ジッドゥ・クリシュナムルティ

きょうは暇なので3回目のブログ更新
「カバラの魔法」
パッと開いて今日のメッセージは?
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あるとき、ラビ・アッバが息子のラビ・イツハクと散歩していました。
バラが咲いていたので、ラビ・アッバは一本手折ってまた歩き始めました。
しばらくして、ラビ・ヨセに出会いました。
ラビ・ヨセは言いました。
「母なる神、シェキーナーがここにいる。
彼女はラビ・アッバの手の中で、偉大なる知恵を告げている。
ラビ・アッバがバラを手折ったのは、彼女の知恵を学ぶためである」
ラビ・アッバは大地に腰を下ろすと、バラの香りをかいで言いました。
「香りがなければ、世界は存在できない。
香りがなければ、どんな魂も存在できない」。
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自然のなかに腰を下ろして、花の咲き乱れる草原や雄大な山脈を
見ながら、あるいは川のせせらぎを聞きながら静かな気持ちで自分
の心と向き合いましょう。
自然との触れあいは、魂の成長に欠かせません。
聖者と呼ばれる人でも、自然の喜びを常に感じる必要があるのです。
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香りといえば、化粧をしないせいか人工的な香りがとっても苦手。
友だちが、子供の頃に
お母さんの化粧の匂いでよく吐きそうになったと言ってた。
香りには別の意味もありそう。
自然のなかにいると詩が湧き出てくるときがよくある。
人間の美しさは個人の好みが大いに関係すると思うけど
自然の美しさって、個人の好みはまったく関係ないように感じる。
圧倒的な自然の美しさにはすべての人が感動しそうだから。。。
今日のメッセージを読んでいたら
クリシュナムルティを思い出したので彼の写真を載せてみた。
クリシュナムルティ、いい顔してる。
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