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あいさつ

表紙の写真の作品は、2003年に制作したものです。
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中国外交トップVS米国外交トップ


中国はさすが大国。
ぐうの音も出ない米国は
都合が悪くなって記者を追い出す。
中国側から「なぜ記者を追い出すんだね。
なぜ記者を怖がるんだ。民主主義はどうしたのかね?」
と言われる始末。

宋 文洲@sohbunshu

中国外交トップVS米国外交トップ
日本語字幕でどうぞ

https://twitter.com/sohbunshu/status/1635565085627412480?cxt=HHwWgMDT_fPx2LItAAAA


書き起こししました。

楊潔篪「貴殿らの挨拶は実に格別なものであった。よって私からも少々特別なご挨拶でお応えするとしよう。最低限の外交儀礼ぐらいは守ってくれるものと信じていたが、我々が買い被っていたようだ。そう来られては、先ほど立場を明確にするほかなかった。言わせてもらうが、貴殿らは中国の前で国家の力を盾に強者のごとく振る舞う資格などない。20年、30年前であってもそんな資格はない。中国人にそんな手は通用しない。中国と付き合っていきたいなら、互いに敬意を払った上で付き合っていこうではないか。」

王毅「中国は昔も今もこれからも米国による謂れなき非難と度重なる内政干渉を受け入れるつもりは毛頭ない。それは覇権主義的行為である。昔からの悪い癖ですが、そろそろ直すべきですね。」

楊潔篪「米国、もとい欧米の声だけでは、国際世論の代表とはならない。数の観点からも、国際的な傾向からも、欧米の世論はもはや国際世論を代表しない。貴殿らは米国政府のみの代表でしかない。」

王毅「今回のこの会談は米国の招待で来たつもりです。しかし出発の前日にそちらは新たな対中制裁を発動しましたね。これがあなた方の”おもてなし”でしょうか。」

楊潔篪「米国が今やるべきなのは(国際社会での)イメージ改善であり、民主主義の普及ではない。米国は今、自国内でさえ多くの国民がその民主制度に対し、自信を失っている。米国政府に対しても様々な意見が見られている。」

「なぜ記者を追い出すんだね。なぜ記者を怖がるんだ。民主主義はどうしたのかね?米国の発言ターンは、2回だった。なぜ中国は1回だけなんだ。歴史が証明するだろう。中国を抑圧するようなやり方は、必ず損を被ると。」



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