PREV | PAGE-SELECT | NEXT




あいさつ

表紙の写真の作品は、2003年に制作したものです。
尚、当ブログの記事の引用・転載は必ずリンクを貼ってください。


≫ EDIT

場の記憶


http://pds.exblog.jp/pds/1/201002/22/62/b0086362_1957175.jpg',187,250,'1');" OnMouseOver="this.style.cursor='hand'"/>

買ってからだいぶ経つのにほとんど読まれてない可哀想な本。
わかりもしないのについ買ってしまう物理系の本。
前にシュレディンガーの猫のことをちらっと書いたけれど、
「世界を支配する王」の子猫の夢の記事にちょうどいいなと思って
そのまま忘れていたので今日アップしてみました。


さて19日に高円寺駅のホームから女性が転落、電車にはねられ死亡したとの
コメントがありましたが、高円寺駅では15日にも酒に酔った女性がホームから転落、
男性に助けられる事故があったばかり。
死亡された女性もお酒に酔っていた可能性があるそうです。

前に「場の記憶」の話を書きましたが、
同じ場所で同じことが続いて起きるときは私は「場の記憶」を思います。
よく同じ場所で交通事故があったりするのもこの「場の記憶」だと思う。
高円寺駅の場合はホームに線路に落ちたという場の記憶が残っているのでしょう。
幽霊とか霊とかの話で考えるのは私は好きじゃないので。

これが良いようにつながればラッキーな場所になり、
悪いようにつながれば不運な場所になるんじゃないかな。

同じ場所で同じことが起きて結果は反対になる。
量子論的にいえば、遅延した粒子のからみあいかも。

良くない場の記憶を絶つにはどうすればいいか。
これはまた先で書こうかな。


シュレディンガーの猫といえば、
なんで猫なんだろう?
どうして他の動物じゃないんだろうね。



関連記事

| 未分類 | 20:06 | comments:8 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

ずーっと昔に読んだ本,シェルドレイクの『なぜそれは起こるのか』を思い出しました。
購入して読んだものですが,どこか奥に眠っています。
形の共鳴とか場の共鳴とか,そんな内容でした。
新しいことを覚えるとき,まったく関係ない人であっても既に覚えている人が多いほど,後から覚える人は覚えるのが早くなる,
なんて話が印象に残っています。

| 桂香 | 2010/02/22 20:41 | URL | ≫ EDIT

共鳴ですか、なるほど。
今度、「量子情報」を書こうかな。

| mayufuru | 2010/02/22 21:32 | URL | ≫ EDIT

『なぜそれは起こるのか』について,簡単に紹介しているサイトを貼ります。
h ttp://www.ukinfo.jp/culture/sheldrake.php
h ttp://homepage3.nifty.com/prof_m/ch/books/jung5.htm

私も科学的な話が好きですが,数式から現象を読む(正しくは,現象を数式で表したのですね)とかはダメです。
「つまりこういうこと」といった解りやすいお話や図解があると楽しいですね。

| 桂香 | 2010/02/22 21:48 | URL | ≫ EDIT

こんばんは。
数学は科学の「言語」にあたるのですが、19世紀までの数学は直感がその理解を助けます。しかし、「集合論」に始まる20世紀の数学は人間の直感では理解できない問題を含んでいます。現代物理学の「超弦理論」も同様です。日本の数学者に佐藤幹夫という方がおられますが、講義をしても理解できる人がいなかったらしいです。私ような凡人には21世紀の理数科学がどうなっていくのか見当もつきません。

| az | 2010/02/23 03:32 | URL | ≫ EDIT

物理学者たちは数学的結論について意見の一致をみるけれど、しかし結論が現実に何を意味しているかの解釈については一致してないと、少し前に読んだ本にありましたが、これって永遠に続くような気がします。一致なんて絶対しないと思います。数学は本当に言語にあたるんでしょうか。

| mayufuru | 2010/02/23 20:39 | URL | ≫ EDIT

数学的表現は、
自然の
最も美しい表現スタイルなのでしょう

同じ自然現象と云えども 違う数学様式を採るのは、幾つかアルのかもしれない

| あかとんぼ | 2010/02/23 23:09 | URL | ≫ EDIT

こんばんは。
参考文献として、以下の本などいかがでしょうか。

「数学は言葉 - math stories」 新井紀子 東京図書

英語が苦にならなければ

「The road to reality」 ロジャー・ペンローズ

をおすすめします。1000ページの本ですが2500円ぐらいで買えます。
自力でいろいろ解説できればよいのですが、未だに勉強中なので申し訳ありません。

| az | 2010/02/24 03:41 | URL | ≫ EDIT

azさん、ありがとうございます。英語は苦手なのでパスしたいと思います。

| mayufuru | 2010/02/24 11:11 | URL | ≫ EDIT















非公開コメント

TRACKBACK URL

https://cocorofeel.blog.fc2.com/tb.php/4680-96522cce

TRACKBACK

PREV | PAGE-SELECT | NEXT