宝ものでいっぱい

マウス画。
マウスで描くと上手く線が描けないマウス画
梶川泰司さんの「犬のしっぽ ブログ」を
毎日ここでそっくりそのまま公開したいほど宝ものでいっぱいです。
とっかかりとして梶川さんのブログは多くの人に読んでもらいたい。
グランチ
を読んでまたわけもなく体が震えました。
グランチなんて言葉は初めてです。
航海
の『錨の重さは船に移動する。』はハッとした。
昨夜はモンゴルの移動式テント「パオ、遊牧民の生活を考えてました。
大海賊ほどではないけれど全体性を生きていたんだろうな。
個人的にはサン=テグジュペリの「人間の土地」を読んでからベドウィンに惹かれてます。
梶川さんのTHE NORTH FACE × +81 インタビュー
を昨夜からしっかり読み始めたのですが
嬉しくてどきどきしてしまって体が震えてしまって進みません。
例の読み方のように、すぐ閉じてしまうのです。
閉じては開きの繰り返し。
でもなんとか最後まで読みました。
また再読します。
このインタビュー、とても好きです。
ココからはあくまでも私の勝手な解釈です。
テンセグリティ球(30 struts Tensegrity)作品解説(
梶川さんの写真の左下をクリックする)の
『棒とひもを空中に放り投げて…』を読んだら
棒が柱に思えてきて
次に柱が一個ずつの生命体に思えてきて
それが宇宙空間に放り投げられて
みえない紐でつながりからまっている映像が浮かびました。
柱は光柱と考えれば、柱はプラズマになります。(しつこくてごめんなさい。)
見えない柱をみえるものにしたのが柱なのか?
あるいは真逆で無柱の原理から目をそらすために柱(オベリスク)をシンボルにしたのか?
放り投げるの言葉は私の15年~20年前のノートにも書いてあります。
再掲します。(ノート12)
今、ここに在る
宇宙は
一者なるもの
あるいは
全者なるものが
放り投げたもの
ひとつ手前のページにはこう書いてます。
これも再掲。(ノート11)
神の滴が
落ちるたびに
世界は揺れる
ひとつ後のページにはこう書いてます。
これも再掲(ノート13)
不変なものと
変化するものが
乱舞している
以上。
ごめんなさい、一人で喜んでしまって。
嬉しくて三つもノートを再掲してしまった。
それから
「グローバリズム」「グローバリゼイション」の意味を読んで驚きました。
なんと「グローバル」は言葉とは裏腹なボームがいう断片化です!
「グローバル」とは分割支配なんですね。分割して支配する!
皆さんは知ってましたか?
「グローバリゼイション」に対しての
「エフェメラリゼーション」の言葉もはじめて知りました。
カッコ内の日本語が感動的です。
やっぱりボームとよく似ている。
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なにも、ございません。
| みゆき | 2010/08/29 17:52 | URL | ≫ EDIT