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あいさつ

表紙の写真の作品は、2003年に制作したものです。
尚、当ブログの記事の引用・転載は必ずリンクを貼ってください。


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圧迫骨折と骨密度


私自身、過去に骨密度のことを考えたこともなく、
シルクチュールを扱うようになって初めて考えるようになりました。

菜食する人が骨折しやすいのは以前から知っているけれど、
そうではなく骨折した人の話を聞く機会が増えました。
女性が多いように思います。

骨折は転んだりした結果だと思っていたので
転んでもないのに骨折するってどういうことなんだろう?
背骨をどうやって骨折するんだろう?
と不思議だったんです。

3年ほど前、iPadを椅子から足の指に落として
すごく痛くて血も少し出て、
足の指は細くて弱々しい感じがするから骨折が心配で
近所の外科でレントゲン撮ってもらったら大丈夫だった。
「折れそうな細さなのによく折れなかったね」と先生。
足の指のレントゲンってなんかカッコいい。

骨密度

2回続けて骨折された方のことをシルクチュールの生産者さんに伝えるときに
「腰痛と思っていたのが実は圧迫骨折というのもあるかもしれないですね」
の私のコメントと共に伝えたところ、以下のメールが届きました。
せっかくなのでブログにもアップしておきます。

日付: 2023年9月6日

腰痛や背中が丸くなってと思っている女性は圧迫骨折している可能性が高いです。
これは自分の母親も背中が猫背に少しなって腰が曲がってきたなと思っていたのですが、その際 病院でレントゲン撮影した際に圧迫骨折しているのがわかりましたが本人全く骨折の意識はなかったと教えてもらいました。 女性はもともと男性より痛みに強いのも影響していたのかもしれないです。

母親の不幸中の幸いだったのは背骨の圧迫骨折で済んだことです。

???

これが大腿骨付け根を骨折すると高齢者になる程寝たりき生活になり1年以内に死亡してしまう%が高いです。 死亡しない場合でも要介護生活になり、それが5年・10年続いて家族や経済的負担が続いて亡くなるという悲しい結末を迎えます。

https://www.youtube.com/watch?v=IxFPgYUc-IM&t=12s
に圧迫骨折かどうかの目安、どう改善していくかなど北海道TVの良い情報があるので参考にしてください。

自分の身長のピーク(高校生ぐらい?)より2センチ身長が縮んでいた場合は骨密度が相当減少しているという証拠です。ちなみに骨密度は18歳がピークで女性は閉経後に急激に低下して行きます、また若い時に運動部や運動をしていた男女ほど骨密度貯金ができているのもわかっています。 女性は45歳、男性は60歳前後から骨密度が低下していき改善できないとQOL低下で癌よりも高い確率で死亡率が高くなるのが事実ですが、日本人の大半は理解できていません。

クエン酸はカルシウムだけでなく食事から普段では吸収できないミネラル、ビタミン類の栄養素がキレート作用で吸収率がアップされますので積極的に利用されることをお勧めいたします。

骨密度改善のサプリメントや医薬品を調べてもらうとわかりますが、最低半年間は使うことを推奨しています。 それを行わないと骨密度が低下している人たちの年齢の細胞が入れ替わるのに必要な時間がかかるためです。

厚生労働省は80代になると10年かけて骨の細胞が入れ替わると発表しているくらい骨は時間をかけて対応していく組織になるので焦らず日々の食生活と軽い筋肉と骨に負荷をかける運動を行うことをお勧めいたします。 北海道TVの運動などを参考にしてみてくださいとお伝えいただければ幸いです。

脅かしたり、商売魂で書くわけではないですが、骨密度以外にも同じですが、何かを改善したいと思って、改善できた時に、その改善に役立ったものを辞めた場合は、また徐々に低下していくということは体の細胞に必要なミネラルとビタミン類などが足りないと自然の摂理で発生して行きます。

死亡率は癌よりも高いのですが知られていないです。

ただ医療従事者の方々は長年 患者さんの治療の難しさを知っているので骨密度が低下していると検査でわかると目の色を変えて改善していくことを一生続けます。それくらい長く苦しみながら最後を迎える怖いモノです





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