場の記憶

買ってからだいぶ経つのにほとんど読まれてない可哀想な本。
わかりもしないのについ買ってしまう物理系の本。
前にシュレディンガーの猫のことをちらっと書いたけれど、
「世界を支配する王」の子猫の夢の記事にちょうどいいなと思って
そのまま忘れていたので今日アップしてみました。
さて19日に高円寺駅のホームから女性が転落、電車にはねられ死亡したとの
コメントがありましたが、高円寺駅では15日にも酒に酔った女性がホームから転落、
男性に助けられる事故があったばかり。
死亡された女性もお酒に酔っていた可能性があるそうです。
前に「場の記憶」の話を書きましたが、
同じ場所で同じことが続いて起きるときは私は「場の記憶」を思います。
よく同じ場所で交通事故があったりするのもこの「場の記憶」だと思う。
高円寺駅の場合はホームに線路に落ちたという場の記憶が残っているのでしょう。
幽霊とか霊とかの話で考えるのは私は好きじゃないので。
これが良いようにつながればラッキーな場所になり、
悪いようにつながれば不運な場所になるんじゃないかな。
同じ場所で同じことが起きて結果は反対になる。
量子論的にいえば、遅延した粒子のからみあいかも。
良くない場の記憶を絶つにはどうすればいいか。
これはまた先で書こうかな。
シュレディンガーの猫といえば、
なんで猫なんだろう?
どうして他の動物じゃないんだろうね。
| 未分類 | 20:06 | comments:8 | trackbacks:0 | TOP↑
ずーっと昔に読んだ本,シェルドレイクの『なぜそれは起こるのか』を思い出しました。
購入して読んだものですが,どこか奥に眠っています。
形の共鳴とか場の共鳴とか,そんな内容でした。
新しいことを覚えるとき,まったく関係ない人であっても既に覚えている人が多いほど,後から覚える人は覚えるのが早くなる,
なんて話が印象に残っています。
| 桂香 | 2010/02/22 20:41 | URL | ≫ EDIT