフがある。魚もキリストの象徴として扱われることが多いという。 』
さすが長崎。
妻のメンシア?ってメシアから取ったの?
壱岐ってある意味、全部の集合場所かもね。
四方八方から集合してるような。
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■<九州豪雨>積乱雲集まった「人参雲」が原因…管区気象台
福岡管区気象台(福岡市中央区)は25日午前、臨時会見を開き、九州北部を襲った豪雨の原因は多数の積乱雲が集まった「人参(にんじん)雲」(テーパリングクラウド)だったと発表した。
同気象台によると、24日は、対馬の南西海上にある梅雨前線に向かって、南から暖かく湿った空気(湿舌)が流れ込んだ。その結果、梅雨前線が刺激されて九州北部上空に多数の積乱雲が発生し、横に倒したニンジンの形に集まった。人参雲は梅雨末期に起きやすく、大量の雨をもたらすが、気象台の担当者は「これほどの豪雨になるとは」と話していた。
同気象台によると、24日の福岡県内の24時間降水量は▽北九州市小倉南区頂吉266.5ミリ▽篠栗町251ミリ▽福岡市博多区239ミリ▽宗像市234.5ミリ▽北九州市小倉南区空港北町178ミリ――の5カ所で観測史上最大となった。
| mayufuru | 2009/07/25 17:11 | URL | ≫ EDIT