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あいさつ

表紙の写真の作品は、2003年に制作したものです。
尚、当ブログの記事の引用・転載は必ずリンクを貼ってください。


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PCR詐欺:サルモネラ菌をダウンロード


PCRの詐欺は数え切れないほど書いてきましたが、
2021年のこれもアップしておきましょう。

purplepearl@purplep76858690

マイク・アダムスがトーマス・コーワン医師とアンドリュー・カウフマン医師をインタビューパート7
「サルモネラ菌をダウンロード?」
再アップしました!(アップ済動画27秒の字幕、2時間は誤り、正しくは12時間でした。失礼致しました)

https://twitter.com/purplep76858690/status/1439600894899671043


書き起こしました。

In silico(シリコン内で)と言う表現がありますが、コンピュータシュミレーションのことですよね。あなたのお話と似たところでは、Thermo fisher scientificのセールス担当者に会った日のことがありますが、PCR装置を買おうと思っていたのです。もう1年以上前のことです。我々のフード・サイエンスラボに入れて、サルモネラ菌のサンプルを培養したりする時間を節約するためだったのです。会社は自信たっぷりで、「PCRで72時間ではなく12時間でできますよ」と言うので、それは凄いと思って担当者らに来てもらいました。装置の仕組みを見せてもらうためにですね。いくつか質問があったので担当者に聞きました。例えば、量を知るにはどうすれば良いか、についてです。この装置の定量性やその能力についてはどうなのか。。。それが何もないんです。量に関しては全く出せない、と言うのです。そこで聞いたんです。食品が基準値まで汚染されていることをどうやって知るのか?また、ある種の遺伝子が存在しているだけなのか、についてです。基準に反すると食品全てを廃棄することになるからです。欧州の基準や FDAの基準等では、サルモネラ菌でさえ生菌数を求められますし、イースト菌でもカビでも許容闢があり、それを超えると汚染されている、下回るとFDAにより安全と認められるのです。つまり、定量化が必要で、それを出せないと言うのですよ!それで聞きました。何を基準にしてサンプルを入手すれば良いのかを。答えは「ダウンロードすればいいだけですよ」でした。聞き返しましたよ、どういう意味か?ダウンロード?サルモネラ菌をダウンロードって何を言ってるんですか?と。すると、「デジタルライブラリーからアップロードやダウンロードができる」と言うのです。それが彼らのやっていることなのです。あなた(カウフマン医師)のおっしゃる通りですよ。全てはシミュレーションですよ。



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