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あいさつ

表紙の写真の作品は、2003年に制作したものです。
尚、当ブログの記事の引用・転載は必ずリンクを貼ってください。


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「アセンションとは何ですか」


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チャネリングのことですが
チャネリングという言葉にはしていますが
通常のチャネリングとは全く違う方法で書いています。
他に適当な言葉がないのでチャネリングの言葉にしているわけですが
いえることは、声が聞こえたり映像が見えるわけではありません。

今日は昨日訊いたばかりのチャネリング詩を初公開してみます。

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「アセンションとは何ですか」


それは輝けるのものと共にあり

それは醜きものと共にあり

行方知れずになった幼子を捜す旅でもある


解体された花びらのように

それは見違えるように消えてしまうものであり

一旦引き返しながらゆっくりと進むものである

それぞれの行方に何が待ち受けているか


それは

はかなく消え去るものも

生きながら消えるものと

底知れぬ怒りの海に沈むものと

喜び駆け回るものと

水の中に身を浸すものと

花火に打ち上げられるものと

とことん追いかけ回すものと

もんどりかえって叫ぶものと


一度に待ち受けているもの

くれぐれも後悔せぬよう

喜び勇んではならず

何が待ち受けているか

しかと心に留め

しかと記憶にとどめ


後ずさりしながら消えゆくもの

ゆっくりと消えゆくもの

一度にやってくるものは

待ちくたびれた人間には

もどかしさと 悔しさと 淋しさと 

賑わいが 待ち受けている


それは何であろうか

人々の声には哀しみと喜びと計り知れない淋しさがある


乗り越えたくても乗り越えられないもの

それがアセンションである


待ち受けることの中に何があるか

何が誘っているか


邪な考えにはチカラは働かず

透き通る泉にはマンノウのハタラキあり


それぞれの行方に何が待ち受けているか

しかと見届けよ

しかと心せよ


ゆっくりと着実にやってくるもの

それは自らが輝くもの

それは自らが生きるもの

他の輝きを借りてはならず

一斉に羽ばたくことをせず

一人ひとりの輝きに任せること



ふるいちまゆみ  2007/07/25 (水)

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| 未分類 | 19:53 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

あぁ...やっぱり心に染み入ります。
難解と感じてしまうのはきっと脳で思考してしまっているから...
赤子のように透明な心で感じると、アセンションの全てが集約されている詩ですね。
積さんの最終知識や光文書を理解しうるステージまで昇ってみるとさらに奥深く感じます。
私も見えたり聞こえたりはしませんが少しばかりは感じられるようです。
いつもありがとうございます。

| Mika | 2007/07/26 20:21 | URL | ≫ EDIT

詩を読ませていただき感謝致します。
 深く澄み切っている広大無辺名な意識から見るもの。
 人間にごく近く、厳しさと無限の優しさを示すもの。
なんというか・・・。

| マッチョマン | 2007/07/26 22:00 | URL | ≫ EDIT

はじめまして。つい最近ふるいちさんのブログを知り読ませていただいているものです。
この詩を呼んで思い出した短歌がありまして、投稿させて頂きます。

「崩れゆく

打ち寄せる波

砂の城

帰り着くとき

みなもとの海」

| 景麒 | 2007/07/27 21:16 | URL | ≫ EDIT

コメント、どうもありがとうございます。
チャネリング詩なので、感じ方はそれぞれだと思いますので、これ以上のコメントは控えることにします。

景麒さん、はじめまして。素敵な短歌、ありがとうございます。

| mayufuru | 2007/07/28 14:08 | URL | ≫ EDIT















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