閉じ込められた神が動きだした? その21 (九鬼)
記事をわけてアップします。

忍者さんが言われた
九鬼神流、九鬼水軍、九鬼、
少し前に九鬼神流で検索して「九鬼宗家の復興」をみつけ
「綾部」をみつけ、大本のなおさんを思い出し、龍さんにも尋ねた。
そして今日記事を書こうと思って、再度チェック、検索した。
「九鬼宗家の復興」で他に目に付いたのは
第9代藩主で宗家24代の隆?考案による「體術・起本形(9本)」、
大口(おおぐち)出雲守、
綾部に於ける九鬼神流の活動禁止、
二宮尊徳、(検索で何度か出てくるので不思議なんです)
郡是(ぐんぜ)産業(現・グンゼ株式会社)、
「中臣秘抄」など
「體術・起本形(9本)」だから九鬼神流?
大口(おおぐち)は出口に似てない?
何で活動停止?
また尊徳?(最近検索で良く出てくる)
グンゼは繊維だから、秦氏?
九鬼は中臣の系統?(これも良く出てくる)
九鬼水軍、九鬼も検索したけれどピンとこない。
九鬼文書があった。
聞いたことがあるような。。。
「超古代文書一覧」の「九鬼文書」には
『「くかみもんじょ」と読みます。ご存じのように綾部九鬼家に伝わるものであり、古史のみでなく、たいへん広い範囲の内容を含んでいます。超古代史の中では、信憑性の比較的高そうな文書のひとつです。一部古代文字の春日文字で書かれた部分があるようです。伝説では、天児屋根命が天孫降臨の頃(180万年前)に書いたものを奈良時代に藤原不比等が書き直したといわれます。綾部ということから、大本教の出口王仁三郎に大きな影響を与えたといわれています。竹内文書・宮下文書・上記とともに、神武天皇以前のいわゆる「ウガヤ朝」の存在を書いています。』とある。
綾部九鬼家って古いの?
九鬼水軍、九鬼氏もあるし、九鬼家の元は何処なんだろう?
春日文字って何?
春日大社、春日神はお寺っぽいと思ったけれど…もしかしてインド?
「流派の秘伝書」には、
”「九鬼古文書」は記紀至上説を硬く信じる学者たちにとっては危険な存在と捉えられた”とある。
『九鬼文書 の研究』という本には
『あやべ九鬼大隅守と申すものは、これは因縁のあることざぞよ。この因縁が判りてきたら、どえらいことになるぞよ。 出口なお 』とある。
やっぱりなおさんは九鬼に関係あるんだね。
九鬼は三田市にもあったと聞いた。
そこにちょっと気になる「酒垂神社」があった。
まず「酒垂神社」で検索すると豊岡市の「酒垂神社」が出てくる。
どうやらここが有名らしい。綾部にも近い。
”物部韓国連久々比命が酒造神、酒弥豆男命)を祀った”とある。
完璧な朝鮮半島だね、やっぱりね。
でも、私が目指すのは三田市の「酒垂神社」。
いきなり面白い「算額のホームページ」を発見。
絵馬のお写真を拝借させていただきます。(駄目ならあとで削除します。)

この絵馬は下のサイトにも出てくるけれどこっちのほうが鮮明。
絵馬って写真で撮っておくべきだね。
こちらのサイトに「酒垂神社」の説明があります。
以前の「虚空蔵山」は飛ばします。
酒滴(垂)神社と酒垂岩
『もとは日出坂附近にあった神社で本殿は享保12年(1727)三田藩主・九鬼隆抵により再建されたもので、文化8年(1811)在地の下垣内市佐衛門が奉納した算法額の写しが掛かります。本物は収蔵されて三田市指定文化財となっています。平安時代・貞観年間(859~877)疫病が蔓延して人々がその災に苦しんでいた時、一童子の「我は素盞鳴尊スサノオノミコトである。今天下悪疫流行を救うために神酒を与えて邪気を払うであろう。汝等速やかに岩山に登れ、香気高い滴る水を飲んでその災難を救え」との神託を得て人々は岩辻山という、その山の頂上に登ってみると巨岩が露出しており、天然の霊 窟からは香気高い酒が流れ出ていたので、喜んで此れを飲むと病気は忽ちにして治まったといい、酒垂岩とも呼ばれた此処に神まつりをし、岩山大明神として崇拝した事に始まったといわれます。』とある。
ね!これで何か思い出しませんか?
後の記事につづく
- 関連記事
-
- 閉じ込められた神が動きだした? その23 (古代イスラエル 2)
- 閉じ込められた神が動きだした? その22 (古代イスラエル)
- 閉じ込められた神が動きだした? その21 (九鬼)
- いやいや、凄い展開になってきた。
- 伝言56
| 未分類 | 19:49 | comments:6 | trackbacks:0 | TOP↑
こんばんは。まゆみさんの考察は、いろんなところにつながって行きますねぇ。
へぇ~とか、ほぉ~とか言いながら読ませて頂いています。
二宮尊徳は小田原の出なので、繋がったのかな?
酒の字が入っている酒匂川の反乱に悩まされて、金次郎少年が堤防に
松の木を植えたという話が語り継がれていますよ。
| 美丘 | 2009/08/27 23:14 | URL | ≫ EDIT